「Kindle vs Kinoppy!電子書籍サービスを価格・取り扱い冊数・対応端末etcで徹底的に比較してみた!」を読んで違和感を感じた事

http://www.oshigotoapps.com/feature/ebook-service-compare
自分もエンコード間違ったスキーム貼っちゃったりするので人のことは言えませんが...。
とはいえ少し気になったので。

「徹底的に比較してみた!」
という事なので期待して読んだんですが。
さて、どうなんでしょ?


書籍の価格


まず比較として挙げられてる
田中慎弥「共喰い」
KindleKindle)1,000円
Kinoppy(BookWeb)441円
そりゃハードカバーと文庫だから値段が違うのは当然。
ハードカバーと文庫。
「どの媒体で売っていたものをスキャンして電子化したか」で差異が出てしまうものはそもそも比較すべきではない。
両方で文庫になっているもの。
両方ハードカバー価格で扱っているもの。
その辺りを整理してなきゃでしょう。
(ただこの辺りの流れ...出版社がどういう風に考えてるのか判らんところはある。数年過ぎたらハードカバー価格を割り引くのか、文庫落ちした時点で文庫版を出し直すのか。電子データでの差異はさほど無いんだし、価格が高い方がうま味はあるだろうし)
共喰い共喰い
田中 慎弥

集英社
売り上げランキング : 7482

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次に尾田栄一郎の「ONE PIECE 1(モノクロ版)」
KindleKindle)368円
Kinoppy(BookWeb)367円
Kinoppyは367円だけど今は30ポイント付くので実質337円になる。
Kindleは急にセール価格になったり、ポイント還元始めたり。
色々やりだすので時価の面が強いし、それに対抗してKinoppyは囲い込みの一環としてのポイント還元やってんだろう。
とはいえiPhoneアプリ経由で購入するとポイントの倍率が違うので注意がいる。

ONE PIECE モノクロ版 1: 巻1 (ジャンプコミックスDIGITAL)ONE PIECE モノクロ版 1: 巻1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
尾田 栄一郎

集英社

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夏目漱石「吾輩は~」の青空文庫との比較は言わずもがな。


書籍の取り扱い冊数


冊数の比較もなかなかすごい。
確かにAmazonの取り扱い点数は多い。
しかしAmazon Kindleストアは、KDPも入ってるんだから圧倒するに決まってる。
純粋に書店で市販している書籍に限って、って数が出せるならかなり違うと思うが。


買いやすさ・探しやすさ


Kinoppyはアプリ内で書籍を購入出来るのに対し、Kindleはamazonサイトで購入してから同期しないといけないため、最初は買い方もわからず、戸惑いました

Kinoppyというか紀伊國屋はアプリ版でもブラウザでも購入して、アプリへDL。
Kindleの場合は、iOSではブラウザで購入してアプリへDLですけどね。
しかしAndroidではアプリ内購入が出来る仕様になってる。
検索は圧倒的にAmazonだとは思う。
BookWebのUIって使いづらくて今ひとつなのに改良される気配も無いし。


取り扱ってる漫画なんかの画質は紀伊國屋の方が以前は良かったけど今はどうなんだろう?そこまで検証してないけど。


まとめ


「徹底的に比較してみた!」って言われるとちょっとなぁ...。
Kindleでも紀伊國屋でも好きな方使ってください。どちらも長所、短所はある。


とりあえずざっくり書いてみました。