「壁が越えられないならば壊せばいい。」を読んで

興味・関心


・壁が越えられないならば壊せばいい。/Feeling place
http://www.feelingplace.com/2013/03/26/065600/
@feelingplaceさんとこのエントリーが面白かった。
別のことでいうと、妻が普段使っている化粧品ブランドを妻の友人は知らなかったようです。

妻はそのことに非常に驚いていました。

妻がそのブランドを知ったきっかけは、雑誌であったり、偶然お店を見かけたりというもの。

それに対して妻の友人は、テレビや雑誌をあまり読まず、外出も必要以外の場所には行かない。

この2人の大きな違いは化粧品ブランドの情報に触れる機会があったかどうかということ。


確かに「機会が無い」「興味が無い」で知らない、知ろうとしない事は多い。



例えばももクロって最近よく地上波でも顔を見かけるようになった。
知ってる人間からすれば全力自己紹介から歌のパートまで知ってる。
でも「ももクロ」は知ってるし顔を見ればわかっても、それぞれの名前まで知らない人も多い。
「意識」するかしないか、ってのはとても大きい事で、意識を向けないならその事象はその人の知識にならない。
知識の深度は浅いところから
※要素を少なく単純化しているので厳密さには欠けるが

1.テレビは観ない、ももクロは知らない
2.テレビは観ない、ももクロは知ってるけど、メンバーの名前は知らない
3.テレビは観ない、ももクロは知ってるしメンバーの名前も知ってる
4.テレビは観る、ももクロは知らない
5.テレビは観る、ももクロは知ってるけど、メンバーの名前は知らない
6.テレビは観る、ももクロは知ってるし、メンバーの名前も知ってる

テレビ、という軸で見れば知識の深度は1→6
ももクロの知名度で見れば知識の深度は1→4→2→5→3→6
になるか。

テレビを「見るか見ないか」を軸で見れば知識の壁は3と4の間に存在する
ももクロの「名前の知識」を軸で見れば知識の壁は4と2との間に存在し、
ももクロの「メンバー名の知識」を軸で見れば知識の壁は5と3との間に存在する。


知識の深度は興味の有り無しが大きい。
例えば
5.テレビは観る、ももクロは知ってるけど、メンバーの名前は知らない
の人が「テレビで観た事はある。でも名前は知らない」として、
果たしてその人が知らないのは
「バラエティに出ているのを見かけた」
「自己紹介を見たが長いし覚えてない」
「全員出ているところは見た事が無い」
「歌は聴いた事があるが、名前まで走らない」
観た事はある、と言うのは厳密にはかなり大まか。
どの程度の「知らない」なのか。

AKBの名前と顔が判らない、というのは「人数が多いから」と言えるが、
5人グループのメンバー名が判らないのは興味が向かないからだろう。
だからこそももクロは各人にイメージカラーを付けて印象に残るようにしている。
これであればもし判らなくても
ももクロ赤い娘百田夏菜子)」という「ももクロ」「」という簡略化した記号イメージを与えるようにしている。

知ろうと思えばYoutubeに動画は幾らでもある。
ネットで調べれば数秒で判る。
曲だって聴ける、写真も見れる。
でも調べない、知ろうとしない、興味が無い、興味がわかない、必用じゃない。
無くてもいい、あっても仕方ない、知りたくない。


バカの壁


養老孟司氏の書いた「バカの壁」って本が随分前ベストセラーになってた。
世代間や宗教間に横たわる相互理解を阻害する「壁」をバカの壁と呼んでいたわけだけど、この場合の知識の壁もそれに相当する。
知識が増えるか増えないかはそれに興味を持つか持たないかだろう。
何かきっかけさえあれば。
そのきっかけを求める人にとってはそれは優しい。
しかしそうでない人にとって、それはとても険しい。

なぜ人は知識の壁を作るのか。
それは「自分にとって不要だと思うから」だろう。
自分はこの知識を使わない。
自分にとっては役に立たない。
知ることに意義が見いだせない。
知っても仕方が無い。

3.14が3になってしまったように。
枝葉末節を省いて、順序を省いて。
簡単に人は物事を把握したがる。

だからブログの記事の最後にはまとめをつける。
そうでないと途中書いてあるゴチャゴチャした文章なんて半分しか読まれていない。

黒船でやってきたのはペリーだ。マシュー・カルブレイス・ペリーなんてフルネームは必要ない。
落語の寿限無には、寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末食う寝る処に住む処藪ら柑子の藪柑子パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助って名前を子供に付ける噺だが全部言える必要はない。
アガサ・クリスティABC殺人事件に出てくるのはアレキサンダー・ボナパルト・カストだ。
ウィトゲンシュタインのフルネームは、ルードヴィッヒ・ヨーゼフ・ヨハン・ウィトゲンシュタインだ。
玉井詩織「ここがアイドル界のど真ん中だ!」発言の元ネタは長州力だ。
全て知らなくていい。
必要ない、無駄だ。
要点だけわかればそれでいい。

【参考】
ももいろクローバーZが引用したプロレス元ネタ集


苦手


苦手意識と言うものもある。

新しい技術はよくわからない。
古いものは良くないに決まってる。
デジタルは説明されてもよくわからない。
今さらアナログなんてどうでも良い。
男の心理なんてくだらないし、女には理解出来ない。
女の心理なんてくだらないし、男には理解出来ない。
先入観、拒否感。
それが壁を作るし、それが可能性を狭める。

ボクはiPhoneのことが好きでブログを書き続けています。

だからより多くのiPhoneを持っている人に、iPhoneについての情報を届けたいと思っています。

だけど、ブログだけでは妻のような一般ユーザーには情報が届かない。

彼女達の手に届くところにこちらが情報を届けるようになりたいなと、そしてそれが壁を壊すきっかけになればいいなと思っています。


このブログで毎日よく判らない戯言を長文で書いてる。
最近はリアクションも少ないし、pvも右肩下がり。
誰かに読まれてるのか、読まれて無いのかすらよく判らない。
「何か書きたくて書いている」
自分だったらこの記事を読むだろうか?
どんなふうに読むだろう?
誰かが読むだろうか?
何を感じるだろう?
何を考えるだろうか?
誰かの利益になるのか?

冗長と感じるか。
途中を跳ばして最後のまとめだけしか読まないか。
色々考えながら、数少ない読んでいただける方に向けていろいろ書いております。
@feelingplaceさんみたいに前向きな提案は出来ませんが、少々お付き合いいただければと毎日呻吟しながら書いております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
かしこ。

まとめ


ももクロ百田夏菜子
ももクロ玉井詩織
ももクロ佐々木彩夏
ももクロは有安桃果
ももクロは高木れに

※辞めた早見あかりは

...ん?なんか違う?気のせいじゃないですかね?
とりあえず折角なんで知らない方は覚えて帰ってください。
※@feelingplaceさん江。こんなオチですんません

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