新しい操作を受け入れたり、理解したり。でもそれより先に死んじゃうかもって思えばそんなもの覚えない

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/03/27/131244

読んだ。
パラダイムとかコモンセンスとか、いわゆる
「こんなもんじょーしきだろwww」
って草を生やしちゃうような事って全員が全員にとって当たり前でもなんでもない。



ところでウチの上司はタブレットに対して拒否感がある。
PCなんかは楽々操作できる。
コマンドラインも打てる。
IPとかもわかるし、Officeも使いこなせる。
頭も滅茶苦茶キレる。
事業計画なんかも立ててる。

でもタブレットはダメ。
スマフォもダメ。
ダメというか
「必要なのはわかっとるんだけど、どうにもなぁ...」
といって結局タブレットやスマフォを遠ざけてる。
タッチパネルは大丈夫なんだがマイクロアプリとかシングルタスクとかそういう部分がダメらしい。
タブレットとかスマフォって画面いっぱいにアプリが出てくる。
それで使うわけだが、PCとUIも違うし当然感覚も違う。
キーボードが無いとダメで、タッチパネルって言う仕組みそのものが受け付けないらしい。
クラウドもダメだからインストールしてファイルを触れないと不安らしい。
だからクラウドベースのOfficeなんて全く受け付けない。
それはそれでいいのかも知れないけど...。


知り合いAはiPhoneを使ってる。
でも上記みたく「シングルタスク」だの「マイクロアプリ」だの言うと理解が出来ない。
つまりそのAの中では
「アプリをタップして使って」
その程度の理解で使ってる。
だからその名称なんかはわかってない。
オレ「それスワイプして」
A 「へ?」
オレ「いや、だからスワイプ」
A 「????」

実際にやってみせる。
A 「あぁ、横にシュッとやるのね」
つまりAの中でのスワイプは「横にシュッ」という名称で分類されてるらしい。
昔で言えば
「このおかずチンしといて」
と感覚的には近いと思う。


Aにランチャーアプリを教える自信は全くない。
その概念が捉えられないだろうし、伝わっても「めんどくさいからいいや」で終わる。
今で十分使えてるんだし。
それ以上のものは、必要としてない。
RSSも同様。
「RSSフィード」なんて言葉は話して5分後には忘れてるだろう。
このブログも、読んでも全然判らないと言われる。


新しい操作・概念を受け入れたり理解したり。
でもそれより先に死んじゃうかもって思えばそんなもの覚えない。
正しい名前を憶えて無くても感覚的に覚えてるタイプはわざわざ名称なんて覚えない。
使えてるか使えてないか、使いこなせてるかそうじゃないか。
受け付けるか受け付けないか。
みんな基準があって、それ以下で無く満たされてれば新しい事なんていらない。
完全に使いこなす必要なんてないし、理解する必要もないだろう。
必要があれば人間は覚える、受け入れる。
受け入れないって事はその人にとって必要が無いから。
あるいは必要が無いと思っているから。
覚えなくていいと、覚えられないと思ってるから。


だからUIデザインは難しいよねぇ..。