才能が無くてもそれなりに生きられる社会

・才能がないということとどう向き合うか/増田
http://anond.hatelabo.jp/20130403013551
読んだ。




中身自体は
「いやいや最終的に空虚な人生送っちゃって挫折しちゃったら逃げじゃん」
って話で、

残りの人生をただ空虚なまま生きていくしかないんだろう。
結局劣等感という自分の影から永久に逃れることはできなかった。
こいつは俺の後ろについてまわって
誰よりも俺をあざ笑うんだろう。

最後は擬人法使ってポエムになってるw
すっかり黄昏モード。

才能の無さに向かい合うなら向かい合って受け入れればいいと思うんだが。
なかなかそうもいかんらしい。

劣等感ってひとつの何か技能があってそれに対しての自己評価が低いって事ですよね。
なんにも技能が無い人間からすればそれがあるだけでも
「ほへー、すごいっすねー」
ってなるんだけれども。


でも、どこの世界にも才能の無い人ってのはいる。
いるし、評価もついてくる。
ウチなんかが駄文をどんだけ並べてもRT拡散もホッテントリもしなかったり。
あぁいう時に
「やっぱ文章に魅力ないからなぁ」
って実感する。
上手い人のブログって読んでて
「すげっ!」
て思うんですよね。
文字の配列だけなのに。
それだけで言葉以外のモノを表現してる。


でも自分の非を認めたくない生き物なんですよね、人間って。

だから「自分は悪くない」からスタートする。
「オレは間違ってない」
「オレの書いたものが理解されないのは誤読されてるからだ」
「読み方が悪いんだ」
評価されないのは世間の連中の理解の無さだ。
んー、きついですよね。
「私は、私を追放した学会に復讐してやるんだあ」
ってのもいたっけ*1
ここでもたまにやっちゃう事です。


オレは、実社会で言えば才能なんて全然ないですね。
ただ目端が利くから要領よくやってきただけで(今度、報奨金ももらえるそうで、有りがたい事です)植木等インスパイア系。

何かの芸とか技能とか才能に頼って生きちゃうと結局それが廃れた時にダメになる。
それってきついですね。
職人みたいに長らく引き継がれる一定のニーズがあればいいんだろうけど。

でも大半の人間は大した芸も才能も無いと思うんですけどね。

(周囲を見回す)

うん、ない。
無いけど役職はある、みたいな。
で、怒られる。
でも別に降格とかにはならない。
会社ってそんなもんだし。


実力主義が良いとは言うけど、そういう「何にもない大勢の人の為」の年功序列だったり、会社の仕組みだったりするんだろう。
運用を考えていくとどう考えてもその「才能の無い役職の人」をどっかに入れなきゃならないし、だからその後に確認工程が必要になる。

効率的じゃないけどそういう仕組みになる構図がある。
面倒だけどヒューマンエラー対策は怠れない。
ピーターの法則でしたっけ。

実力主義や効率化は至上だけど、効率化しちゃうとこぼれる事もある。
社会なんてそんなに優秀な人間ばかりじゃないし。
いや優秀じゃない人間が社会を構成してる。
だからバランスって難しい。

実力をしのぎ合う組織より、要所要所は押さえて、それなりにやって行けるような。
適材適所。
必要悪、というか人的ロスは含み損として。
そんな感じで良いと思うんだけど。
甘いかなw


で、増田の人は頑張って劣等感から抜け出してください。

*1:究極超人R参照