「誤読を恐れるな」という勘違いに関する経験談と寸劇

イケダハヤトさんは感情的、感情量が多いのだと誤読してみる。/団劇スデメキルヤ伝外超
読んだ。

ホットワード「誤読」の面白い考察なので乗っかろうと思ったんだけど、そういえば
都合のいいツイートだけ貼り付けて捻じ曲げた解釈で仕上げてみせる、そんな技術
以前にこんな記事を書いてた。
これは為末さんの連ツイを前後の文脈無視で自分の都合のいいように1ツイートだけ引っ張って、誤読しまくったコメントを乗っけてエントリーを仕上げてるのを見かけたので書いた記事なんだが。
まさに誤読。
これがイケハヤクオリティか、と感心しきり。

ウチで彼の方の事をあまり触れず、触れても名前を隠すのはpvを手助けしたくないからであるのだが。
今回は少し触れてみたい。
※誤読がテーマなので書き手の未熟さは、捨て置きます


(幕が上がり袖から語り手が現れる。舞台中央で一礼し話し始める)

さて、
「誤読を恐れるな」
言葉の聞こえは宜しい。
ただ誤読をしたばっかりに
「これは間違ってる!」
と激昂するタイプもいらっしゃるんですね、えぇ。
経験上。

で、そういう方は論理も無いのに論理展開を始めて

―お前はここが間違ってるぞ、オレはこう読んだんだからな!書いてるだろ!

とおっしゃる。
いやいやアナタ、どこにそんな文章が...。
指された箇所を確認したら作品名がポツりとある。

これは判り易くするための比喩として書いてる訳ですよ。
比喩として出した作品に対して、微に入り細に入り検証をして
「○○のXXはこの場合比喩としてしては成立していないが、全体としては...」
なんて書いてたら比喩なんて出せないじゃないですか。
何を以って比喩としたかは、前後の文脈と文字を追えば判る筈ですよ。

ところが誤読をされる御方と言うのは木を見て森を見ない

―ここに桜の木があるじゃないか
―だから楓の森じゃない

他の99本が楓でも1本が桜ならそれをおっしゃる。
じゃあ何の森ですか?と聞けば、
―楓と、桜が一本だけある森
と、おっしゃる。
でもここでは桜が混ざっていては拙い文脈はないんですよ。
そういう話では無く「森」というモノそのものの話をしている文脈なんです。
でも納得されない。
そして
―桜の木があるんだからお前の書いた事は間違いだ
とおっしゃいます。

誤読をされる方は、文脈が読めないんです。
或いは読まない。
闘牛の牛が赤い布にひたすら突っ込んでいくように。
目の前にニンジンをぶら下げられた馬みたいに

ひたすらそれだけ。
そして斜め読みとつまみ食いした上で解釈をされる。
説教をされたいんですかね。
上からモノを言いたい。
一億総ツッコミ時代と言われるゆえんでしょうか。

自分の知識や教養で理解できる部分だけを咀嚼して、違えば指摘する。
書き手が述べたい事は全体であってそんな事とは違うんですけれども。
些末なディテールへのこだわりを持たれる方が多い。



...え?
馬の前にニンジンを吊るしても本当に前に進むかどうかソースを示せって?
本当に馬が人参が好きかどうかは関係が無くて、あくまで比喩としてですね..。

誤読をされる方と言うのはなかなか話が通じない。
それは例の彼の方がトークイベントを行う事になった経緯を見れば判るでしょう。
往復書簡のようにやり取りをされておられるんだけれどもそれすら誤読される。
自分の都合のいいように勝手に解釈され、御答になる。
だから噛みあわない。

ましてや
「誤読を恐れるな」
などと奨励されても困りもの。
誤読をしないように文章力をつけろ!
文章全体で捉えよう
一つの記事をよく読み込もう!

そうおっしゃるなら好いんですけどね。
でもあの
「15分で記事1つ書く」
方ですから読み込む能力なんて期待するだけアホらしいって事なんですかねぇ。
次々鼻紙みたいに本を読んでは、
ブログに内容を書き写して、捨ててらっしゃいますから。


...はい?
闘牛が赤い布に突っ込むのも怪しい、ですって?
ですからここでは比喩なので実際がどうであるかは関係が...。
ソースですか。
ソース、ソースうるさいですねぇ。
◆ 牛は赤い布に興奮する? /Openブログ
馬は、ニンジンが大好きなのかな?/Yahoo!知恵袋
はい?
ソース見たら両方怪しいじゃないか?ですって。
えぇ、勿論。
一般通念として古典的で理解しやすい比喩なので挙げただけで...。
はい?
それでも間違いだ、と。
では、

誤読をされる方は、文脈が読めないんです。
或いは読まない。
闘牛の牛が赤い布にひたすら突っ込んでいくように。
目の前にニンジンをぶら下げられた馬みたいに
ひたすらそれだけ。
そして斜め読みとつまみ食いした上で解釈をされる。

これでどうですか?
比喩ですから消しても全体の文脈は変わらないでしょう?
お気に召しましたか?
で、書いてある事は理解されましたか?

はい?
鼻紙みたいに読んで捨てている比喩のソースはどこだ、と?
...。




読む力が無いなら黙っとけ。