レジでの戦い

例えばコンビニで617円の買い物をしたとする。
で、どの時に財布からまず何を出すか。
それって人によって選択が分かれると思う。



仮に財布の中には
1,000円:1枚
100円:2枚
10円:5枚
1円:6枚

だったとする。

まず財布を開けて硬貨を見る。
とっさに全部の枚数は当然わからない。
さて、何をまず出すか。


自分だったらまず1円硬貨を2枚出す。
1円硬貨は色が違うから見分けがつきやすい。

次は7円から2円引いた残り5円の処理。

この場合は5円硬貨がない。
5円の対価に10円硬貨1枚。
さらに10円も必要。
なので10円硬貨を2枚出す事になる。

もし5円硬貨がどこかで見つかれば、5円硬貨に交換すれば済む話。
これでレジのトレーには
1円:2枚
10円:2枚
乗っている。

17円は処理できた。
残りは600円の部分。

500円硬貨は大きいから無いのはすぐわかる。
なのでここは100円硬貨1枚を出す。
必然的に1,000円札1枚も出す。
1000円:1枚
100円:1枚
10円:2枚
1円:2枚

支払:1,122円
おつり:505円

ここまで数秒。
人間の脳ってとっさに出来るんだからすごいよねーとか思う。


慣れてないコンビニのレジの人だと
「あれ?お客さんお多すぎません?」
ってリアクションされたりする。
いやいや、計算しろ。
レジ打ってようやく納得して
「あぁ」
みたいな。
スーパーのおばちゃんレジは歴戦の強者だからそういうのは少ない。
別に難しい思考じゃないですよね。
時間も数秒のお話。


ベクトル


ところがこれを1,000円札から始める人がいたりするから面白い。
1,000円札を払うと117円がハンパになる。
だから100円硬貨と10円硬貨を出す。
で1円硬貨を見ると6枚しか無いらしい。
そこで1円硬貨2枚と10円硬貨一枚を出す。
結果は同じだが思考は逆になってる。

小→大
大→小

いかに細かい釣銭を出さないか。
いかに早く支払いを終わらせるか。
どこまで追求しても正解は無い。

かくてコンマ1秒を争う世界で日々挑戦は繰り広げられる。



追伸


とっととスーパーマーケットも電子マネー導入してください(マルエツとか)