魔太郎くん、コンビニ店長、ハゲ丸くん、社長くんの生け贄スタイルの実践

ちょっと勢いでどの程度書けるか、書き出した時点でゴール設定せずに書くのでどうなるか判りませんが、多分長文になるでしょう。
少々お付き合い頂ければ良いかと思います。
※この記事はフィクションであり、文中に登場する個人名はコンビニ店長以外全て架空のものです


さてコンビニ店長のお引っ越し(もしくは閉店ガラガラ)によって結構
「果たしてDisることはありやなしや」
みたいな事が盛り上がってる。
なんか「Disる事」として一括で語られてしまうほど単純な問題でもないし、一緒くたに語ろうとするからこそダブスタになる側面もあるんだと思う。
少し話しはそれますが、前提条件としてまず昨日の魔太郎くんメソッドで書けなかった事を続いて書きます。


まずPVについて考える。
PVを語る前に流入について考えなければならない。

ウチのブログの場合は日によってバラバラだが、流入が多いのは、どこかの大手でとりあげられた時や言及された時、はてブホッテントリした時、TwitterなどSNSで拡散された時などになる。
少ない時はYahoo!やGoogleでの検索流入が上位に来るので、つまり安定的に検索流入があり、さらにホッテントリなどの不確定な流入があると言う風に別けられる。
まとめれば以下のようになるか。

1.検索流入(Google
2.大手ポータル系、大手個人ブログ(はてブ、Yahoo!ニュース、かとゆーさんなど)
3.SNSTwitterFacebook、ぐぐたすなど)

定期的に炎上を狙い記事をドロップする魔太郎くん(仮名・架空の自称プロブロガー)メソッドは、主に2、3からの流入に影響する。
炎上し言及されると広まり、更に流入が増えるスパイラルがある。
自分の記事をエサにし釣り上げる、生け贄スタイルの提唱と実践。
誤読など的外れな理論提唱と社畜へのDisりとノマド礼賛。
しかし検索流入に関しては魔太郎くんメソッドでは増える事は少ない。
自分のブログの事が語られたとしてもそのキーワードで検索される事は無い。
炎上後、イタいTwitter垢のフォロワーが膨大に増えるように、ブログに関しても炎上があればそこに張りつく人数は増える。

しかし炎上で張りついた自称「ネットウォッチャー」の方々は、炎上するからこそ張りつく訳で祭が終わりイタくもないなら張りつく必要は無い。
だから火の勢いが衰えるならウォッチャーの面々は張りつくのを止める。
そして折角増えたフォロワーを手放したくないから更に炎上をさせようとする。


狼少年の逸話は誰でも知ってると思う。
「狼が来るぞ」と叫んだ少年は、狼が来ると叫ぶ事で村の人々の注目を浴びる事になった。
しかしそれをしなければ誰にも構ってもらえない。
だから何度も「狼が来るぞ」と叫ぶ事になる。
そして村人は少年の「狼が来るぞ」と言う声にも慣れ、誰も構わなくなる。
そして本当に狼が来た時、少年が「狼が来るぞ」と叫んでも誰も構わないし、信じようともしなかった。
そう言うお話。


これって信用度の失墜でもあるんだけど自己承認欲求の話でもある。
ハゲ丸くん(仮名・たまたまヒット作を出した架空の作家)は誰かをDisりブログのアクセスが増えるのを知った。
で、毎度毎度誰かをDisる度にお祭りになり、自分をみんなが構ってくれる事で嬉しくなった。
しかしヒット作1作以降は特に作家として活躍する事も無く、メルマガを始めても大して読者がつく事も無い。
でも狼少年なハッk、ハゲ丸くんは誰かをDisる。
それ以外に衆目を集める方法を知らずにここまで来たんだから仕方が無い。
いつか誰もがそれに慣れ、ハゲ丸くんが狼に食われても誰も気づかないその日までDisり続けるしかない。
普通は収入が安定し、精神的にも落ち着けば誰かをDisる必要は無い。
そんな窮屈なコミュニケーションでは疲弊するだけだろう。
悲しいね、ハゲ丸くん。


ブロガーでない場合もある。
社長くん(元引きこもりで現社長)はどうだろう。
彼の場合、理想は高いし行動力もある。もし発言がしっかりしていたり、意見もしっかりしていれば尊敬されるんだと思う。
しかし彼の手法は甘い部分が多く、それも善しと思っている。
メルマガを始めたのは良いが、忙しいからと言う理由で出さなかったり(その意味もあまり考えていない)、デザインを頼んだのにギャラを払っておらず、そのやり取りを面白おかしく「みんなカンパしてくれ。その金で払うから(デザイナーの気持ちを考えない)」など新人社員なら許されるようなパーソナリティで社長をやっているから色々なところで焦げ付いたり、胡散臭い看板で新規事業を立ち上げたせいで大炎上したりあまり深く考えず行動するところが目につく。
彼もよくDisられるが、それは事業や行動の甘さやそこに現金が発生しているからであって、ある意味ブロガーの不適当な発言などよりもDisられても仕方ない部分はあるような気がする。少なくともその被害を受けている人間からすれば当然だろう(金銭的被害を受けていない場合は別。だが少なくとも尊敬は出来ないと思う)。


そしてコンビニ店長(長文ブロガーだが先日閉店)の話に移る。
コンビニ店長は別に誰かをDisってアクセスを稼いでいた訳じゃあ無い。
コンビニの陳列棚のポテチが売れてない話とか、バイトのシフトの話を書いてただけ。
それを面白いと感じる人も面白くないと感じる人も居ただろう。
そして店長に粘着が一人くっ付いて、Disり始めた。
そして店長は疲れて店を閉めてしまった。とりあえず一旦。
以前にも一度閉めてるし、いずれ復活するんだろう。
休養期間だと思ってれば良い。
長文書きはどこかで書きたくて仕方が無い生き物なんだから。
増田でもなんでも書いたものを発表すれば良い。


さてここで考えるのはコンビニ店長へのDisと魔太郎くんやハゲへのDisが同じものかどうかと言う点だろう。
コンビニ店長は対外的な悪意を振りまく事(あんまり)無くDisられている。
要はグローブもつけてないのに一方的に殴られているようなものだ。


ハゲ丸くんは、どうだろう。
ハゲ丸くんは、フル装備でヘッドギアもグローブも付けてリングに上がっている。
殴ってくれば殴り返すし、そのためにリングに上がっている。
ハゲ丸くんは、殴り合うのが楽しいし、殴り合う事でしか語り合えない。
ウザがられるんだから仕方ない。


魔太郎くんは、どうだろう。
魔太郎くんは、リングに上がっているし誰かを殴りつけてはいるが、自分が結果的に殴っていても気づいていない場合もあるだろう。自覚的に殴っている場合もあるがリングに上がる気があるのか無いのか判らない。彼にとっては殴り合いよりもリングの上で叫んで誰かに影響を与えたり、その後のファイトマネーこそが目的だから。Disなんてどうでも良い。
ファイトマネーと影響力。
殴る事がどうでもいいっていう捉え方こそが、魔太郎くんが周囲から違和感を感じさせる部分。
見ているところが違うから彼は異物なんだろう。


社長くんは、どうだろう。
社長くんは、そもそも殴り合いをするつもりは無い。
社長くんは本来、仕掛ける側に回らなければならない。
なのに彼は、リングに上がってしまう。無自覚に、適当に、冗談半分でリングに上がる。
その社長としては不適格で未熟なパーソナリティに、だから余計に周りが燃え上がるのに、社長くんは「相手にするのもめんどくさい」と言ってしまう。彼には相手が見えない。自分がそれを言う事で誰かが傷つく事を考えない。
金をだまし取られた債権者が騒いでも彼は麦酒を片手に「誰かオレに金を恵んでくれー」と笑いながらリングの上で踊るだろう。

そしてそんな彼を見て
「あんな破天荒な姿ステキだ」
「既存の社長なんて言う型にハマっていない、すごい」
「型を破るからこそ型破りと言うが彼がまさにそうなんだ!」

意味も理解せず憧れる未熟な人間も多い。
そう言う人間だからそういう類似の人間を惹き付ける。
ある意味社長くんが一番質が悪いと言える。


さて、ネットでDisる事はありやなしやと言う話を実在しない架空のキャラクターを使って説明した訳だがそれら全て当然違う。
「殴られて当然」
そんな事は言わない。
だが
「どうしてあの人が殴られなきゃいけないんだ?!」
って思える人もいれば、
「アイツが殴られても仕方ない」
と思える人もいる。
「自分から殴り掛かって殴り合い始めてるぞ!」
って言うヤツもいる訳だし、一概に
「一方的に殴るなんてヒドいよ!」
とは言え無い。
なにせ殴られる事を目的に、いや殴られる事を勘違いし、
「自分が提唱した新しい考え方が物議をかもしている」
などとポジティブに捉えられる魔太郎くんみたいな人もいるんだし。
殴られる事でファイトマネーが発生し、それを善しとする「殴られ屋」みたいな考え方の魔太郎くんは、やっぱりスルーが一番だと思うけどな。ともかくブクマするんじゃねーよ、と。

魔太郎くん(の様なブロガー)をいじめるな、と言う意見も見かける。

もし魔太郎くんがいじめられる事無く通常のアルファブロガーになったとしよう。
毒にも薬にもならないようなビジネス書を斜め読みした感想と中身を丸写しした記事。
そんな記事にははてブが幾つか付いて、それで終わる。

見当ハズレで論理がズタズタ的外れな意見を書く。
しかし特に誰も反応しない。

彼が言う意見に新しく素晴らしい革新性を感じる事は殆ど無い。
「みんな声を大きくして叫ぼうじゃないか」
アンタに言われるまでもない。

そしてDisってもアクセスを稼げず、検索流入も下がる。
じゃあ誰が損をするのか。
実際、挨拶や家畜と社畜を比べてみる事で(架空の話ですが)アクセスと収入は増えただろう。

しかし誰も彼に触れず、たまに書くきちんとした事だけをとりあげる...ごくたまにあると思うが、とりあげたとすれば。
彼のプロブロガーとしての収入はどれだけ下がるだろう。
彼がどれだけ自覚的かは知らないが、少なくとも今の彼の収入の何分の一かはそういった炎上によるものだろう。
自称作家だが、書くものには何の魅力も感じる事は無いし、それで評価されて来た訳じゃ無い。

そして彼が誰にも見向きもされなくなった時、
みんながいじめるのを止めた時、彼の的外れな意見を受け流し始めたら、
彼がどうなるか、自分は是非見てみたい。
彼の資金流入が下がれば彼がどんな手段をとるのか見たい。
だからみんな魔太郎くんをいじめるのは止めましょう(笑)
※勿論全て想像の話だが


そしてコンビニ店長はマジでメルマガでも始めれば良いと思う。
メルマガは有料だし、収入源にもなる。
彼みたいな長文書きたいジャンキーに向いてるメディアだし、ブログよりも安定して不確定要素も少ない。
粘着が張りついて文句を書いても宣伝と思えば良い。
なにせ粘着がブロマガの購読代を払ってくれるんだから。


んでは、コンビニ店長がメルマガを始める日を願いまして。
では皆様、良い週末をお過ごし下さい。

※大事な事なので二度書きますが、この記事はフィクションであり、文中に登場する個人名はコンビニ店長以外全て架空のものです