ドラマ「あまちゃん」が面白い(今さら)


今日は、録画しといたあまちゃんを一気観してる。
面白いわ。
どっかで
「関西人にはあまちゃんはウケない」
云々について関西人以外の人が語るトゥギャりがあったけれども。
関西人の自分が面白く感じてるけどもね。
あれってどういう視点で語ってんだろ?

まぁ、いいや。
キャストは、松尾スズキ村杉蝉之介皆川猿時荒川良々
そりゃあクドカングループ魂だしなぁ。
マギーとか古田新太とか舞台役者陣がガッツリ固めてる。
歌番組の司会が清水ミチコと糸井重里
「関西人にはあまちゃんはウケない」
と言ってる人らはマギーとか大人計画とかっていう関東演劇人を中心にしたクドカンの舞台っぽい作りが関西人のコテコテのノリと合わないって言いたいのかな?
でも作り自体は結構王道。
だから関西人に合わないノリじゃあ無いと思うけど。
実際、関西人の自分が面白いと思ってるんだし。


小ネタが多いのも朝の連ドラとしては異色。
バールのようなもの
なんてセリフを朝ドラで聞くとは思わなかった。
たまたま通りかかるのは三又又三。
深夜ドラマですかこれはw
若い頃の古田新太の脅し文句は吉本新喜劇 帯谷孝史のギャグから。
「あほんだらあほんだらあほんだらあほんだらあほんだら」
時間設定の短い留守番電話に何度もメッセージ吹き込んだり。
ベタな笑いも多い。

だから作りは完全に深夜ドラマ。
多くの人間に伝わるように作るのがゴールデンとか朝ドラなんだけど、そう言う常識を破って一部の人間しか伝わらないような小ネタを多用。
かわいい娘はきちんとかわいい娘を使ってて。
橋本愛大野いと有村架純山下リオ足立梨花

元セブンティーンぞろぞろ。
橋本愛が最近エリカ様化して来てるのが気になるところ。
若い人間が観ても今流行のアイドルがテーマで芸能界の裏側を描いてて飽きない。

そして田舎の風景は高い年齢層の人間でも観れる。

東京編に入るとそう言う高齢者が付いて来れないかと思いきや東北の風景は頻繁に織り込まれ、春さんの過去話で昭和の時代も描かれる。
若者が中心の東京編だけだと中〜高齢者はしんどい。
でもシーンが東北に移ると心が休まる。
若者がアイドルになるべく努力したりバカやったりしてる合間に、東北の風景が入るからこそ良い。
昭和編は、ザ・ベストテン風の歌番組、どこかで観たようなアイドル、映画、曲。
そういうディテールが懐かしさと記憶と交わって惹き付けられる。
どの年齢が観てもどこかに観る部分があって、入れる部分が作ってある。
どこかの年齢層にだけターゲットを絞った作りじゃない。
そりゃあ人気になる。


昭和ジェットコースタードラマ方法論で作った前回の「純と愛」もだけど、朝ドラはこれまでの「朝ドラらしい」作り方から別の方法に切り替え始めたんだろう。
それに比べてフジが過去の栄光を引きずって相変わらずの月九トレンディドラマとか、過去の番組の焼き直しばっかりして視聴率は低迷。
そりゃあそうだ。
NHKの朝の連ドラですらこれだけの事やってるのに。

ミディアムテンポのバラード「地元に帰ろう」はあきが震災と向き合って、その時に使われるのかなーと予測してみたり。
泣かせる気満々。

「暦の上ではディセンバー」は別記事で。
GMT47「暦の上ではディセンバー」とNegicco「アイドルばかり聴かないで」を聴く

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