牛帝「同人王」が面白かったけど感想書くの忘れてた

忘れてた。
「同人王」が面白かった。

同人王同人王
牛帝,株式会社ホップ・ロウ

太田出版

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体力もない。人づきあいも苦手。マンガの才能まで否定され、人生のどん底でタケオは決意する。

「俺は同人王になるために生まれたのだ! 」……。

2006年、アマチュア漫画投稿サイト『新都社』で投稿連載が開始され、2010年に完結、2012年『電脳マヴォ』で人気を博した幻のウェブ漫画、奇跡の書籍化! 冷暖房完備、PC回線で外界とつながる 「現代のトキワ荘(実家)」で繰り広げられる、「人(ニート)」が「人(壁)」になるまでの抱腹絶倒の地獄巡り! !

結構前に読み終わったのに感想書くの忘れてた。
覚えてる限り書いてみる。


確か、店頭で見かけて特によく判らず買った。
なんか分厚いなーとか思いながら。
なぜ買ったかは覚えてない。
何か読みたかったんだろう。


で、読み始めたらいきなり主人公がブリッジしながらオ○ニーを始めた。
「うわ、ハズレ買っちまったか?!」
とそこで思ったけども 笑
一応、まだ判断は早いからと読み進めていく。
作画がおかしい。
だってなんだか途中、キャラが裸になってたりする。
なんで服着てないんだ?イデオンか?
でも誰もツッコまない。
て事はこの世界ではこれがありって事か。
殴られて頭吹き飛んでたりして死んでも普通。

絶望的に絵が下手な主人公が同人誌界では名が知られる肉便器先生に出会い同人王を目指す話。
いや、そもそも同人王ってなんだ。


作画も時々おかしい。
ヘタ?
い、いや、ヘタウマってジャンルがこの世界にはあってだねぇ...(震え声)


http://mavo.takekuma.jp/
この電脳マヴォで無料で読めるようになってるらしい。
それも知らんかった。
ネットマンガは疎い。
「ワンパンマン」くらいしかまともに追ってない。


肉便器先生と主人公の関係性は、格闘モノの師匠・弟子の関係性での
「もうワシを必要としなくなったようじゃのう」
というありがちな構造に、男女と言う恋愛要素(しかも肉便器先生の思想が素晴らしすぎるわけですが)を絡めることで非常に上手く仕上がっているし、王道の天才型のライバルvs努力型の主人公って言うありがちな図式もなんか身も蓋もない描き方で上手くこなしてる。
ともかくなぜ全裸かはツッコんではいけないんだろう。

それにしても作品の中で主人公の作画が上がって行くとマンガ自体の作画力も上がって行く。
こ、これは?!
メタか?
作品自体の作画力と登場人物の作画力が同期していると言うメタ表現なのか?
...まぁそんな事は無いか。


ネットでも読めるので面白くなければそれで良いし、面白いと思うならお布施の意味で買ってあげればいいんじゃなかろうか。
普通に面白いし、そんなに損は無いと思う。