「テラフォーマーズ」六巻読んだ

「テラフォーマーズ」六巻を読んだ。

テラフォーマーズ 6 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 6 (ヤングジャンプコミックス)
橘 賢一,貴家 悠

集英社 2013-08-19

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相変わらず火星でのゴキブリとの戦い。


御多分に漏れず「喋る方が弱い」のは定番。
マンガの定番は大体が喋る方が負ける。
「はっはっはっ、種明かしをしてやろう!実はな...」
聞いてもいない秘密をベラベラしゃべるやつと言うのは負ける。


喋ると言う事は意志がある。
意志や思考があるなら話しても通じる。
人間は相手が話しが判ると安心する。
話が出来る意志が通じる。
異国で言葉が解らず不安になったり、話が全く通じない相手が怖いのはだからだろう。
話しても話さない、なにを考えているから判らない。
だから怖い。


ゴキブリは話さない。
たまに叫んだりするくらいで相手の意志や思考はほぼ描かれない。
代わりにナレーション(マンガ内の第三者解説)で処理をする。
このゴキブリはこのような理由で強いのだ。
このような生き物の要素を持っている。
主人公らの能力に関してもそう。
そして主人公らの背景を描く事で読者の感情移入を促す仕組み。


テラフォーマーズの魅力は映画「ディープブルー」のように「こいつは死なないだろう」と読者・観客が思っているキャラクターがあっさりと死んでしまうところで、しかしテラフォーマーズはそれをやり過ぎたため、もう誰が死んでも驚かない。
新しい能力も昆虫どころか動物もやってしまったし、あとはゴキブリが人間の要素を取り込んだ奴が出来て来てそいつが指揮してたり作戦立ててたらもう敵は人間ですよね、と言うお話。
火星の謎とか裏切り者がどうなっていくか...なんだかんだ裏切り者vs主人公らって図式になるのか。


今日は眠いので頭が回りません。
(近隣の騒音で午前三時に起こされましてね...)