ネットへの依存と、ネットとの共存と

・逆にmixiの凋落具合を物語るね。/Sad And Beautiful Mind
http://nameless-star.jugem.jp/?eid=1960
読んだ。

ネット依存が嫌でアカウントを消した知人の話。

「ネット依存」と言うが自分の場合どの程度だろうか。
以前はネットと現実の境目がハッキリあって
「ネットで出来る事」「現実で出来る事」
この二つの間の境界があったからあちら側こちら側のどちらにスタンスがあるか意識してた。
しかし最近はネットと現実の境界が曖昧で、それどころかネットの方が現実よりも便利だったり、ネットの方で多く話したりする事も多い。
そうなるとネットに依存してるんじゃなくって、すっかりネットに住んでるんじゃないかと言う気すらする。

あえてネットを控えるのは土日くらい。
でも代わりにテレビを観てるんだから救えない 笑


確かに人間は肉体があって脳があって。
五感を通じて物理・現実世界を見て生きてる。

しかし一日の意識の大半は、モニターの向こうに向けている事の方が多い。
仕事も遊びも欲望も、肉体的快楽以外はネットの向こうに存在する。
便利で雄大で万能感を得られる。


ネットは広大だわ(via 草薙素子


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インターネット依存症/Wiki
「インターネット依存」はネットそのもの、というよりも特定のSNSやサービスなどに依存してしまう、と言う事なんじゃないだろうか。
いつまでもネットサーフをしていたい、という人よりも
「ツイートせずにはいられない」
「艦これが気になって仕方がない」

みたいなインターネットの特定の何かにハマってしまう。

今や色々なものがネット接続可能になった。
常時接続当たり前、アマゾンでクリックすれば数日後には手元に届く。
書店に在庫が無い本も、遠くまで行かなければ手に入らないものも。

このまま行けば、ネットは物理的現実を上塗りする第二の現実になる。
物理的、現実と紐付いた人物や商店の情報の可視化。
現実を拡張するレイヤー(架空層)。

ARもいまひとつ、エアタグなんてものは廃れてしまったが、業務の現場では取り入れられていたり、どこかで技術は進みつつある。

Google Glassはピンと来なかったが電脳メガネ的に現実を上書きするレイヤーが登場すれば、ネットに依存するのではなくネットと共存する社会なんてもんが来るのかも知れない。

まぁ、今のところは「かも知れない」の話だけれど。


その頃には「mixiなんてあったねー」なんて話になるんだろう...。
ん?mixiってなんだっけ?
あしあと?なにそれ?美味しいの??

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