もしもティム・○ックCEOがモノノフだったら

※以下は完全にフィクションです

お題:もしもティム・○ックCEOがモノノフ(ももクロファン)だったら



我々はカリフォルニア州クパチーノにある現実離れしたアッ○ル本社の一室で現CEOであるティム・○ックに単独インタビューする事が出来た。
部屋に入るとそこにはティム・○ックがいた。
開口一番彼は
「やぁ、日本からようこそ。日本には去年のももクリ以来行っていないんだ」
そう言った。
満面の笑顔で話す彼と握手を交わす。
有名な話だが彼はアメリカでも有数のももクロファン(モノノフ)として知られており、我々の取材を受けてくれたのもそれが縁だった。
気難しそうな雰囲気のある彼だがももクロの事になると話は変わるらしい。

今日の彼はラフな格好で“世界のももクロNo1”と書かれた黒いTシャツを着ている。
「新しいiPhoneの発表は見てくれましたか?」
見ました、と答えると彼はまるでいたずらを見つかった子どものような顔で語った。
「驚かないで欲しいんだが。実は、5sのsには“しおりんのし”という意味が込められているんだ」
まさか、からかってるんでしょう?
私がそういうと彼は
「いや、本当さ、もちろん社内的(社外にもだけど)にはそれらしい理由を付けてるが、実際は“しおりんのし...叱らないで、怒らないで”そういう意味が込められてるんだ。実際iPhone5のマイナーチェンジだからね」
我々は耳を疑った。
これは彼流の冗談なんだろうか。

「それに5cのcには、ももクロの曲“chai maxx”のイメージから頭文字のcを付けさせてもらったんだ。あのカラフルで元気な世界観を欲しかったんだ」
これも驚くべき話だった。
世界中で販売しているiPhoneのネーミングにこんな裏話があっただなんて。

と言う事は5cのカラーバリエーションはもしかすると...
「もちろん、ももクロの色から採用したよ。ただ紫は入れられなかったんだ。ジョニー(アッ○ルのデザイングループ担当上級副社長 サー・○ョナサン・アイヴの愛称)が紫を嫌いなんだよ」
そう言い、残念そうな顔で○ックは首を振った。
「ボクは昔あかりん推しだったんだ。最後の中野サンプラザもこっそり観に行ったよ(その時の映像にハッピを着たクックが写り込んでる、と教えてくれた)。だから青は何とか入れたんだけどね。でも青に赤のケースを付ければ紫になるだろ」

こっそり教えてくれたがサー・○ョナサン・アイヴは、偶然来日した際に見た浅ヤンでゴマキにハマって以来のモー娘。好きらしく、先日Mステに6年ぶりに出たというニュースを聞いた時には、自宅でシャンパンを開けて狂喜したのだそうだ。


何もかも驚くべき事実だった。
まさかiPhoneのネーミングにこんな秘密があったとは。
「今回、新機能としてバーストモードと言う1秒間に10コマ撮れる機能を盛り込んだんだけどね、これでかなこのえびぞりジャンプを是非撮影してみたいんだ」
バーストモードと言うネーミングに関しては日本のアニメにインスパイアされたのだそうだが、残念ながら我々はそのアニメを知らなかった。
そして、この時言いそびれたが、日本でライヴの撮影は禁止の筈。
彼の夢は叶えられそうになかった。
目の前で嬉しそうに話すクックに我々は何も言えず、一方的に我々は聞いていた。
しかし今の彼ならiTunesフェスティバルに呼ぶ事も出来るのかも知れない。


「そして次の革新的な製品をもう準備してるんだ」
○ックは自分のデスクの引き出しを開けペンライトを取り出した。
「これがiPenlightさ」
無邪気に笑う○ックの顔に、一瞬ジョ○ズのいたずらっ子のような表情が重なって見えた。
それはペンライトというにはあまりにも大きすぎた。
大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。
「まだ試作段階だからね。みんながいつも持ち歩くペンライトに色んな機能を盛り込もうと思ってるのさ」
うりゃおいと振り上げる際に内部に仕込まれたジャイロが働き姿勢制御を自動で行う。発光はユーザーの脳波を感知し、その推しカラーに自動で光る、身分証明用のIDと電子チケット機能が盛り込まれていて、スタダ(ももクロが所属する芸能事務所スターダスト)の意見も取り込んで洗練させていく(川上マネージャーとはメールでやりとりをしており交渉中なのだそうだ)、顔を引きつらせる我々の前でそう語った。
「これが国立競技場で一斉に光るところをぜひ見てみたいんだ」
遠い目で語る彼は一体どんな未来を見ているのだろう。



“Think different”
ジョ○ズが去り、革新的なアイデアはもう出ないと言われている。
しかし我々は信じている。
無邪気な心を持った彼のような人物が率いる限りアッ○ルの歩みは止まる事が無いと。
そして世界のももクロはナンバーワンなのだと言う事を。
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