靴を磨こう

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ブーツの季節がやってきた。
真夏は蒸れて履けないようなレザーブーツが履ける。
手入れをしてやれば長く持つし、一つ買っておけば応用も効く。
以下にお手入れ方法を書くがブーツも革靴も手入れはさほど変わらない。
スムースレザーなら同じ事。
ワークブーツ系とかミンクオイル使うようなものは別として)


1.シューレースを外す
紐靴の場合、まずシューレース(靴ひも)を抜く。
あまり汚かったり切れかけてるなら新しいのと交換。

紐は好みで。
平紐丸紐、ガス、蝋引き。色々ある。
http://www.regaltokyo.jp/blog/2012/02/post-178.html
紐の端部分にナイロンの被覆(セル)があるけれども、金属のもある。


2.中にシューキーパーを入れる。
型崩れ防止用のシューキーパーだが、入れておくと磨く時扱いやすい。


シューキーパーと言っても色々形もあれば値段も違う。
ウチは無印で安いのとか、恵比寿駅を出てまっすぐ北方向に行くと靴の修理屋があってそこでシューキーパーが一山幾らで売ってるので買ったり。
プラスチックのもあるけど木の方が湿気を取るし臭いも取る。


3.ブラシでほこりを落とす
表面についた汚れを落とす。
汚れのついたままクリームとか付けるのもおかしな話。


柔らかい馬毛のやつが良いらしい。
そんなに高くないそこそこのやつで充分。


ウチはブラシ三つか四つくらいあって適当に使い分けてる。
最低でも
・玄関に置いといて気が付いたら「さっさっ」てかける用
・休みに気合入れて磨く用
になってる。



スエードの場合はまたブラシが違うので注意。
スエード用の消しゴムもあるけど削れるイメージなのであまり使ってない(持ってるけどスニーカーにしか使ってない)。


4.汚れを落とす

汚れ落としを布につけてついてる前回のクリームとか汚れなんかをふき取る。

ウチは古いTシャツを切って使ってる。


5.クリームを塗り込む


革に栄養をあげてるイメージ。

一つあるととても便利(スムースレザーなら革鞄なんかにも使える)。
モウブリィのデリケートクリームとかでも良いんだろうけど。
ディアマントが使いやすいんすよ*1
天然成分で保湿、保革、栄養剤の効果がある。
...この辺のこだわりとかはマニアに任せますが。


ここで塗りすぎに注意。
(ディアマントはごくごく少量で良いんだそうだ)
塗ったら豚毛ブラシでクリームを延ばす。
じゃないとひび割れたりする(らしい)。


複数の色の靴を持っててクリームの色も変えてる場合、ブラシも合わせて幾つかある方が良い。

ブラシ掛けは結構楽しい。
これが面白くないなら多分靴磨きに向いてない 笑
済んだら、ちょっと放置する(染み込ませるイメージ)。


レザーソールの場合、アウトソール用のクリームもある。
(ラバーソール派なので詳しくない)


あとコバ(アウトソールの横の部分)が色抜けしてるならコバ用のカラーを塗っておく。


6.磨く
特に光らせる必要も無いならあとは防水スプレー振って終わり。
エドワードグリーンとか履いてる人は自分で調べて 笑
そんなレベルの靴の話はしてない。
ワーク系ブーツとかカジュアルなものなら、そんなに光らせても仕方ない。
プレーントゥのドレスっぽいブーツなら光らせるとカッコいい。


光らせる場合はワックスを準備する。
ネル生地だと良いらしい(ユザワヤで売ってる)。
あと少量の水。


ちょこんとつけてるのは水。

鏡面磨きの場合、高速で擦る事によって蝋を溶かして広げて光らせる。
この光らせる工程が楽しいけどここまでがめんどくさい。

ちなみにこの時にコバにもワックスしておく。
コバ用のインクって水溶性なのでそこに塗ってないとまた色が抜けてしまうのだそうだ。


ただこういうワックス掛けって革の呼吸が妨げられるって話もあるので、厚塗りはよくない。
薄皮を張るようなイメージで作業する。
つま先部分をテカテカにするのにその部分だけ多重にやってる人は見るけど。



この記事は5:20秒あたりからの内容と同じ。
普段から手入れしてる人も少ないだろうけど、
「食器使った後で洗うのは当たり前」
「服だって洗濯するだろ?なんで靴は放置なんだよ」

そういう風に考えると手入れに意味がある。

今週末は気合い入れてやるか。

※記事上部写真はウチの靴箱(こんな感じで無駄に多く積み上がってる)M.MOWBRAYエムモウブレイメンズセット最高級靴読本 究極メンテナンス編 (ビッグマンスペシャル)

*1:だから生産中止は痛い