「いいひと戦略」しましょうか☆

超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略 増補改訂版
ネットの「キャラクター」というのは自分の全てでは無い。
例えば現実、物理社会での「自分」を構成する要素は
「名前、性別、話し方、仕草や雰囲気、社会的地位、学歴、風貌、格好、センス...」
などなど要は「自然に生きていて観察されれば伝わる情報全て」から成る。
とはいえコンビニの店員さんが知っている事よりも、友だちの方が知っている事は多いだろうし、奥さんが知っている事の方がさらに多いし、母親の方がさらに多いし、自分自身が一番多い。
その相手によって情報は異なるが能動的では無く生活していれば
「(受動的に)伝わってしまう情報」
が大半を占める。

だから自己啓発系とかセールス、ビジネス系のハウトゥ本では
「(受動的に伝わる)情報を(能動的に)意図したものに変えよう」
をよく提唱してる。

情報をコントロールすることで相手の印象が変わる。
服装を変え、散髪をして、メガネをかけるだけで随分変わる。
話す時には、まず頭の中で考えてから話す癖をつけよう。
声のトーンを下げるだけで印象が変わる。
相手と同じ仕草を真似する事で同調効果が...。


それに比べてネットの情報、と言うのはコントロールしやすい。
限定的で意図した情報だけがアップロードされる。
見せたい部分だけを見せる、見せたくないものは隠せる。
容姿や学歴職歴は関係ない。
だからこそ「いいひと戦略」が活きる。

自分が意図しないで炎上してしまった。
それはつまりコントロールが出来ていない。
「自分が意図しない事で炎上してしまう事もあるし、嫌う人も絶対数存在する」
それはつまりコントロールできてないし、いいひと戦略として失敗してる

ネットにアップする情報が多ければ多いほど人間としてのキャラクターが完成していく。逆に言えば少なければ少ないほど人間性に欠ける。
神さまは何も話さないから神々しいのであって
「昨日のテレビ観た?なんかさ、最近有吉って毎日観るよな...」
なんてベラベラ話したら神々しさはない。
言葉ってのは使えば使うほど俗になる。

「いいひと戦略」は
「情報を管理し、自分を「いいひと」として周知させよう」
というのが意図。
自己啓発系の「自分の情報をコントロールする」と言う主張に近い。

そして嫌われると言うのは何かを主張するからこそ嫌われる。
「○○は××だ!」
「そうじゃない!○○は△△だろ!」

ネット上でそういう事をすると好かれもするし嫌われもする。
ネット上で何もしないならそれは「無」
存在しないのと同じ事。
言葉を書き込み主張する事でそこに「人間(キャラ)」が初めて発生する。

【いい人戦略実践方法と成長ステップ】

①【助走】毎日誰かを褒める (いい人戦略における「攻撃力」のひとつはホメぢから。)

②【離陸】週に1~2回、誰かを助ける。(助けたらそのことをつぶやくw)

③【上昇】誰かにモノを教えて伸ばす(長期的に1~2人)

④【巡航】困っている人を見たら褒めるか手伝うか応援する(リアルに)

⑤【収穫】「いい人」ばかりと付き合い助けあう(自分の周りにいい人コミュニティができる)

岡田斗司夫いい人戦略まとめ2

岡田氏が提唱するいいひと戦略のステップには自己主張がない。
あくまでもネットにおけるコントロールできうる関係性の中で「主」ではなく「従」として誰かを褒める、助ける、手伝う事で「いいひと」としての情報をコントロールしようが主旨であって、ネット上で喧々諤々とネットをプロパガンダと勘違いしてたりヘイトスピーチやってる方々に「いいひと戦略」は筋が違う話。
そこを取り違えるとコンフリクトが起きる。
いいひと戦略の⑤は「自分を嫌いな人のいないコミュニティの形成」が掲げられてるんだから「何をやっても自分の事を嫌いな三割の人間」の事を意図しても仕方ない。

つまりそーいう事だと思うが、見てると別のところで喧々諤々やってるような気が...。
まぁ、いいひと戦略に関してはこんなもんで。
評価経済社会しか読んでないんだし...。
岡田氏の同人誌は買ったから週末から読み始めますが。
『岡田斗司夫のひとり夜話 Vol.1 同人誌 総集編』 クダトリノ版001超情報化社会におけるサバイバル術 「いいひと」戦略 増補改訂版