バラ色のインターネットはフリーダム(参考記事)

・メディアとパクリパクられについて
http://coziest.net/?p=712

面白い。
...が触れると泥沼 笑
軽~く調べた中身の薄い記事が以下。
※間違ってたらすんません


経緯はあれとしてまず
「レシピ(レッドブル+ポカリ)のオリジナルである権利」
これついては、料理なんかのレシピって微妙なんすよね。
だって今ある料理のほとんどに誰も権利を主張なんてしない。
「ウチの先祖が世界で初めて卵焼きを作ったんだかから権利料を寄越せ」
これをもし何かしらの物証アリで主張したとしてそれが通るか、そしてその対象を誰にするかって話で。まぁ起源的に無理だろうしだからこそその手の漠然としたオリジナルでは
「うちが元祖だ」
「うちが発祥だ」

なんて紛争が起きたりもする。

「アイディア自由の原則」がある。

「著作物として著作権法が保護しているのは、思想、感情を、言葉、文字、音、色等によって具体的に外部に表現した創作的な表現形式であって、その表現されている内容すなわちアイディアや理論等の思想及び感情自体は、たとえそれが独創性、新規性のあるものであっても、小説のストーリー等の場合を除き、原則として、いわゆる著作物とはなり得ず、著作権法に定める著作者人格権、著作財産権の保護の対象にはならないものと解すべきである(アイディア自由の原則)

http://labs.eng.hokudai.ac.jp/ceed/e-learning/produce/use


レッドブル+ポカリを混ぜたら」っていうのは表現では無くアイデア。
著作権として保護されるものではない。
このアイデア自体には。
だってそれがアウトなら「iOSのTips」だって全部アウトですからね。


これをツイートする事が「著作物なのか?」と言うと

著作権法で保護の対象となる著作物であるためには,以下の事項をすべて満たすものである必要があります。

(1) 「思想又は感情」を表現したものであること
→ 単なるデータが除かれます。
(2) 思想又は感情を「表現したもの」であること
→ アイデア等が除かれます。
(3) 思想又は感情を「創作的」に表現したものであること
→ 他人の作品の単なる模倣が除かれます。
(4) 「文芸,学術,美術又は音楽の範囲」に属するものであること
→ 工業製品等が除かれます

http://www.bunka.go.jp/chosakuken/gaiyou/chosakubutsu.html

表現でも芸術でも無く単なる事実をツイートした。
アイデアの権利者が訴えてもね。
上記は、当てはまらない。
https://twitter.com/tos
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿、表示することをもって、媒体または配布方法(既知のまたは今後開発されるもの)を問わず、かかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配布するための、世界的な非排他的ライセンスを(サブライセンスを許諾する権利と共に)当社に対して無償で許諾するものとします
Twitter、またはTwitterのパートナーとなっている他の会社、組織または個人は、本サービスを介してユーザーが送信、投稿、転送または提供するコンテンツについて、ユーザーに報酬を支払うことなく上記のように追加的に利用できるものとします。

この辺か。
パクツイに関しては更に泥沼なのでこの程度。


さて、ではこれをnanapiがコンテンツとして載っけた。
これにも当てはまるのか否か?と言うとそもそも権利者が漠然とした状態では何とも言えないところで、とはいえ「オレが思いついたものを勝手に載せやがって!」と言われてもアイデアは保護されないので裁判も無理。
結果nanapiの掲載は特に問題が無い、となるんだろう。

この「アイディアとかはそうなんですけど」というのは直前の山本一郎さんの指摘、「それ以前に、nanapiのコンテンツだって何割かは他から引っ張ってきたネタ膨らませてるだろ。蜘蛛の糸だよ。」という発言にかかっています。けんすうさんの視点としては「アイディアをパクるのは程度問題で本件に関しnanapiに問題はない」と考えられているかと思うのですが、これって良いのかと

http://coziest.net/?p=712

「アイディア自由の原則」が活きるか。
まぁ、アイデアですからね。
nanapiの全てのコンテンツはセーフだ!と言うつもりはないけど(知らねぇし)少なくともこのレッドブルはセーフかな。
これがアウトだったら新しいレシピを思いつくたびに権利者が産まれることになる。
レッドブルとおしるこを混ぜるレシピはオレのだ!!!」


さてさて、次はそれをNaverが載っけた段に移る。
残念ながらこのNaverの中身を見ていないので(削除されてるやんけ)
「インターネットの九龍城」
こと総本山Naverなので違反行為は日常茶飯事なわけですが、ともかく
「他のところのコンテンツを丸写し」
は完全アウト。
いわゆる「引用ルール」

ア) (引用される側が)公表された著作物であること(つまり未公表のものは除く)
イ) (引用方法が)公正な慣行に合致すること
ウ) 報道、批評、研究など、引用の目的上正当な範囲内で行われること

しかしこの定義だと今ひとつ曖昧なため、さらに最高裁判例などで具体的な基準が示されています。

① 引用する側とされる側が明瞭に区別されていること
② 引用する側が主、引用される側が従の関係にあること
③ 他人の著作物を引用する必然性があること
④ (出所を明示する慣行があるときは)出所が明示されていること(著作権法48条の遵守)

http://knotworking.biz/?p=646


引用記事は必ず主文の従属関係でなければならない。
Naverの場合、そもそも主が無く全てが従なんてコンテンツが殆どなので引用ルールが適正に作用すればほとんどがアウトなんすよね。グレーじゃなくブラック。
「引用+引用+引用+引用+皆さんも試してみては?」
こんなコンテンツばっかり 笑

で、消されてて確認できないんだけれどもし自分流でレシピを書いてたんならセーフ。
そもそもnanapiにも権利はない。
でも「引用 nanapi」って書いて全文転載してるならNaver側に言えばNaverは消すけど(親告・非親告とわずあくまで企業の対応レベル)言わなきゃダメ。
そりゃあNaverなんてそれで成り立ってるんだから。


見つけてNaver側に指摘するのはアリですけどね。
露骨に悪質なやつとかは。
丸々コピーしてるやつとかNaver側としても放置できないのかも知れない。
Amazonのレビュー丸写しまとめも消えたので(ダレガシンコクシタノカナーアレ)
...ったくNaverなんてとっとと潰r(自粛)。
親告罪、非親告罪に関しては自分で調べておくれ(長くなる)。


素人がさっくり調べてこの程度。
あとは法学部の学生さん辺りがブログでネタにでもすればいいんじゃないかしら。


まぁ法律が旧態然として現行のネットについていけてない状態で果たして、上記のこれらを引用する事でどの程度の信頼性が出るかって話。
イ○ハヤも自分の無断転載を指摘されて
「無断転載がいけないと言うのであればボクを納得させてください。でも法律に書かれてるから、なんてのはダメです」
とかいう脳みそパラレルワールド理論を展開させてたっけ。
・イケダハヤトさんの記事は適法な引用だと思う・・・今のところは
http://z.tokumaru.org/2013/07/blog-post_13.html
徳丸浩さんのところに詳しい。
いや、わざわざ説明してあげる必要はないんだけどね。
ミランダ警告じゃあるまいし 笑


ネットのスピードに法律が全く対応してないし、だからこそパクリパクラレも無法状態なんだけど、そこに権利関係とか大きな利益が見えてきたらその辺りのタイミングでおかみが重い腰を上げるんだろうけど...。
大きな企業がパクられて訴訟起こす、みたいな事例が続々出てくると、規制が始まって...ね。


・Yahooブログに写真を無断転載された写真家がYahooを提訴し管理人の個人情報を開示させる
http://nvmzaq.blog.fc2.com/blog-entry-109.html
こーいうのもあるのか。
「ブログの著作権」って言っても記事の中身にもよる。
...詳しくは知らんけど。


「素人が適当な事書いてんなよー!」
って言われるのも怖いので。
...では退散。