NARASAKI氏のマイブラ愛が横溢「シューゲイザー・サウンド入門」

Loveless: Expanded Remastered Edition


つらつらiPhoneiTMSを眺めてたら「シューゲイザーサウンド入門」と言う電子書籍が目に入ってしかも著者がNARASAKI氏。

氏は、ももクロの曲の作曲者としても有名。
特に迷わずポチって読んだ。


シューゲイザー・サウンド入門の記事一覧 | RandoM

NARASAKI氏曰く「マイ・ブラッディ・バレンタイン、ライド、ラッシュ、スロウダイヴと、ざっと90'初頭に活躍したこの4バンドを代表としてみました」と始まる。

My Bloody Valentine - Only Shallow (OFFICIAL ...

Ride-Leave them All Behind (Official Video) - YouTube
シューゲイザーとは何か?シューゲイザー十ヶ条、NARASAKIシューゲイザー名盤10選、そしてリンク先にもあるけどそれぞれのバンドの曲を分析してどうやって作り上げればそういう音になるのか。
コードを弾き、何重にもダビングし隙間を埋めウォールサウンドを作り上げ、ディレイを利かせ...それぞれに「これを弾くと...こうなります」と音源が貼ってあり、読んだ誌面の音がその場で聞けるのがとても面白い。
雑誌連載の時は記事は雑誌で、音はネットで、としてたんだろうけれど。
シューゲイザー名盤10選にしろそうだが、紹介の側にリンクがあってそれをタップすればiTMSが立ち上がってそのアルバムを買ったり試聴したりできるのも面白い。
以前から「今の電子書籍はほとんどが単に紙のコピーでしかない」と思ってるんだが、こういう電子書籍ならではの楽しみが今後いろいろな電子書籍に取り入れて欲しいなぁ、と思う次第(文科系のためのヒップホップ入門とかな)。

マイブラ好きのNARASAKI氏だけにマイブラ愛が溢れてて、各バンドの音源研究が終わったら今度は「マイブラリマスター試聴会」で先日発売されたマイブラの「LOVELESS」リマスター音源を四時間ぶっ通しで聞いた「マイブラ愛好家・NARASKIが『ラヴレス』リマスターを徹底分析!」記事とか、「マイブラ22年ぶりの新作『mbv』をNARASAKIが斬る!」とまぁ、マイブラ尽くしwww
今年は来日もあったし(国際フォーラム行けばよかったなー)マイブラづいてた一年だったけれど、来年からまたケヴィン・シールズはまったりペースに戻るのかなぁ。。プライマルに戻ることも無いだろうけれど(マニもローゼスから戻るんだかねぇ...)。
MBV

ただ一般の「シューゲイザーってなんだろう?」程度の人が読んでも
「ほへ??????」
となること請け合いなのである程度シューゲイザーを聴いてるか、逆にマイブラ信者か、もしくは作曲とかバンドやってるとか、そーいう人にはとても面白く読める一冊になってると思う。
シューゲイザーを聴きたい人への入門じゃなくて作りたい人への入門書。

シューゲイザー・リスナー初心者にはちょっとキツそう。

only tomorrow - m b v - my bloody valentine - YouTube