バランスよく整った名作アクション映画「ラストスタンド」


『ラストスタンド』予告 - YouTube
面白い。

ストーリーは凄まじくシンプル。
捕まった麻薬王が脱獄。
スーパーカー盗んで、武装した手下に守られてアメリカから逃げようとしてる。
国境近くの町の保安官がシュワルツェネッガー
犯人グループがやってきて戦闘になって...って話。
王道王道。
死亡フラグ立てたらきっちり死ぬわ、全員そこそこ見せ場がありそこそこ被弾。
シュワルツェネッガーは敏腕の麻薬捜査官だったのに疲れて田舎町の保安官。
な、の、で、強い。
田舎町で武装が無い分は武器マニアがいるって事にして、マシンガンだの山ほど隠してる。
複線張っては回収、張っては回収。
とてもわかりやすい。

監督は、韓国のキム・ジウン
シュワルツェネッガーを使うからには王道以外無い。
小手先の脚本で深い物語にするんじゃなく、そりゃあ力任せバチバチのアクションでやらなきゃあ。
シュワルツェネッガーもそれにこたえて身体をそれなりに張ってみせる。
...いや、そりゃ、もう66歳ですから。
66歳にしては頑張ったアクションをやってる。
州知事長かったのせいかお腹周りが気にならなくもないが...。

こーいう個性的で判りやすいキャラで、正義と悪がハッキリしてて深いことを考えずにドカンドカンやるB級なアクション映画もシュワルツェネッガーという看板があるだけでそれなりの作品に見える。
カーアクション、ガンアクション、スタント。
そして格闘戦とそれぞれに見せ場がバランスよく用意してある。
高速で車をすっ飛ばして→トウモロコシ畑に突入→隣り合ってるんだけど視界が悪いから判らない、の探りあいとかドキドキ感とか実に上手い。
シナリオも無駄がないし、こーいう映画好きだわ。
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