最近のはてブ雑感

はてブ」の話を書くが、どこぞの「ブクマガー」「広告ガー」ではないし、そーいうのはどうでもいい。


最近、はてブの傾向が変わったように思う。
年明けくらいからか。
DPZの記事をやけに見かけるようになった。
とはいえ格段に面白いってわけでもない。
いや、面白いが
カフカ「変身」をネット通販風に描く - デイリーポータルZ:@nifty
こういうバカバカしさに全力傾けてる感は少ない。

ブクマ論は単発で比較的落ち着き、デイリーで生活や家庭などと言う実生活に絡めた記事が増えた感触。
テクノロジーではiPhoneアプリよりもガジェットやプログラミング系が増えて、それはいい感じ。

一時期の「ホッテントリNAVERまとめラッシュ」に比べるとNAVERを見かける頻度は落ち着いてきた感があるものの、2chまとめ系の常連どころは変わらず頭を出してる。
ハムだの刃だの未だにブクマする思考が判らん。
個人ブログよりニュース系記事にブクマが多い傾向が見え、個人系でホッテントリするのは炎上系かこじらせ系が多い。
...あ、それは以前からか。


ウチはブクマがどうだろうが、多くついても数千PVとか。
ブクマも20行けば上等。
新着すら上がらないことも多い。

とはいえ数千PV多くするためにわざわざ危険球投げたり燃やすつもりにもならない。
ブクマが多い時は大概コメ無しのシルエットアイコンかクマアイコンの類で、まとめ記事の近くに多く繁殖している品種を狙えばいいんだろうが。
単なるリストメモ用、としてのブクマなのだからそれを狙う方がよほど建設的だろう。
何を書こうが、叩きたくなる毒っ気や天然や煽りや「お前の語ってる以上のことをオレは言うんだ」と見下して言う気にさせなきゃコメントも付かない。
ま、それもどうでもいい。


初心者が垣間見た奥深きはてなの世界1~はてなスターは素敵~ - 明日は明日の風が吹く
はてブに比べ、はてなスターが増えたように思う。
はてなスターは「いいね!」と同じく軋轢がない。
ブロガーの承認欲求はある程度満たされるが、とはいえ記事が誰かに対して「その通りだ」「いや違う」など「何か言いたい」と思わせることが出来なかった、それに足りる記事品位を提示できなかった、と言うことなのかも知れない。
山ほど書いてはてなスターが付いてると「読み切れなかったが何かいいことを書いてるっぽい」「頑張った賞をあげやう」「なんか書いてることはよく判らないが読んだって目印に...ぽちっ」とはてなスターを付けられる感触。
知らんけど。

はてな民と呼ばれる人たちが「はてなブックマーク」という着火剤を持って右往左往しつつ目を光らせているイメージ【どこかに火種は落ちてはいまいか】そして「はてブ」を携えた彼らは一様にエッジの効いた論客しかいない。はてな民の通った後はペンペン草も生えないぐらいに焼き払われ薙ぎ払われるイメージがあった。
はてな民はどれだけの名文を読もうが端々に釣りの仕掛けを探し、筆記ミスやアドレスのつづりですらツッコミの対象として捉え、
「感動的な記事だが、アドレスがdoyagao_acchanなのを見てそっとタブを...」
「あれ?[PR]の文字が抜けてますよ?」
「[釣り][(・ิω・ิ)][ふーむ]」

なにかしらシニカルに捉えてコメントする大英帝国的ブラック大喜利合戦。
それが修羅の国はてな


ところで個人系ブロガーは、なぜかどんなジャンルの話題も「暮らし」で挙げやがる。
このジャンルの捉え方もよく判らない。
この記事ははてブに関してだから「テクノロジー」で挙げる予定でいる。

同期ブログとか言うのが瞬間最大風速で流行廃れたが(まだやってんのか?)、個人系ブログのブクマが下がった時期と同期ブログの内輪ブクマ問題辺りが時期的に被ってるのも気になる。
コンビニ店長がいたころ、コンビニ店長が言及→他ブログが言及→話題が広がる、みたいなバイラルな広がり方が減った。
狂騒と言うか祭りと言うか。
とはいえ、あれがいいというわけでもないんだが(その分、多くクズも産まれる訳で)。

個人ブログは、単発で言及無しの記事。
文章力があるわけでもなく、見識が新しくなくすばらしくもない内容に一桁ブクマが付いて新着の彼方に流れ去って終了...。
そういう記事が多い気がする。


なにか、この流れは気持ちが悪い。
ブクマするのに抵抗でもあるのか?
あるいはブクマラーの活動の鈍化とか...?
確かに他SNSへ移行し数が減ってるのはあるだろうが。

一時期のしょーもないクソみたいなブログが毎日燃えて、ホッテントリしてる時も大概辟易としたが、最近の盛り下がりっぷりもこれはこれで辟易とする。
はてブの正常化状態、がどんな状況を指すかは知らないが、今の状況は何か気持ち悪い。
こういう「はてブ面白くないかも」って場合に「観測範囲変えりゃいいんじゃね?」と言われてもDeliciousがそこまで面白くないわけで、なにか並び立つサービスはないものか。
さてどうしたものかよ、と。
これからバイラルメディアなんて言う過去のコンテンツの二次利用しかない、他人のふんどしで相撲をとるクリエイティビティの欠片もないものが流行ると余計げんなりするんだろうなぁ。
あーあ、いやだいやだ。