ネットで殴っても痛くもかゆくもない

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マネー報道 MoneyReportさまが、掲載されておられる記事を拝見いたしました。
http://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/03/05/125854

ブコメ闘技場
明らかに間違った指摘をしてくるブコメを取り上げ、ブログ記事本文にそのブコメを転載し、そのブコメへの反論を展開すること。またその行為。
誰が書いたのかを明示し、そのブコメを書いた人間に再び来てもらうためにidコールも使用する。
そうやって悪質なブコメと戦う。
これぞブコメ闘技場!
筋違いで読解力のないブクマラーを呼び出しさらしてフルボッコする「ブコメ闘技場」
いろいろ打ち筋が悪くて、死活で言えばどこもかしこも死んでる提案なわけですが、MoneyReport氏はムカつくブコメが付いてつい書いたのでしょう。
だけれど氏はその後訂正を追記されている。
これは利がないので気づかれてよかったと思います。


「話し合って決める」という幻想 - Chikirinの日記

「話し合って決める」というのは、お花畑的幻想です。「話し合えば、相手も自分の意見と同じになるはず」などと思うのは、傲慢です
ちきりんの記事の主論はどーでもいいとしてこの「ネットで話し合うのは無駄」という部分は個人的に首肯してる。
これが会社の中とか一つの同じパラダイムを共有する(会社の同僚とか)人間同士であれば「会社のため」という理由があるから話もまとまる可能性もあるし、話が合わなくてもそれぞれに「会社のため」という目的がある。
だから話す意味があるし話が合わなくても、何が合わないか、どういう意見があるかわかり意味はある。

ところがネットは違う。
有象無象、玉石混合。
知的な人間からクズ中のクズまで揃ってる。
何かしらの理論構築・武装をして話を展開させてるのに、どこからかそれを読み思考停止したバカが煽ってきたとして、それに対してマジメに相手して、それって話通じると思います?

マトモに文章も読めない、読み込めない考えられない。
年齢も性差も地域差も経験、知識、教養の差もあるしそれを問わない。
でもどんな輩でも記事を書いたりコメントをしたりできる。

例えバカなブクマラーを闘技場に呼び出しても、マッチョなら痛くもかゆくもない。
逆にidコールキタ――(゚∀゚)――!!!!」てなもんです。
メタブタワーにわくわくしてますよ。
騒げば騒ぎになるほど嬉しくなる。
最近は、あまりそういうベタ足のインファイトは見ないですけどね。


またブロガー同士で、競技場をやってもそれも無駄。
合わないからこそ難癖つけてくるわけで、それに対して「ヘイ、カモン」と批判しても落としどころがない。
ましてや直接相手をネチネチやり込めてもまた「うわーマッチョだなー」と嫌がられるだけです*1
普段記事を読んでる読み手からすれば、書き手同士の争いは関係ないわけですし読んでいて気持ちのいいものでもない。
正直みっともない。

喜ぶのはその手のいざこざが好きなブクマラーだけ。
物見遊山好きなヲチャーの読者登録は増えるでしょうが。
得がないし磨り減るだけです。


炎上バカはやりますよ、そーいうことを(笑
騒ぎが大きくなって野次馬が増えれば儲かるわけですから。

バカが何も判らず書いてるのを高見の見物してるブクマラーが
[はてな村][炎上商法][インファイト][お祭り][イケハヤ案件]
とかタグ付けられて拡散、アドセンスからお小遣いがもらえる仕組み。
勝手に書かれたブックに従ったそんなアングルには協力しないし、関わらないのが一番の対応策。
倫理観も道徳観も無い相手に何をしても無駄です。
下品なタイトルを見ればすぐにわかりますし。
殴れば殴るほど喜ぶんですから始末に悪い。

どのような選択をしようと対象に否定的な評価をするという結論は決まっているメソッド。

非常に属人的なメソッドで、別の立場の人の場合、言及に対して反応しない→「賢明な判断」/反応する→「勇敢」というように対象に肯定的な評価をするという結論が決まっている場合もある。
言及に対して反応しない→「逃げた」/反応する→「粘着キモイ」メソッド - 模型とかキャラ弁とか歴史とか

どーせほっといたっていつかは世界のどっかで勝手に野たれ死ぬんだし、ネットでは飽きられるか忘れられるか。
今後、運命が交わることもない。バカは捨て置けばいいんです。
気にしない、それが一番の対応策かと。
どちらが合ってるか間違ってるか。
正しいか正しくないか、なんて解決しない方が多い。


もしくは打ちあい、殴り合い、マウントの取り合いを繰り広げる修羅の道を選ぶのも自由ですよ、もちろん。
誰も止めやしません。


ブログも数人にしか読まれていないならコントロールも効きますが、何千、何万になってくれば当然ノイズは比例して増えます。
繋がるべきでないものまでつながってしまう、それが「(地獄)インターネット」ですから。
ゆめゆめお忘れなきよう...。
平和を愛する平凡なはてなブロガーより。


ps:
シロクマ先生の名言よりこちらをどうぞ。

 「ちょっと粘着やネガコメがきついかな」と思ったら、まず自分自身の修辞術を振り返り、PV稼ぎの副作用として魑魅魍魎をかき集めていないか、セルフモニタリングしておく――そういう課題は、大勢から注目を集めるほどシビアになってくるものであり、津田大介さん、さらに国会議員レベルになると途方も無い圧力となってついてまわるものです。これは、はてな村に限定された問題ではなく、おそらく娑婆世界全体の問題、そして「メディアとは何か」を巡る問題です。お気を付けください。
黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは - シロクマの屑籠

*1:ブーメランが刺さってるのは気づいてる