インターネットは娯楽か情報か

ひどい記事のリンクを貼らないほうがいい3つの理由 - きしだのはてな
ネットってのは元々「いろんなところにある知識をハイパーリンクで繋ぐことで新たな知になる」そしてバックリンクで繋ぎあわせてインターネットになりおおせたわけです(今、Google本読んでるけど、ざっくり)。
ところが初期のころからそういう検索エンジンを利用したスパムと言うのは存在し続けてる。
本来「有益な情報同士を繋ぐ」インターネットがいつのまにやら「アクセスさせて金を稼ぐ」「いかにクリックさせるか」「検索の上位に行くためには」みたいなことが当然の定番みたいになった。
旧来的な「情報の品質」というモノを気にする価値観からすれば「低品位で悪意のあるスパムは滅ぶべきである」「デマ情報は悪」が正しいが、あくまで娯楽でしかないひとびとにとっては「おもしろけりゃあなんだっていい」「稼げるなら別に燃えても煽ってもいい」「パクリとかうるせぇよ。だったらケーサツにチクるなり裁判でもやってみろよ」という論が正当になってる。
そこにリテラシー、と言うか倫理観の乖離がある。


そもそも「インターネットは何か?」認識が違うのだから当たり前かも知れない。
nowokay氏の言う三つを後者「ネットは娯楽」の価値観で読むなら

・ひどい記事のリンクをガマンすればインターネッツから消えてくれる
ひどくてくだらない方が面白いし、読んでみてひどいと思うなら自己責任でタブを閉じればいい。
ひどい記事が山のように読める、それがインターネットだろ??


・ひどい記事のリンクをがまんすれば心の平穏がたもてる
ひどい奴がいたら晒して叩けばいい。そんなやつは放置する方がよっぽど悪い。
ふざけんな、クソみたいな記事書きやがって。
お前の記事なんて読みたくねーんだよ!!(と自分からアクセスして言える能力有)


・ひどい記事のリンクをがまんすると好感度があがる
ネットってアホを晒して囲んで凹ったり燃やしたり、それが面白いのに我慢するとか意味が解らないし、誰が何しようと面白けりゃあ許されるのであって、犯罪でもないんだしそーいうこと言うヤツを老害って言うんだよ、くだらねぇ。


...とまぁ、こんな感じでしょう。多分。
自分は前者だから後者の気持ちが難しく、ちょっと無理矢理感があるけど。
リテラシーってのは情報に対する向きあい方だし、その情報の質・品位に対してやインターネットという仕組み全体の捉え方でもあるような気がする。
しかしツイートや画像はパクられ、画像は無断で使用し、引用どころか転載は日常茶飯事。
ひどい記事は拡散され、釣りや炎上も連日。
パクリやデマの温床のまとめサイトは転載禁止表明後も安泰安泰。
すばらしくも高品位でハイレベルなインターネットの光景はだから続いていくわけですね。
(ネットコンテンツにおける品位とか質は何基準?という話は長いので割愛)

実にクソくだらねぇですが、ゴミは捨てても捨てても捨てられ続けるからキレイになりようがない。
グーグル ネット覇者の真実