「伊藤計劃以後」ネタまとめ

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。
伊藤計劃の名前を出していろいろ商売をするのが気にくわない方がいるらしい。


早逝の作家 伊藤計劃が評価高すぎだと。
名前で商売やってんじゃねーぞと。
神格化すんじゃねーよ、ジョブスかよ、と。

映画だろうがマンガだろうが亡くなった作家の名前を使って商売するのは恒例のことだと思うのだけれどもね。
ジョブズ関連で山ほど書店に本が並んでたし。

でも故人の名前を出して、それが商売として成立するってすごいことなんだがわからんかな。
それこそ、もし死んだって名前を出して売りも出来ない、評価も出来ない作家だって山ほどいるってのにSFがブームでもない今に伊藤計劃の名前を「ゼロ年代」ひっくるめて扱えるだけでも伊藤計劃氏自体の評価は存分にされていい。

豚はその皮を食い破り、腸を捕まえる。裂け目から沸きだした臓物の汁の一滴まで啜り続ける。 その餌を与えたのもやはり同じ、早川書房である。
文庫化を機にベストセラーとなった『虐殺器官』には、解説という名の追悼文が録されている。
近しい知人のみに公開されたmixi日記に連ねられた彼のことばが、共有される感動の実話として金を集めていく。
豚たちにとってそれは飲み込まれるのを待つだけのコンテンツ、喪失という名の欲望を満たすために在るただの肉でしかない。
彼の最大の不幸もまた同社との出会いであった。
でもそれで売れたお金は遺族にも回るわけですよ。
故人の名前も広まる。
必ずしもハヤカワだけの「ウハウハ」ってわけでもない。
誰の何が「不幸」なのか。


と、マジメに付き合ってもアホらしいので改変ネタ。
ニンジャスレイヤーをやりたかっただけと言う話もある。
「爆発音がした」まとめ 上

神林長平風】
敵は海賊・短篇版 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤計劃以後。円城塔、遺稿を完結させた共著「屍者の帝国」を発表。SFマガジンが「伊藤計劃以後」をぶち上げる。小川一水飛浩隆では寡作すぎて間に合わない。伊藤計劃以後と同時に宮内 悠介が「盤上の夜」で直木賞候補に。神林長平は猫を抱いたまま沈黙。
野尻抱介、舌なめずり。「うまそうな艦娘たちだなー」


【ニンジャスレイヤー風】
ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1
増田はハヤカワの担当に向かってオジギをした。「ドーモ。ハヤカワ=サン。増田です」「ドーモ。増田=サン。ハヤカワです」オジギ終了から0.02秒。ハヤカワの担当は跳んだ。後悔は「伊藤計劃以後」と名付けた企画がスベってからすればよい。今は目の前の表紙の絵を変えたラノベロケットガール」を売らねばならない!


京極夏彦風】
「斜陽の出版界に商売と売り文句以外の手段など何もないのだよ」
――伊藤計劃以後、ですか?
私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。
と答えた。
――何だ、と言うが、あのフレーズが君に何の関わりがあるのかね。
――SFマニア…いや故人にも失礼じゃないのか?
言いながら私は、その問いに彼がどう答えるかを予測していた。
予測していながらそれを問う。あまりにも愚かだ。
――失礼などと言うが、あんな「伊藤計劃以後」などなくても、故人の名前を使うなどは市井のそこらに転がっている。
――カテゴライズのマイルストーンなど何処に埋もれているか知れたものではない。
――伊藤計劃で炎上することも、誰かがそれをネタに語ることもあるかも知れない。
――遺作が順にアニメ化なる事だって決まった。
――君のようなハンパなSF好きがネタにするには、危険の塊ではないか。
りん、と、何処かで風鈴の音がした。」

http://www.47news.jp/topics/entertainment/oricon/culture/143928.html

いまいち。

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伊藤計劃

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