「ブロガー」という言葉が広すぎる件

江崎グリコ アーモンドクラッシュポッキー 12本×10個

※この記事は頑張れば30秒で読み飛ばせますが、それならいっそタブ閉じをオススメします
※管理人は、元々パンク好きなので無闇にトガっています。トゲにご注意ください


実際のところどうなの?統計からわかるブロガーを仕事にしたい人へのアドバイス : ライフハッカー[日本版]

ブロガーとは、
・目ざとく話題を見つけ己がメディアであると錯覚し発信する勘違い野郎
・貼り付けた広告収入でご飯を買い糊口をしのぐ乞食
・毎日記事を更新しないと死んでしまうかわいそうな生きもの

……いやいやいや。


プロブロガーは知らないけれど、ブログって食うための手段ではないから。
職業でもない。
職業にしてる人はプロブロガー。
趣味で書いてる人は、素人ブロガー。
でも読んでる分には判断なんてつかない。宣言でもしてりゃあ別だが。

「ブロガー」と十派一絡げで言い「ブロガーとは」と語る記事を見ていて、でもブログを書いている人間として違和感を感じるのはそういう
「ブログ・ブロガーと言う言葉と存在に対する認識の差」
なんですよ。
同じ言葉でくくられているが感覚や認識が全く違う。


まとめと同じ穴のムジナ

例えば、一部ではまとめブログがなんやかんや言われる。
…ウチも嫌いだけれど。
2chに書かれた書き込みを無断で編集して記事にまとめ上げてそれでアクセス稼いでウハウハ。


でもこれって、どっかの個人ニュースブログが「おもしろ画像発見!」とか言う見出しで、どこかのブログに貼られた画像をそのまんま移して貼り付け最後の最後に「ソース元:××」って書いてそれで完成、ってのとどこが違うのか、と。
よく判らない。
「ガジェット通信様。寄稿の件、お断りさせて…」なんて記事をたまに見かけるけど、声掛けで断られるガジェット通信どころか声掛けも無し無許可で面白いから転載してる、ってブログは多々ある気がするけどね(そーいえば最近、ガジェ通から転載依頼来ないな……、GIGAZINEにも載らないし。いろいろ見捨てられたなぁ)。

あの方々ってすべてがすべて引用(転載)元にお伺い立てて
「アナタのところの画像を使っていいですか?記事も?」
ってやってんのかね。
だったらブログ冒頭とかFAQでも作って書いておいてほしいね。
それともイケ○ヤと同じく「ネットでの権利関係はお流れになるから勝手にドンドンやれ」というポリシーがあるんならご勝手に。
そっと溜め息をついてタブを閉じるだけ。

……とあるニュース系ブログで「○○な画像を紹介します」と称して元記事にあった各画像の「Photo by~」が全て削ってあったんだけど、その時点で許可も何もあったもんじゃないだろうなぁ。
もはや引用じゃねぇ、転載・改変。
そのくせ自ブログの「All rights reserved」コピーライトは忘れず書いてあるのは、笑うところなのかしら?


引用要件すら満たしてないブログも山のように見かける。
1.引用することの必然性
2.区分けがはっきりしていること
3.主従関係にあること
4.出所の明示

4は行われていても1も曖昧、2は元記事から画像を転載してそこにコメント付けてるだけじゃ区分けなんて無い。
3もなされてない。
画像がメインで元記事よりも多い文章量なんてまずない。
どこかのネタをまるまる写してそれにオリジナルのコメント付けて一丁あがり。
それじゃあまとめブログと一緒。
今は線引きがグレーでお咎めがないだけ。
まとめブログとは別物と思われてるだけ。
やってることは変わらない。


面白いんだし、怒られる訳でもないし、文句あるんなら訴えてみろよー。
めんどくせぇなぁ。親告罪なんだからお前に関係ないだろー。
権利者でもないクセにうるせえよ。
……というのは、有名なイケ○ヤメソッド。
有名な「パクツイ開き直り」虹パネル(@R18_Loli)メソッドも張ろうとしたら、鍵かけてんのな。
『自称』人気ユーザーの虹パネル【@R18_loli】さんの語る無断転載(パクリツイート)について - Togetterまとめ


稼ぐのは正しいが秒速だとうさんくさい

アフィでもアドセンスでもブログで稼ぐのは悪いことでもない。
稼げるならやればいい。
でもどっかのソースをコピペするような記事を書いて「PV多いぜ!どやっ」「オレはブログで稼いでるぜ!」なんて顔されても、どこまでもそれは虚業に感じる。その仕事は、コピー&ペーストかよ。
ヨザーが365日のうち360日汗をかきつつ腰を振りまくって女を札束でスパンキングしてるのは構わないが、稼ぎ方が胡散臭いのは彼が秒速で稼いでるからで、それに感じる「額に汗しない稼ぎ」と同じ匂いがしてしかたない(もちろん犯罪ではないのだし悪いとは言わない。感覚のお話)。
単に金を稼ぐためアクセスの順位を上げるため有料サロンに参加し有料メルマガを購読。セミナーに足しげく通い、小手先SEOテクニックだのそれを公開し主催してる側の人間だけが潤うネズミ講みたいなピラミッドができていて、キャリアポルノ中毒のお父さん方が「不労所得マンセー」を叫びつつ小遣い稼ぎにあくせく小さなブログを作ってピラミッドに積み上げ、それらが検索エンジンのノイズと化してる状況がインターネット全体にとっての品質低下の元凶の一端でもあるのだし、それではポルノサイトと変わらんではないか。
なんだその業の深い聖帝十字陵は……。

そういう怪しさが平然と跳梁跋扈してるから嫌儲だって叫ばれるし、アフィカスだの言われる。
やだやだ。
稼ぐなら胸を張って稼げばいい(開き直れ、ではないが資本主義では稼いだもん勝ちの側面は否めないわな)。

自分でブログを立ち上げた場合の収入は、2012年に「Blogging.com」がブロガー1000人を対象に調査しています。それによると、ブログだけで生活を維持できている、あるいは家族を養えているのは全体の17%。これに対し、81%はブログで100ドルも稼げていないそうです。残りの2%は、ブログに費やす時間は1日2時間未満なのに、15万ドル以上も稼いでいます(『「週4時間」だけ働く。』のティム・フェリス氏みたいなタイプです)。

http://www.lifehacker.jp/2014/03/140325professional_bloggers.html

ブログで1日に
10PV→まだまだ頑張らなきゃなー。どうしたら面白くなるかなー
100PV→よしいい感じだ。ネタを探さなきゃあ
1,000PV→やったー、アドセンスでお小遣いがもらえた!
100,000PV→PVよりも問題はCTR*1と滞在時間だよなー。広告位置変えるか
1,000,000PV→バズって数千円程度かよ。あー、SEOもうちっといじるかなー

どこかでPVが単なる数字になってる。
ブログって「誰かに読まれる」ために書きはじめても、それがいつの間にか読まれることよりもアクセスの指標としての「○○PV」が大事になるときがある。
「○○PV」はブログをやってる人間にとって「○○人」ではなく「○○PV」と言う数字、あるいはどこかに「○○円」になる閾値が存在してるダークサイド(ビジネスライク)の入り口。
読まれることでメシが食える、マネタイズする。
それを率先してやるのはもちろん構わないしドーゾドーゾと思うのだけれど、ただ「ブロガー」としてスタイルも思考・指向も違うのに一緒にされ語られると気持ちが悪い。
閾値を越えてもマネタイズガーと言わない方だってとても多い。


「PVが多いことは素晴らしいのだ。PVが多いことは偉いのだ」
いやいや、それは絶対の価値観じゃねーだろ。


いちぬけた

ライフハッカーに書いてある分類には「趣味ブロガー」として収益は無い、とあるけど、でも趣味で書いて収益があるひとはどーなるのかね。
あと稼げていないが稼ぐことを目的に趣味で始めたやつとかさ。
方向性は全く違うが同じ「ブロガー」ですよね、これ。

アマチュアであれPVが上がればそれなりにお小遣いが稼げてしまうブログでは、プロとアマの境目は稼いでいる額ではなく専業か否かしかないのだし、スタイルも創作もあれば主義主張や転載ニュースやまとめもそれぞれ全然違うし、もうプロブロガー以外に「がっつりSEOやアフィ目的でやっているブロガー」と「ブログを書いてたらそれなりにお小遣い稼げちゃった系ブロガー」と「お金では無く主張をしたいブロガー」などさまざまな分類が必用なのかもなーと最近の「アフィリエイト当然、PV至上」を前提とした「ブロガー」総体語りを読んで思う訳です。
だってウチがアフィ軽視・趣味のブロガー目線で書いても「ブログってそうじゃねーだろ!!」という方がわいて出るんだもの。
いやアンタ、それは流派が違うんだよ。
同じ「拳法」でも秘孔を突くのと、指で切り裂くのは違うでしょう。

ガガガSP オラぁいちぬけた - YouTube
「ブロガーは!ブロガーは!の中にオレを入れないでくれないか」と。


ウチは「ブログを書いてほんの少しお小遣い入る系ブロガー」
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大事なことなので二度書きました。
でも、とても専業では生活はできません。


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読んでくれる方の数が多くなると、やる気スイッチが入ります☆

※どこかで見たようなテンプレートが散乱しているのが、どうしてかは知りません

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