産めよ増やせよ、ヒツジよ満ちよ。カードゲーム「シェフィ」おもろい

シェフィ (Shephy)
独り用カードゲーム「シェフィ」を買った。
時間があるとちょこちょこやってるがなかなかハマる。
シェフィ・デザイナーズノート - ステッパーズ・ストップ


ルールは簡単。
目的はただひたすら
「ヒツジを増やす」
この一点。

まず場にはヒツジカード「1」を置く。
ルールとしては「ヒツジを1000に増やせたら勝ち」あるいは「1000を超えてどこまで増やせるか」というルールで行うのもいい。
手元には、手札として行動カードが五枚。
手持ちの行動カードの中から一枚を選択する。
行動カードにはヒツジを増やすものも減らすものもある。
いかに効率よく増やし、減らすカードを作動させないか、がゲーム運びの焦点になる。

f:id:paradisecircus69:20140408130227j:plain
広げるとこんな感じ。

下に並んでるのが行動を示すカード。
これを捨てることでその行動に従い、山から補充する。
山がなくなり手札も使いきれば一巡終了。

左上の黒ヒツジカードを1→10に変更。
さらに一巡で→100
さらに一巡で→1000になってこれでゲームオーバー。
なので三順以内に1000ヒツジ以上を目指す。
他にゲームオーバーの条件は場(1ヒツジが置かれている横並び六ヶ所)のヒツジが0になること。

いちばん最初には1ヒツジが場に置かれてる。
横に六枚まで……だから場には七枚までヒツジカードを置ける。
ヒツジカードの下の数字がそれぞれカードのヒツジの数。

まず行動カードの山から手札を五枚ひく。
画像の手札は、
増やせよ:3ヒツジのカードを場に出せる
対策ヒツジ:手札から一枚を排除(捨て場以外に捨てゲームに再登場しない)
シェフィオン:7枚のヒツジを放す(場にはヒツジを七枚しか出せないので、使えばいつでもゲームオーバー)
落雷:もっとも数の多いヒツジ一枚を放す(画像の時点では1ヒツジしかいないので使えばゲームオーバー)
狼:もっとも数の多いヒツジ一枚のランク(数)を下げる(画像の時点では1ヒツジしかいないので使えばゲームオーバー)

という指示がある。
手札の中からどれかを選び行動しなきゃならない。

この場合「対策ヒツジ」があるのでシェフィオンは怖くない。
「シェフィオン」カードをゲームから排除できる。
だが「万能ヒツジ」というどの手札の機能も(持っている手札の中から)コピーできるカードがあり、「対策ヒツジ」をコピーして「シェフィオン」を排除したいので初回は使わず。
※「対策ヒツジ」を使ってから「万能ヒツジ」を引いても「万能ヒツジ」は手札の中からしかコピー対象を選べない

多い数のヒツジが複数枚 場に出ているなら「狼」でランクを下げてもいい(3、1→1、1)が、画像では使うとダメなので(1ヒツジの場合は)これも使えない。「落雷」も同様だが、ただこの手の「もっとも数の多いヒツジに~」系のカードはヒツジ増加のネックになるので序盤で排除するのが望ましい。

ここでは順当に「増やせよ」を使い3ヒツジを1ヒツジの横に置く。
これで場には1+3=4ヒツジ。
f:id:paradisecircus69:20140408131652j:plain
手札として「牧羊犬」(手札から一枚を捨てる。捨てたカードはゲームに再登場する)が来たので「対策ヒツジ」で手が回らない手札を捨てるのに役立つ。
これで「落雷」「狼」などを「牧羊犬」と一緒に捨て山から新たに二枚補充する。
これを繰り返しひたすらヒツジを増やす。


ヒツジを増やすカードには、まず「産めよ」(場に出ているヒツジのコピーを作る)がある。
そして「統率」でランクアップさせる。
1ヒツジに「産めよ」を二枚使い場のヒツジを3枚に増やし、そこで「統率」を使い1+1+1=3ヒツジのカードにする。
すると次に「産めよ」を使えば3ヒツジのカードがコピーできる、という仕組み。

そして一番重要な「繁栄」と「黄金の蹄」
繁栄」は指定したヒツジの一つ下のランクのヒツジ(10なら3、3なら1)を三枚場に出せる。
そして「黄金の蹄」はもっとも多くないヒツジをランクアップさせる、というカードでこの「繁栄」と「黄金の蹄」をコンボで使うのが増やすための重要な戦略になる。

仮に300ヒツジが1枚場にあったとして、これに「繁栄」を使えば300、100、100、100の4枚が出揃う。
この状態で「黄金の蹄」を使えば100ヒツジを300ヒツジにランクアップできるので300、300、300、300で一気に1200ヒツジになる。


そして「対策ヒツジ」と「万能ヒツジ」「牧羊犬」という三種のカードも肝。
「対策ヒツジ」を使えばゲームから排除できるので、強力なヒツジを減らすカードを序盤のうちに排除し、ヒツジの犠牲で済ませるものは後回しにする。
「落石」「落雷」であれば「落石」は単に一枚のヒツジを放すだけだが、「落雷」の場合はもっとも数の多いヒツジという指定がある為に後半に残すのと厄介。
「落石」は1ヒツジの犠牲で捨て、「落石」は「牧羊犬」あるいは「対策ヒツジ」(をコピーした「万能ヒツジ」)を使い排除するのが望ましい。
カ-ド運にもよるが、後半(100黒ヒツジ)では「地に満ちよ(好きなだけ場に1ヒツジを出せる)」はヒツジの増加に関わりがなくなるので「落石」「疫病(1種類のヒツジをすべて放さなければならない)」「嵐(ヒツジを2枚放す)」などの対策として使う。
「対策ヒツジ」で排除すべき手札は「シェフィオン」「落雷」「過密(場のヒツジが二枚以下になるまで放す)」「暴落(場のヒツジを半分に、奇数の場合は切り上げ)」「狼」の5枚というところだけれど「暴落」は場のヒツジが少ないタイミングで使えば被害がない。
「対策ヒツジ」+「万能ヒツジ」で排除、「牧羊犬」で捨てられるので枚ターンごとに3枚は悪条件の手札を受け流せる。
どれを排除し、どのタイミングでどれを捨てるか。

とはいえ最高5000ヒツジまでしかまだいってないので語れないですけれどね。

独りでソリティアだのやるのが好きな人にはお勧めのゲーム。
シンプルで意外とハマる。

シェフィ (Shephy)シェフィ (Shephy)


冒険企画局
売り上げランキング : 730

Amazonで詳しく見る