ギタリストのソロ活動

音楽は人間より遥かに賢い ジョン・フルシアンテ インタビュー - 音楽インタビュー : CINRA.NET
ジョン・フルシャンテのソロ作が(人工衛星から配信したり)話題だが、こういう「バンドマンのソロ作」というのはそれまでの「バンドの方向性と違うからこそソロでやりたい」ことが詰まっていて、これはこれで面白い。

デイヴ・ナヴァロ(ジェーンズアディクション

トラスト・ノー・ワントラスト・ノー・ワン
デイヴ・ナヴァロ,ルー・リード

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例えばジョン・フルシャンテに代わって一時期レッチリでギターを弾いていたジェーンズ・アディクションのギタリスト デイヴ・ナヴァロのソロは実にメタル/HRな一枚に仕上がってる。
ナヴァロが参加したレッチリの「ワン・ホット・ミニット」にそういうハードロック嗜好が強いのも面白い。

Red Hot Chili Peppers - Aeroplane [Official Music ...

グレアム・コクソン(ブラー)

The Sky Is Too HighThe Sky Is Too High
グレアム・コクソン

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ブラーのギタリスト グレアム・コクソン(メガネ、ボーダーシャツ)のソロ作を最初に聞いた時の感想は、ブラー内でのゴタゴタを感じさせる「グレアム病んでるなー」だった。
グレアムの頭の中をぐちゃぐちゃに引っかき回したような音の一枚はブラーのポップネストは大きくかけ離れているローファイでインディーな音の一枚。これはこれでいい。
ところがグレアムも徐々に年をとり大人になり、音がおとなしくなり成長する。
エレクトロを取り入れたり、音楽性も豊かになってるから面白い。

Graham Coxon - What'll It Take - YouTube

アルバート・ハモンドJR(ストロークス

ユアーズ・トゥ・キープユアーズ・トゥ・キープ
アルバート・ハモンド・ジュニア

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ストロークスのギタリスト アルバート・ハモンドJrのソロ作は実に正当なギターロックの一枚。
もともとストロークス自体がNYパンクっぽいガレージなロックでアルバート・ハモンドJrが一人で作ってもその傾向は変わらず、ただボーカルが違うのと、あとギターロックとしての色が強いことだったんだが、近年バンドの方向がエレクトロに舵を切ったためにソロ作の「ギターロック」が旧来的なストロークスの音の方向性を保持したまま、というのは面白い。
ソロ作としての完成度もともかく高い。かなり好きな一枚。

ALBERT HAMMOND, JR. - ST. JUSTICE (Official ...

ジョーイ・サンティアゴピクシーズ

SMITTENSMITTEN
ザ・マルティニス

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ピクシーズのギタリスト ジョーイ・サンティアゴが奥さんと作った一枚。
ピクシーズというとどうしてもブラック・フランシスのあの怪鳥の叫びを思わせるシャウトを思い浮かべるけれども、こちらのソロでは実にまったりとシンプルな音を作ってて、地味ながらもかなりの名盤だったりする。

The Martinis - Right Behind You - YouTube

Jマスシス(ダイナソーJR)

Several Shades of Why
オルタナロック界の怪物Jマスシスのソロアルバムというのは基本的にはダイナソーJRと変わらない。
なにせ初期ダイナソーJR(解散前)の後半はJが各パートを演奏し歌うという独りバンド状態だったわけで、だからダイナソーJR→Jマスシス名義になっても基本の音は変わらない。
ただこの「Several Shades of Why」はアコースティックでJらしくもクリーンな音で構成されていてとても面白い一枚になってる。
[ototoy] 特集: J・マスキス『Several Shades of Why』配信開始!

アンディ・ベル(ビーディーアイ、オアシス、ハリケーン #1、ライド)

ハリケーン#1
ライドの主要メンバーであるアンディ・ベルはマーク・ガードナーらとライドを結成。
グル―ヴ感のあるシューゲイザ―サウンドでライドは人気を得るけれどメンバーで揉め解散。
新バンド ハリケーン #1を結成。

Hurricane #1 - Only The Strongest Will Survive ...
その後、アンディはオアシスに参加し、現在はビーディーアイ(オアシス弟)で活動中。
このハリケーン #1のアルバムは2枚しかないながらどちらも名盤で、音が実にUKっぽいというかオアシスっぽい。
なのでアンディのオアシスへ加入も納得。

マーク・ガードナー(ゴールドラッシュ、アニマルハウス、ライド)

live at the knitting factory, nyc
そしてそんなライドでアンディ・ベルと揉めたマーク・ガードナー。
こちらはライド解散後にアニマルハウスを結成するが売り上げが伸びずに解散。
「レディ・トゥ・レシーブ」いいアルバムなのに。
一旦引退するもアコースティックで活動を再開。
バンド ゴールドラッシュと共にソロアルバム「THESE BEAUTIFUL GHOSTS」を発売。

THESE BEAUTIFUL GHOSTSTHESE BEAUTIFUL GHOSTS
マーク・ガードナー with ゴールドラッシュ

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アンディ・ベルと大きく明暗分かれてるなーと思うけれど、鳴らしてる音はとてもいい。
とても地味だけれど。

リヴァース・クオモ(ウィーザ―)

アローン~ウィーザー・アナザー・トラックス
ウィーザ―の世界感自体がリヴァースのパーソナルに随分と紐付いていて、昔はウジウジメガネで日本嫌いとか言ってたのがいつの間にやら日本語でアルバム出したり人間てのは成長するよな、とリヴァースを見てて思う。

パンツ脱ぐ歌。

木村カエラのカヴァー。


Scott & Rivers - Butterfly - YouTube
スコットとリバース(初回限定盤)(DVD付)