noteは既存SNSの代替えになるか考察、雑記ほか

はじめてのFacebook Twitter LINE (スマホで超簡単! 大人のSNS入門ガイド)
noteをいろいろ実験的に使ってる。
そんないちユーザーとして、現在のnoteをごりっごりのメインに据えればどうなるか、考察してみる。
などいろいろnoteに関して雑に盛合せてみた。


まず現状の個人的SNS展開(スペック)。
はてなブログ。ここ。中身は三流だが更新頻度高(土日は基本休み)
Twitter鍵垢休眠状態、Twitterブログ更新情報は自動ツイ
Tumblr休眠状態
ぐぐたす休眠状態
Facebookmixiは、削除済

こんなところ。
で、noteを始めた。
ノート垢→note ――つくる、つながる、とどける。


noteで作れるコンテンツの種類は
トーク :140文字までの短文投稿
イメージ:画像投稿。題、コメント投稿可能
テキスト:ブログ風。ただし記事作成少し難あり。PCのみ
サウンド:音声ファイル投稿。題、コメント投稿可能
ムービー:動画ファイル投稿。題、コメント投稿可能

トーク以外はそれぞれを有料・無料切り替えが可能。
ただし購入にはクレジットカード、販売には銀行口座情報の入力が必要になる。


さて、それぞれを既存サーヴィスに置き換えると
トーク :Twitter
イメージ:Instagram、Pinterest?
テキスト:各ブログ系
サウンド:SoundCloud
ムービー:Vine、ニコニコ等

こんな感じ。とはいえイメージは画像フィルターや編集など無いし、Vineと比べればムービーの投稿も感覚が違う。
その辺りが、マネタイズ前提のSNSってところなんだろうと思う。


とりま100人程度を目指してフォローしているのでTLにいろいろな種類の投稿が混ざる。
多く「noteの可能性とは」「新たなマネタイズのかたち」といったようなSNS立ち上げ直後にありがちな記事が投稿され、記事にそれほどの考察が無くても100円(noteでの最低付け値)と付いている値札で、そこそこ売れているらしい。

どちらかと言えば読み口が軽いコンテンツのほうが、買われている傾向が見える。
ポジティブで慣れなれしく、軽くて薄く、堅苦しくない。
簡単に読めて、後味も悪くない。
少し笑える、スナック菓子みたいな記事レベルがいいらしい。
この辺りが電子書籍と大きく違う部分。

電子書籍でこの程度の質・内容のコンテンツを100円で売ってもまず売れることはないが、noteで流れてくると買う、という心理が面白い。
音源にしろ数百円出せばiTunesでプロの曲を買えるのに100円で素人やセミプロの曲を買う。

noteでは、そーいう「独自の価値判断基準」が適用される。
独自のパラダイムが存在しnoteであれば許される、ということなのだろう。


漫画家のnoteユーザー | 加野瀬 | note
noteやってる小説家さんリスト | masa | note

現在、noteをやっている有名人(クリエイター)のリスト。

ごちゃまぜの音: [ゴミ箱] noteのChrome拡張作ったよ
現状、機能的に不満の多いnoteのアンオフィシャル機能拡張を公開されてる。
これこそ有料で……(いや、それはまずいのか)。


noteの有料販売における特定商取引法について「消費生活センター」と「経済産業省」に凸してきた話:92のブロマガ - ブロマガ
noteで特定商取引法に基づく表記を必要とする意味って何だろう?/鷹野凌note

昨日あたり増田にもあがってた「特定商取引法」「個人情報開示」とか課金周りの話。


note.mu乞食

note.muで、プロじゃないから大したものは作れませんとか、プロだけど片手間に作ったものですとか言いながら、でも100円なら買ってくれるよね?みたいなこと書いてる奴。そんなの買う側から見たら、汚ねぇおっさんが鼻かんだテッシュみたいなもん引き取らされた上に、なんで金まで取られなきゃいけないんだよって話だかんな。その上でクリエイターの生活がどうとか言ってふんぞり返ってるとか、口座番号晒して金くれって言ってる奴らより数倍タチ悪いわ。
(中略)
 だからプロは本気出せ。素人はプロに負けないものを作れ。そして運営はちゃんとプロデュースしろ。てか、ベテラン編集者を自負するおっさんが、場所さえ作れば勝手に売れるみたいな絵空事ほざいてるとか意味わからん。ネットとかに夢見ちゃってるのかもしれないけど、もうそういう時代じゃないだろ。本気出せよ。

この価値観は理解できなくはないけれど「ゲームで課金する奴って馬鹿じゃね?」と外から見てれば思うが、ゲームをやってるやつからすればその課金した対価に魅力や相当の価値を感じてるのと同じ構造。外からならいくらでも言える。
じゃあお前が好きなマンガ家が未発表原稿を「雑誌には載せられないレベルだし」といってnoteで100円で売ってたらどーするよ?って話。
だったらそこに価値を感じちゃうわけでしょう?
でも興味のない作家がそれをやっても感じない。
価値なんて相対的。
「汚ねぇおっさんが鼻かんだテッシュ」を自分が好きなオッサンだったらどうかって話。
一般的な市場の価値感をnoteに持ち込むから「質が悪い」「誰が買うか」というが、だったら買わなきゃいいと言われる。
この手のことで文句を言えるのは、その価値基準の中で買ったやつだけ。


佐々木あららの命を売ります | 佐々木あらら | note
これから多く起こるであろうnote歴史・事件の中で、冒頭を飾るのがこれになるんだろう。


note は人気者のためのお布施サービスに落ち着くのか?|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

note が切り開いたもっともあり得そうな可能性は、「それなりに名の知れたクリエイターが、これまで既存メディアに乗せられずマネタイズできなかった何らかの価値を、直接ファンに向けて売ることができる」という、かなり限られたもののように思える。いまのところ、信者のいないクリエイターや信心のない素人に出番はなさそうだ。

個人的には、名前ではなく作品を介して出会う仕組みがあればな、と思う。

そーっすね。
ブログにしろ、そもそも「コンテンツ自体の価値」なんてそんなに判断できてない。
そもそも岡○育が売れまくってる現状を見れば言わずもがな。
キャッキャウフフな身内と信者相手の商売。
コンテンツ自体にあれほどに売れるべき絶対的価値があると?
電子書籍で100円使うよりも満足が得られるか?
電子書籍で五万円売るなんてすごいですからね。

だからあれはコンテンツの「価値」ではなく「場所」なのだ、と。
縁日で食うフランクフルトが美味いのと同じ。
同じネタを有名ブロガーが書けば話題にもなるが、同じネタを弱小ブロガーが書いてもポシャるだけ。
そんなものです。
だから「マネタイズガー」を期待してnoteを始めても既存のコミュニケーションを持ってないひとならダメな可能性が高い。


[Tip]【文字起こし】交換ノート11:noteはじまって1週間経ってないけどどうよ | おおしま☆ゴー(大島剛) | note
いしたにまさきx加藤貞顕対談書き起こし。

note黎明期に居合わせて感じるのは… | 新城カズマ | note

…あらゆるネット上の「しくみ」初期に特有の、
「まだ全体が見渡せなくて、映画撮影中のセットみたいにあちこちガタピシしてて作りかけで、でも何か面白いことができそうで、思いついたことをすぐその場でパッとやってしまうと『お、それいいじゃん』と通りすがりの誰かが声かけてくれる(かもしれないと期待できる)、もしくは町はずれにサーカス団のテントが現れたかと思うとそれが目の前でグングン巨大化してゆくのを眺めつつちょっと中に入ってみたくなる、できれば自分も曲芸のひとつくらい披露したくなる、あの雰囲気」

noteを始めたらフォローすべきアカウント、作家 新城カズマ氏の雑感。
その通り。
さて、このガヤガヤ感が過ぎた時にどうなるのかな、と。



さて、ゴリゴリのメインでnoteを使ったらどうか?考察後半戦。
トーク :Twitter
イメージ:Instagram、Pinterest?
テキスト:各ブログ系
サウンド:SoundCloud
ムービー:Vine、ニコニコ等

まずトークをTwitterとして使ってみてる。
これに関して言えば
・RTが無いのでnote内で拡散されない(note→TwitterFacebookへは可能)
・メンションが無いのでコメントがぶら下がる
Twitterよりもファボ(好き)される率が高い
・現状、検索機能がない。ハッシュタグなし。リスト管理、ブロックなどなし

という感触。
ブックマークレットなど無いのでアドレスなどはコピペで貼る。
貼っても拡散が無いのでTLに流れるだけ。
情報導線としての機能、情報がバズる可能性。
どちらも現状無い。
新城氏はnoteを「Twitterの上位互換」と評したが、実質はTwitter下位互換といったところ。
バズることのないTwitter

Twitterと一緒にやってなんぼ。
Twitterなしでやるといろいろ足りない。

ファンがいれば楽しく、いなければさみしい。
あえてTwitterでなくnoteを選ぶ理由、はない。


https://note.mu/library/viewed
ここで自分が最近見た投稿の確認はできる。
が、それよりもふぁぼ(好き)で選別して見せるほうが機能としていい。
ファボ(好き)が付きやすいのは、現在のところファボ(好き)に表明以外の機能がないから、といってもいいかもしれない。
有料で買うほどでなく、コメントするほどでもない→ファボ(好き)、という使い方。

このお金を介して「買う/買われる」という関係性は対面販売のような関係をイメージさせて、コンテンツに対するコメントも批判的なものは発生しづらい。つまり売り手の顔が見えるから買い手はそのコンテンツに売り手の顔を重ねて買ってる。スーパーの野菜がまずければ「なんやねんこの野菜!不味い!」と言えるが、生産農家が直接売ってるそのひとの前で「なんやねんこの野菜!不味い!」とは言いづらいし、もし平然と言えるならアドラーを読むかセミナーかなんか行ってまずその性格を直してこい。


ブログとしてテキストを使うと
・アフィが貼れない(画像代わりに使ってんだが……)
・HTMLタグが使えない(少量は既存提供済み)
・引用などが使えない(タグを貼ると作動し不可視)
・文字デザインなど固定(大きさは少しいじれる)
・そもそも使いづらい・書きづらい(記事を半分消してしまったよ…)

などなどきりがない。
まず拡散されないので書いても読まれないから張り合いが無い。
有名な人なら別だが、一般ブロガーがあえてブログ記事を書くほどの魅力も対価もツールもない。
このブログなら10分で読まれるPV数がnoteだと数日かかる。

引用が使えないのでTumblr的な使い方も難しい。
またそれはマネタイズもできないのだし、そういう使い方を考えてないのか。
タグを使わせたくないなら機能は盛り込まなきゃならないだろうが現状貼れるし、機能が少なすぎ。


noteにブログ記事のリンクを貼ってアクセスを見てたが、ひとケタ程度しか流入が無い。
今のところブログとしてはポンコツ。
今のブログでさえ場末なのに、さらに人の通らない裏道に店を開いてどーする。

あえて、ブログではなくマネタイズできるコンテンツもないのにnoteで書く理由はない。
書くにしろ一度どこかに書いて→コピペ、じゃないととても怖い。

ムービー、サウンドはやってないのでなんともだが、ともかく「売りたいコンテンツがあるひと」があえて今のSNSでなくnoteをやらなきゃいけない理由は「好きなクリエイターがやってるから」「もの珍しいから」「お金が余ってるから」以外には感じられない。
これからアプリができたり、機能も向上したりするんだろうけれど、始めるのはそれからでもいいのかもしれないな、と思う次第。
「マネタイズをやらなきゃならないSNS」なのか「マネタイズもできるSNS」なのか。
現状は前者って感じですね。
そりゃあ岡○育は楽しいんだろう。コールすればレスポンスがあるんだから。
何かに値札を付ければ置いたそばから売れるんだから。
ウチなんて置いといてもコンベアの上で回り続けて乾燥してカチカチになるだけですわ。

端的にいえば小銭を握らずに来ても魅力が無い。
というか小銭を投げて受け取れるところこそ現在の魅力。

トーク →×Twitter バズる要素が無い。情報導線として弱い
イメージ→×Instagram、Pinterest? フィルターなど無し
テキスト→×各ブログ系 貧弱すぎ
サウンド→ SoundCloud等 ?
ムービー→ Vine、ニコニコ等 ?


ま、ここに書いても加藤貞顕氏には届かないのだけれどもね。
noteに書くと余計に届かないという笑
なんだかなぁ。
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