あざなわネトラヂ #001 はてブオフ書き起こし

<書き起こし>
コミュニケーションは、要らない (幻冬舎新書)
……ということで、ですね、えー。
ウチをサードブロガーにカウントしてた浅薄増田の悪口はこの辺にしておきたいと思います。
雑で見識が甘いったらないわけですが。
……それでは、次の話題に行きましょうかね。


次の話題は……はてブオフ会ですか。
んー(笑)
香ばしいですね。
ネタがないのですね、なるほど(こっちの話です)。


昔から「祭は準備期間が一番楽しい」とかいいますけど。

以前にどこかで「はてなの中心には闇がある」とか何とか語られてましたが、実態のない虚空を中心に、複数の関係性やモヒカン族の争いやポジショニングコメントと墓碑銘のように屹立するブコメタワーがまゆのようにとりまき形成される巨大な虚数空間のピンヘッドの頭部のような観念世界が外から見た「はてな界隈」の姿ですから、それを自ら「オフ会やろうぜ」と立ちあがるのはなかなか思い切ったことですよねー。
とはいえそれで全貌が出るわけでもなくて、単に一部が可視化される、ということなのでしょうが。
ある意味、今のこの界隈の空気を現してるのかもしれませんね。

はてな病であろうがなんであろうが、それが口の端に上るのであればそれはある。
被展開知性体的な共有概念・観念ですかね。


別に古参だ新参だなんてのはどーでもいいことで、それをやりたい人がやればいいってだけですから。
意味性の有無なんざ関係ないわけで。強制参加じゃないんですから。
意味性を求めるなら、ヘルメットとマスクのネトクラ氏がゲバ棒振り上げたかった、ってとこですか。

アクティブなユーザーが参加し、それなりに価値観共有したクラスタが出来たりするのはそれはそれで面白いのかもしれません。
もともとはてな運営自体が
「キッチュでポップなブログサービスhatenaとはてな女子」
みたいになにやら旧時代の「はてな=理論武装した最後のモヒカン族」というイメージからの脱却に悪戦苦闘してるのは明白なわけですし、だからはてな女子を推し、女性ブロガーを次々本社にお茶に招待し、Pressoなんてこじゃれたアイコンのアプリをドロップしたわけで、それはサービス全体やはてなの運営には大事なのかもしれませんが、ユーザーからすればどこのどの時代に「はてならしさ」を感じるかはイコールでもありません。
暇なJDマンセーだろうが、いずれソラノートのダダもれみたいになる未来があるのか、有料サロンでも開くのか知りませんけど、あの界隈も未来のひとつなのでしょうし。

モヒカンを懐かしむのはいいですが、マッチョなスタイルは長続きしませんし、そう言う方はいずれ消えゆくだけですよねぇ。
ウチみたく、ほんわかブログには関係ないですが(しれっ)。


オフでなにをやらかすのか、何が目的なのか。
オフは目的ではなく行動ですから、その先になにがあるやら。
焚きつけた割に「ただの交流会」でもそれはそれ。
ブクマラーで自己批判しても、総括してもそれはそれ。
決起してゲバ棒持って、盛り上がってもそれはそれ。

誰かには、マウントとったメタなヲチの対象。

結局、内紛してはてな中核派とはてな革マル派に別れてidコールで内ゲバの果てに燃え尽きてもそれはそれではてなの歴史がまた1ページ。
ノンセクトにゃあ関係ない話でございますし。えぇ。

で、そんな祭りにどっかの見たことのない人が反応してたり、そういうひとつ(成功失敗さておき)なにかしらマイルストーン的な事象があるというのは、それはそれでその時代の懐かしみの道標になるわけですよね。いずれ同時代性を共有するであろう人々にとっての。
ちらっと出てきた方の「私」をあえて言質によって大きく見せるという小物感も非常に香ばしくいいことです。
ちょっとキチ○イなくらいがちょうどよいのですし、そのほうがあとあと面白いですから。
将来を担う存在かもしれませんし。
コミュニティの空気を変えるやもしれません、未来を変えるやもしれません。

ネットなんてどれもこれも今は昔。
罪山氏とかhashigotanなぞと言っても「ほへ?」と通じない人も多い。
過去ログ消したのは騒ぎになりましたっけね。
青二氏も以前はもっと暴走してた(最近はコントロールしてるんですかね。うひょ)。
ちきりんのブコメ欄非表示のお祭りはなかなか騒がしかったですけれど。
あれも、もう2年も前なのか。

ハックルさんだって、もう「お掃除のひと」と思われててもおかしくない。
コンビニ店長だって来年の今頃に通じるんだか、どーなんだか。
色即是空空即是色。だったら踊る方が楽しいでしょう。


はてなのそれなりの深淵を覗いていると
「ポジショニングと距離感」
「メタとマウント」

というある種の感覚的な極意が身についていて、そう言う方々の選球眼というか……全力と完無視の見切りが素晴らしく、ウチみたいに新進気鋭でピッチピチでヤングかつフレッシュで、若さゆえに過ちの多い浅薄なブログは、ついついそんなネタにもそれなりに触れてしまうのですよね。
まだまだ精神修練が足りないですねー、いかんいかん。

ネットでは、語るべきでないときに語らない方が強い。


ヲチできるだけのポジショニング力があるならそれはそれ。
二階、三階くらいから見下ろすのも一興かと。

いろいろ対応を見ていますが、書き起こし分析みたいなのはポジショニングとして嫌いですね。
ま、好き好きですが。
あーいうのは「ネタね」「メタか」「無言でタグだけ」などとそれぞれの反応を見るのがスマートなのに。
あ、でも、これも書き起こしっぽいかw


漠然とした感じに象を撫でてみました。

しかし「可視領域(コミュニティ)をまったく意識しない」というのはやはり無理な話なんでしょうけど、だれもが「見ているところ=話題」となりがちなわけで、そこからいかに距離を置くか(保つか)がポイントだと思われます。たんたんと日記を書いているひとが案外長く続くのは、そこらへんに理由があるのかも。

「ブログの寿命が尽きそうだ……」と思ったら - シナトラ千代子

それでは一曲いってみましょう。
ボブ・ディラン「風に吹かれて」

Blowing In The Wind (Live On TV, March 1963 ...

追記:
id:hagex さんから、おはがきいただきました。
えー「あざなわさんは、なぜ毎日たくさんWebの更新ができるんですか? 教えてください」
いつもありがとー。

えーとそれはですね、

え?時間?
えーと、それじゃあ、おたよりの続きはまた来週。
キミの心をガブッとしちゃうぞ!!

(いつもニッ○ン放送をお聴きいただきありがとうございます。「あざなわのガブッとまるごとテイク・ア・チャンス!」は本日の放送をもって終了となりました。みなさま御愛顧ありがとうございました。来週からはイケダハヤト「まだネットなんてやってんの?トマトとラジオが最先端from高知」をお送りします)

<書き起こしおわり>

※もちろんフィクション