読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バイラルメディアに感じる違和感の真の正体

WEB 小ネタ

バイラルメディアに対する違和感の理由と、”親近感”というハイコンテクストの可能性。
バイラルメディア界隈が喧しいですが高知県の殿方には
「他人に教えてくれじゃなく自分で考えろ」
としか思いませんので、真摯に考えてあげる皆さまは優しいなぁ、と。








さて、上記記事ですが、ノンリニアなコンテンツ~いわゆるコンテクスト(文脈)が断絶したバイラルメディアに対する違和感を

誰がどのタイミングで見ても、同じような感想を抱ける、同じように共感できるモノ、時に過激で刺激敵で感動的なものがドンドンシェアされていく。それがバイラルメディアです。

実はこれってものすごくアメリカ的な考え方だと思います。

どんな人種でも、どんな育ち方をしてきた人達でも楽しめるコンテンツ。ハリウッド映画やディズニー映画の世界観と同じで、そこに存在する文脈なんてものを意識する必要は全くありません。言い換えると、それは正しいグローバルコンテンツの形でもあると言えます。
(中略)
しかし、一部の日本人の間では、このようなバイラルメディアのコンテンツに対して違和感を持っている人がいるのも事実です。

それはきっと、僕ら日本人が感じる面白さというのは、アメリカ的なコンテンツの対局にあるからなのでしょう。

「薄いなぁ」とか「上っ面だけだなぁ」って感じてしまうのは、日本人はもともとハイコンテクストを共有して楽しむ国民だからです。

単純なおもしろ画像とか動画を共有するのが日本人に合わないんじゃないか、と言う話。
とはいえ、それが「正体だ!」と言われるとこの記事自体に違和感を感じる。


ツイッターで日々、おもしろ画像とか流れてくる。
コンテクストが断絶してるモノも多い。

TOKIOネタなんかはハイコンテクストですけどね(鉄腕DASHを知ってるという文脈)。
でも共有するし、そこにおかしみを感じる。

世界まる見えとかからくりテレビとか。
スラップスティックで、コンテクストの断絶したおもしろ映像。
日本で立派なコンテンツとして成立してる。

バイラルメディアの違和感の正体

http://www.flickr.com/photos/83346641@N00/4525196054
photo by JD Hancock

でもバイラルメディアには違和感を感じる。
それはなぜか?


単純な話、それは「嫌儲」なんだと思ってる。


ツイッターのおもしろ画像とバイラルメディアのコンテンツは似ている。
両方コンテクストは断絶してる。

なのに、なぜバイラルだけに違和感を感じるか?と言えばそこに

「見てみて!面白くねこれ??」TWITTER

ではなくて

「見てみて!面白くねこれ??(アクセスよろしく)」バイラル

というアクセス狙い&金儲けの匂いがする。


人間は娯楽を楽しんで、そこに金が絡むと途端に笑えなくなる。
金の匂いがしないから笑える。

プロブロガーへの違和感

http://www.flickr.com/photos/98334721@N00/1340848303
photo by bettyx1138

これって多分プロブロガーに対する違和感でもあって、「ブログで飯を食ってます」というひとが自分で記事を書いてそれがバズって金を儲けて飯を食ってるなら何の違和感も感じない。面白いものを供給してるんだし、それだけの価値がある。
しかしどっかのおもしろ画像だのなんだのを無断でコピーして記事にして「オレはプロブロガーだ」と言われると、途端にうさんくさくなる。
量産型アフィリエイターとも言われるけど、金を稼ぐための嘘(商品を買わせるのに過剰に褒めたりするサクラ)やパクリ(無断転載画像や記事の転載など)はバイラルメディアと同質の感覚を覚える。

アクセス数アップした**な理由
この増田の雑感なんてまさにそうで。
「いつも読んでいただいてありがとうございます」と書いてる同じブログに「広告をクリックさせるには」「PVをあげるためのタイトルの秘訣~」と書いて違和感を感じないのも不思議だが*1
まぁ、書きたいやつは書けばいい。


と言うことで、コンテンツとコンテクストの話でズレてる意見は無視も出来ず……。
ではこれにて、失礼。
いいね! がもらえる SNSでバズるテク

*1:ブログで儲けてもいいけど(記事を書いているんだしその分のリソース代として)それを記事にするのは違和感と言う話