阿倍野ちゃこx奥瀬サキ「DRAW 魔女の眠る海で 1」

DRAW 魔女の眠る海で 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

妹を小さい頃に亡くした葉柴海は平塚市のミッション系学校に通う高校生。ある日の学校帰り、海はクラスメイトの帰国子女・詠ドロウの不思議な能力を知ってしまう。衝撃をうける海の元へ、次の日転校生・吉良女舞がやってきて……!? すべての漫画読みに捧ぐ現代魔女物語!!

阿倍野ちゃこはよく知らないが、奥瀬サキは「低俗霊狩り」以来追っかけてるのでこれも購入。
コミコミのころから読んでる。

↓最近は試し読みがあって便利ですね。

DRAW|秋田書店




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主人公は、妹を死なせて以来、その妹が見える。
単に幻覚か、と思いきや後半でどうやらそうじゃないっぽい演出があるので霊的に存在しているらしい。
”魔女”がいる世界だから、いてもおかしくはない。

魔女として「ボクっ子」のヒロイン詠と吉良女 舞が登場。
結構なエロ展開は、やはり奥瀬感。

奥瀬氏曰く

諸事情で殆ど原型は残っていないが、当初は魔女二人の戦いに巻き込まれて、些末な過失で人がバタバタと死んで行く話を考えていた。今は全くの別物になっているので問題ないだろうから書くと、初期コンセプトは黒井ミサ対おろちだった。さすがに誰得俺得過ぎたので、今の形が正解なんだろう。

OARFISH SEA DRAW 魔女の眠る海で 初期コンセプト

古賀新一 vs 楳図かずおとのことで、それはそれで見たかった気もする。


魔女vs魔女にボーイ・ミーツ・ガールで少年が挟まることで緩衝材。
基本的に奥瀬氏の作品での魔法とか魔術って言うのは光が手から出たり、そう言うモノではなくて超常の存在を召喚したりだとか間接的な表現なので、今回の魔女の操る魔術もやはりそういった表現。
いきなり冒頭にドロールを従える葉柴 海がいて、しかもタイトルが「魔女の眠る海で」なのだし、つまりそういうことなのか。
どうにも骨を食うおろち……吉良女 舞が魔女としてその写し身が詠ドロウっぽいのだけれど、となるとバロムワンな展……。
まだ一巻なのでわかりませんが。


月刊コミックガムで奥瀬氏が低俗霊再開してるし、火閻魔人もやってるし。
活発で善き事哉、と。
ファン的には活動してるってだけでも嬉しいもので。

こちらはエロです↓
東京裏路地キリヌキ


【関連過去記事】

奥瀬サキ「火閻魔人 ~鬼払い~ 2巻」を読んだ - あざなえるなわのごとし