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東京国際映画祭は、 高円寺の阿波踊り以下と言われてた。お忘れなく

社会 映画

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東京国際映画祭の広告コピーが物議 映画人から不満続々「最低だ」「恥ずかしい」 : J-CASTニュース
これはドイヒー。
ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく
どーやって決まったんかね?
コンペ?会議?丸投げ?何?




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一個一個行きますよ。

・ニッポンは
カタカナってなんでだろうか、と考えると解る。
ガイジンの「ゲイシャ!」「フジヤマ!」「ニンジャ」と同じ「ニッポン!」なんだろう。
この和訳文は対外的な視点がある。

・世界中から尊敬されている映画監督の出身国
監督が尊敬されようがそれは監督個人の技量やセンス。
ナショナリズムに結び付けられても違和感しか感じない。
「〇〇って有名人の出身校なんだぜ」なんて中学生レベルの自慢がなぜ”国際”を冠する映画祭のコピーになったか甚だ疑問。

・だった
過去形なんですよね。

・ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国
ではない。
これもひどいけど。

・ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった
昔はね、と。
今や尊敬される監督がいないらしいですよ、奥さま。
過去の栄光、しかも出身国を誇るしかないのか。

・お忘れなく
お忘れなくは誰かに訴えてるわけですが誰に言ってんだろう?
当然「ニッポン」に来たガイジンに向けて「お忘れなく」なんでしょうよ。
シドニイ・シェルダン張りに超訳すると、

「(海外から来たお前らに言っとくけど)ニッポンは、 世界中から尊敬されている映画監督の出身した素晴らしい国だったんだよ。お忘れなく(なめんなよ)」

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ついでにもう一つ、気になったこと。

チケットボード

勝つために戦え!〈監督ゼッキョー篇〉
先日なんですが。
惜しい監督の「GARM WARS」が放映されるんで観に行こうかと思ったんですよ。


で、国際映画祭の公式ページからアクセスすると
「チケットはチケットボードから申し込め」
と飛ばされる。
そこで一括で扱っているらしい。

で、リンクを踏んでみると、
f:id:paradisecircus69:20141029120530j:plain

∑( ̄ロ ̄|||)え?

....東京国際映画祭ですよね。
世界に向けたフィルムフェスティバルですよね。
何これ。
この奇を一切てらわないミニマリズム横溢するデザインわ。
スマホに対応しています、と謳ってるんだが対応してるって言うより「使えます」ってだけのような……。

[チケットボード会員証]とは、会員証データを携帯電話(スマートフォンを含む)にダウンロードして、携帯電話をかざすことにより利用できる、チケットボードの新たな会員証サービスです。

これにより、一度 会員証をダウンロードして頂くだけで、お申込済みの公演なら、チケット発券後、何もしなくても【会員証の入った携帯電話をかざすだけ】でお気軽にご入場いただけます。

http://portal.tickebo.jp/pc/about-tb/about_e-ticket.html#kazasu

それは便利だなー。
さすが技術立国日本の面目躍如ですね!

※本サービスは、おサイフケータイに対応した携帯電話(一部機種を除く)でご利用いただけます

おサイフケータイに対応した携帯電話だけでご利用いただけるそうです(にっこり)

∑( ̄ロ ̄|||)え?
国際映画祭なのに国内キャリアにだけ便利なサービスですか。
郷に入りては郷に従えですか?
When in Japan, do as the Japanese do*1ですね!
Docomoのおサイフケータイってば国際規k


レスポンシブレスポンシブ言われてる昨今。
この懐かしくもシンプルな XHTML Mobile 1.0。
国内のイベントなら別に構いませんけど「国際」と謳ってる呼び屋がこれ。
昭和の個人サイトレベルのシンプルなコード。
あ、でもあくまで素人目線なので玄人からすると
「これはすげー!シンプルなのに奥が深い!!」
ってサイトなのかもしれない。玄人受けですかね?
どんな機種にでも対応させるためにデザインなんてうっちゃってローテクにしますよ、ってことなのかしら。

27th Tokyo International Film Festival | How to Purchase Tickets
ご親切に英語での案内ページまである。
跳んでも同じXHTML Mobile 1.0な英語のページが出るだけですが。
んー。
当然ながら検索もないですがシステム的に余計なモノは無い方が迷わないってことですよね!



発券でなくてもケータイの画面ママで出来るってのが便利、なのがウリ。
転売屋対策ですよ、と。
QRコードチケット画像をダウンロードするんだそうですが。
それってスクショを送れb……

転売しづらいってだけで、このサービスを使う理由になるのかねぇ。


このチケットボード
電通とNTTドコモの出資した合弁会社ボードウォークが運営。

「おサイフケータイに(だけ)対応」
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あぁ、成程(納得)。

まぁ、こんな感じだったんで「GARMWARS」は一般上映まで諦めましてね。
ずーっとなんだこれ、と思ってたんですが。

にしても今どきこのシステムをあえて”国際”を冠した映画祭で使ってる意味が理解できない。
2011年まではチケットぴあが扱っていたし、ぴあの券売システムならこなれてる。
当然のごとくモバイルページもある。

なのに2012年からチケットボードに代わって、このガラケー時代を思わせるチケット販売ページになったらしい。
というか毎年やるんだし手めぇでシステムくらいやれよ、と思わなくもない。
……そら、釜山国際映画祭以下って言われるよなぁ。いろいろと。

いつの間にかカンヌとベネチア、ベルリンにモスクワ、東京を加えて「世界5大映画祭」なんて言い出してるけど、そんなわけないって。
でも一番情けないのは東京国際映画祭だよ(笑) あんなの高円寺の阿波踊り以下。
アジアなら今のとこ、韓国の釜山映画祭の方が上に決まってんじゃゃん。

東スポ「ビートたけしコラム・世相ブッタ斬り!」
<今さら『ヤマト』実写版なんて見ないって(笑)>

以上です。

【劇場限定グッズ】 第27回東京国際映画祭 オフィシャルトートバッグ(白) 【るろうに剣心缶バッジ同封】

*1:When in Rome, do as the Romans do.