テレビは清廉潔白なメディアではない


燃えそうだなーと思ってたらどんどんバズっているのでこのままどうなるやら。

わたしは、犯罪の加害者に社会復帰のチャンスが与えられる社会であってほしいとは考えています。
でも、何も芸能人という仕事に戻らなくったって……、という気持ちです

むーん。



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テレビと言うのは、清廉潔白な聖人君主ばかりが出るわけではない。
実際的に犯罪を犯した経験があったり犯罪まがいだったり、裏で犯罪を犯していたり。
そういうひとも山のようにいる。
先日の矢口の一件もあったけれどあーいう社会的に叩かれる方もいる。

調べるのめんどくさいのでNaver貼りますが、過去に山ほどいる。
この方々を見ても不快に思わないのはそういう知識がない絡びつかないとか、そーいうことで。


被害届を出されたが示談で収まった、この時点で刑事事件的には終了してんですよね。
刑事罰的には金で終わってる。
実際になにがあったか、に関してはネットに虚実いろいろな説が出回っていて、当事者しか解らない部分。
明確にわかってるのは

同席していた当時17歳の女性から「酒を飲まされ強姦された」という淫行に関する内容の被害届を17日に警察に提出され、同日北海道警察函館西警察署より事情聴取を受ける

山本圭一 - Wikipedia

このへんだけ。

あとは芸能人ってのが公的人格だからこそ受ける社会的制裁ってやつになる。
法ってのは専門家によって詳細に吟味され量刑がなされたり、罪も罰も相当(と思われる)ものが科せられるけど社会的制裁はそうじゃあない。
報道のやり方・取り扱われ方で全く変わるし、犯した罪以上に制裁されることも多い。


リンク先の方が「山本圭一嫌いー、テレビに出すなー」と言うのはもちろん自由。

でもその前に「犯罪の加害者に社会復帰のチャンスが与えられる社会であってほしい」と書いてしまうと途端に、
「社会復帰のチャンスが、個人の好嫌で決まる社会の方がひどくないか?」
と言う読まれ方をしてしまう。
個人の好き嫌いを語るのと、犯罪(起訴、不起訴)を犯したタレントが刑事罰の後に芸能界に復帰するのはいかがなものか?を同列で扱うと途端に燃焼性が高くなる。

「復帰するらしいですね。あたしは嫌です、観ません」
だったら燃焼要素はないし個人の好嫌で終わり。
個人の好みだけでは燃えませんから。
それを「社会的に~」とか広くすると可燃性が高まる。

「犯罪歴のある人間をテレビに出すな」

「犯罪被害者の気持ちを考えてキャストを考えろ」

「過去に罪を犯した人間を出すな」

それは社会復帰のチャンスが与えられる社会じゃないですよ。
犯罪歴があろうと刑事罰を受けたならそれは罪に相当する罰を受けてる。
なのに許さない、見せるな、と言うなら刑事罰いらないですよ。

「贖罪で罪は清められない、そいつが死ぬまで」と言うことかしら??


過去を振り返っても犯罪者は多くテレビに出てる。
テレビはとても汚いですよ。
一度でも罪を犯したら出すな、というメディアじゃない。
山本以上にダーティなお歴々が山ほど映ってる。

極端に言えば、戦争で人を殺した兵士だってテレビでヒーローになれたりもする。
殺人と言う行為が法的に許される場所での殺人だから彼らは社会的にも許される。
罪とか罰なんてパラダイム次第。

映画『アクト・オブ・キリング』予告編 - YouTube
「アクト・オブ・キリング」の虐殺の当事者だって自分の行為を正当化して生きてきた。
行為を自覚した途端に吐き気が止まらなくなってましたが。


山本が復帰→みんな観ない→視聴率が下がる→仕事が減る→干される
こうなってもまた社会的制裁の余波ですけど。

もともとハードルが上がった状態で復帰してどうなるか知りませんけど、今のテレビに彼が復帰して果たしてどーなるんだか。
別に必要と言うわけでも無し。
笑いってセンシティブなモノだし、過去の経緯だけで笑えないことも多いでしょう。

今のめちゃイケなら加藤とAKBのまゆゆが極楽のネタをやってるとそこへご本人登場的に山本が乱入して……う、頭が。


いろいろ燃えないといいですね。
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