電子書籍か紙の本か、それが問題だ

rocketboy-miya.hatenablog.com
もうKindle発売からずーーーーーっと電子書籍派なのでこういう話はいいとして、

同じ悩みを漫画喫茶で感じてる。漫画1冊400円 vs 漫画20冊1000円。これだけ多くの漫画が出版されている中で購入は追いつかない。。でも作者に還元もしたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/261878465/comment/lluvias

著者と出版社にお金を落としたいので、マーケットプレスは基本使わないなー
http://b.hatena.ne.jp/entry/261878465/comment/hagex

著者に対する敬意とか報酬という意味では本かkindleにしたいところ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/261878465/comment/LanikaiSands

この「どうせお金を払うなら著作権者(著者)に」と言う視点が面白いし理解出来る。
ただ自分の場合、過去に古本屋でバイトもしてたのでその辺の意識は薄いかもしれない。

「古本になる」ということは一度、著作権者に対価は支払われてる。
なので、あまり気にしないかもしれない。




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身ゼニを切る

乱読のセレンディピティ (扶桑社BOOKS)
過去にもどこかで書いたけど、
どうも本の場合借りると言う選択肢が自分の中にない。

「本とは買うものである」一択になってる。

特にロジカルな理由はなく、個人的な生理的嗜好に基づくので
「図書館で借ります」
「マンガ喫茶で」
のような話を読む・聞くと気持ちが悪い。

借りるのが悪いわけではなく。
ただ、個人的になんとなく身銭を切らないと、気持ち悪い。

なのでプレゼントで本をもらっても積読の下の方になる。
以前に外山滋比古が「乱読のセレンディピティ」の中で

本は買って読むべきである。
もらった本はありがたくない。ためになることが少ない。
(中略)
図書館の本はタダで読める、というのがすばらしいのは常識的で、タダほど高いものはない。自分の目で選んで、自分のカネで買ってきた本は、、自分にとって、タダで借り出してきた本より、ずっと重い意味をもっている。

と書いていて、この「買わないと生理的に気持ちが悪い」正体はこれなのか、と思わなくもない。
おかげで読みもせず買うだけの本が積み上がる仕組みができあがることになる。

しかし借りることに抵抗があるわけではなく、これが映画なら気にもならない。
レンタルDVD、動画レンタル。週に数度は借りて観ているが気持ち悪いとも思わない。
だから単なる思い込みなのだろう。

それぞれのそれらしい理由

そのくせ所有することに意味は見出さない。
なので紙であることに固執する意味はない。
電子書籍に抵抗はないし日々使ってる。

8月に入ってからだと、

【電子書籍】

アメリカの夜
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コルク (2013-12-06)
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第三世界の長井(3) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
小学館 (2015-08-07)
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ナナマル サンバツ(10)<ナナマル サンバツ> (角川コミックス・エース)
KADOKAWA / 角川書店 (2015-08-04)
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バーナード嬢曰く。: 2 (REXコミックス)
一迅社 (2015-07-27)
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食戟のソーマ 14 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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満願
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新潮社 (2014-09-12)
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【紙の本】

とんかつDJアゲ太郎 3 (ジャンプコミックス)
小山 ゆうじろう
集英社 (2015-08-04)
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うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫)
いしわたり 淳治
筑摩書房
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ウォール街の物理学者 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
ジェイムズ・オーウェン・ウェザーオール
早川書房
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この 10冊を買った(最近、購入をセーブしてる)。

基本的に電子書籍。
紙で買うのは

・最初、紙で買ってるシリーズ
 とんかつDJアゲ太郎

・紙の本の表紙が好み、装丁がいい
 ウォール街の物理学者

・図など見開きで読める方が便利
 図解 内臓の進化

・電子書籍になってない
 うれしい悲鳴をあげてくれ

・大判のもの(iPadより紙で読む方が便利)

といった条件に当てはまる場合。
ウォール街の物理学者なんて電子書籍では、

ウォール街の物理学者
早川書房 (2014-04-01)
売り上げランキング: 3,130

これですよ……なんでハードカバーの表紙画を使ってんのさ(汗
文庫の方がいいだろ。
(ハードカバーを底本にしてるんでしょうけど)
あとシリーズものの

・電子書籍になってない
 最初、紙で買う
 電子書籍になってもずっと紙で

このパターンに、かなり振りまわされてる。
一番は「天冥の標」ですかね……。
あの厚さは電子書籍で読みたい。
けど紙の本から随分遅れてリリースされる。
なので、本屋で手にとり、ちらっと見て戻す、を繰り返す。

砂星からの訪問者 (朝日文庫)
小川一水
朝日新聞出版
売り上げランキング: 371
小川一水の新作 出たのに、また紙ですよ、紙……。
とりま書店で見てくるかー*1

電子書籍になってない、もしくはリリースが数カ月遅れる。
だから紙の本で買い始める。
しかし突如として電子書籍のリリース日が早まり、紙の本と同時リリースになったりする。
じゃあ最初からやれ。

反対に電子書籍で買うパターンとしては、

・最初、電子書籍で買ってるシリーズ
 ソーマ

・書店になかった
 長井、バーナード嬢

・欲しくなったのが夜や出かけたくないクソ暑い日
 ナナマル、満願

・紙の本と同時リリース

・紙は分厚い・重い

・ポイント還元やセール品
 アメリカの夜

・無料で一巻を読んでハマった

といったところ。

紙→電子書籍

古本はなんとなく他人の手を経た感じがあり、それを好きなひともいるんだろうけど、本屋でも積んである山の下から取るような小市民的にはやはりピリッと綺麗な新しい本を読みたいのですよ。
電子書籍は、夏場に湿度が高くてもベタベタした手で汚すのを気にしなくてもいい。
夏こそ読書は電子書籍がいい(冬にも言う予定)。

KINDLEも新型が出て、電子書籍を始めるにはいいタイミング。
もっと電子書籍普及して欲しい。


ちなみに九井 諒子「ダンジョン飯」は紙の本で。
「シリーズの最初、紙で買ったから」のパターン。

ダンジョン飯 2巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
KADOKAWA / エンターブレイン (2015-08-12)
売り上げランキング: 9


今週のお題「読書の夏」

*1:「臨機巧緻のディープブルー」の続編とのこと。「臨機巧緻~」は電子書籍で買ったのに朝日新聞出版って電子書籍化に消極的な……