吹替えで見るべきか字幕で見るべきかは、何の問題にもならない

hakaiya.hateblo.jp
potatostudio.hatenablog.com
※以下は、もちろん個人的な主観に基づく
字幕派だが、たまに吹替えでも観る。

結局、吹替えだのなんだの言うが吹替えで観る方が面白いものもあるし、字幕で観る方が面白いものもある。
タイ焼きを頭から食べるか尻尾から食べるかくらいどうでもいいのに、それぞれにこだわりがある感触。


 



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吹替えの是非

たとえば「ユージュアル・サスペクツ」


映画「ユージュアル・サスペクツ」日本版劇場予告 - YouTube

何度も書いてるのだが「ユージュアル・サスペクツ」はカイザー・ソゼの存在が重要なのに吹替えで観るとモロバレしてしまう、アホか。
絶対字幕で観なさい。

しかし「トイストーリー」なんかは悩ましい。


トイストーリー - YouTube

吹替えに賛否あるが、個人的に「トイストーリー」に関しては吹替えでいい気がする。
最初違和感あったのに、唐沢&所コンビに慣れてしまった。
この辺はアニメだからってのもあるかもしれない。

名吹替えと海外ドラマ

シャーロック・ホームズの冒険 全巻ブルーレイBOX [Blu-ray]

NHKで放送していた「シャーロックホームズの冒険」
ジェレミー・ブレッドが演じたシャーロック・ホームズは、やはり露口茂の声で観たい。
デヴィッド・スーシェ演じる「名探偵ポワロ」は熊倉一雄氏がいい。


「名探偵ポワロ」ファイナル・シーズン【吹替担当:熊倉一雄インタビュー編】 - YouTube

特攻野郎Aチームのオープニングは、富山敬のナレーションだとしっくりくる。
ナイトライダーは、佐々木功のデビッド・ハッセルホフと野島昭生のKITTだし、スタートレックはTNGも全部吹替えで観たい。やっぱりデータは、大塚芳忠の声。
刑事コロンボはピーター・フォークの高い声だと違和感があるので、小池朝雄で聞きたいし、刑事コジャックの声は渋い森山周一郎が合う。
Xファイルのモルダー&スカリーは、あの「モルダー、アナタ疲れてるのよ」を吹替えで聴きたい。

海外ドラマは吹替えで見ることが多く、だから吹替えで観たくなる作品が多いんだろう。
字幕でドラマを観始めるとがっつり見なきゃならないので大変なんすよね。

吹き替えに挑戦

しかし今度の「アントマン」もそうだが、お笑いタレントなどが「吹き替えに挑戦!」と話題づくりの手段として安易に吹替えを使うのも、吹替えという存在を安くしてしまう要因のひとつだと思う。natalie.mu
吹替え=タレントを起用しニュースに取り上げてもらう

今やLORで有名になったピーター・ジャクソンの自主製作映画「バッドテイスト」は幻のたけし軍団吹替えバージョン。なぜこの人選になった、ってくらいのバッド吹替えに疑問符しか浮かばない。

「スーパーナチュラル」吹替えは、もう……なぜこうなった。

広川太一郎

個人的に字幕推しなのは単に趣味の問題。
なので別にどっちでもいい。
場合によって変えればいい。

とはいえ最近、吹替え作品が小山力也に頼り過ぎの感がなきにしも非ず。ジャック・バウアーは別としても。

ホラーは吹替えより字幕の方が臨場感があるし、コメディは作品による。「フルハウス」は吹替え以外考えられないんですが。

video.foxjapan.com

ジャッキーは、石丸博也の声。
シドニイ・シェルダン超訳を越える広川太一郎氏の軽妙な和芸を味わえるのも吹替えならではだったりなんかしちゃったりなんかして。


Mr.BOO Funny Scene (ミスター・ブー 名シーン) - YouTube

吹替え=原作をなぞるという概念を崩した。


字幕も吹替えも、不毛な宗教論みたいなもの。
目玉焼きは塩か醤油かソースかみたいな。
どっちでも時と場合と趣味で。

ただユージュアルサスペクツは字幕で、MrBooは吹替えでどうぞ。

吹替と字幕はどちらがいいか、などという不毛な論争をよく見かける。これはどちらにも一長一短あるというべきで、たとえば元の俳優の声を楽しみたい人は、それだけで吹替なんてNGだろう。いっぽう、セリフの情報量を考えると、字幕では吹替の半分も原語のニュアンスを伝えられないし(もちろん、だからこそ苦労の末、数々の名字幕も生まれたわけだが)また画面にも集中できない。純粋にお話を楽しむには断然吹替のほうが有利といえよう。要は映画への接し方や楽しみ方に応じて選べばいい話なのだ。どちらが上というより、字幕にも名訳と迷訳があり、吹替にもいい吹替とダメな吹替があるだけである。
【広川太一郎氏追悼企画】とり・みきが教える“広川流日本語吹替芸”の楽しみかた 日経トレンディネット

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