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言論の御作法とブログの「義務」と白熊嵐

※はてな向け記事です

orangestarの描いた画のごとく。
予言のごとく。
予告の日に復活した魔獣。
引き絞られた矢は放たれた。
もはや止めるすべはない。

orangestar.hatenadiary.jp

冬眠から目覚めた熊代亨ことシロクマ先生(単著「融解するオタク・サブカル・ヤンキー ファスト風土適応論」花伝社 1,620円ソフトカバー/絶賛発売中。書店へ急げ!)は、巣穴から飛び出して早々魔法少女や猫を食い散らかし、そのまま勢い止まらずに村の中をアダマンチウム合金の爪牙をきらめかせ暴れ狂っている白熊嵐。

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こ、このままじゃ村が全滅するっ!
「なんてこった!」(viaタシロ・タツミ)





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白熊嵐

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(閑話休題)

さて。
その勢いのままarrow1953.hatenablog.com
金八先生ゲームの記事で炎上したことでお馴染み「サブカル 語る。」の記事にp-shirokuma.hatenadiary.com
東京都のはてなネーム:クマー(熊代亨)がかみついた。
噛みついたと言うか撫でた程度の論説。

なにせid:arrow1953は、具体的な事柄を挙げずに個人的観測範囲と心象でドヤーっと語ってるわけで。
ガッツリした論説の砦は必要ない。
まぁ、語り口の問題って気がするんだが。

対し個別のタイトルを挙げて「こんなもんやろー」と撫でたクマクマ。

個人的には、あまり興味のないジャンル。
コーエー初期の一連のエロゲとかくりぃむ~で止まってる。
中身に関しどっちがどうとは言えません。

ただ

そして今回の「泣きゲー」論説についても、どこかズレている以前に、ほとんど何も調べず、取ってつけたような論説を吐きだしているように見えてしまった。
 
 だから私は、リンク先の記事を読み、改めて「これって『サブカル 語る』じゃなくて『サブカル 騙る』じゃないの?」と思わずにはいられなかった。ここのサブカルチャー関連記事からは、精緻な観察や調査も、熱気を帯びた実体験も読み取れない。過去ログを漁ってみても、個々の作品・個々のシーンへの愛がなかなか見えて来ないのだ。にも関わらず「サブカル 語る」とは、これいかに。私には理解できない。
エロがお粗末だった「泣きゲー」と、私 - シロクマの屑籠

こう書かれた。
まぁ、クマ・私の血はワインなの・先生流の無知に基づいた論証でしょうかね。
よくわかりませんが。

対し「サブカル 語る。」はクマーの「騙る」という言葉に引っ掛かったらしくネット辞書を引き「騙る」の用法を並べた上で

だれが、いつ、どこでだれの金品を騙し取った?

だれが、地位・名前を偽った?

人の事を調査不足とかいうわりに

この人、ブログを書く前に言葉の意味を

調べているんでしょうか?

僕がこのブログをつうじで、

誰の金品を騙したのか、僕が誰の名を偽ったのか

「騙る」と書いたのだったら証明をしていただきたい。

その義務はあると思う。

ちなみに証明できないんだったら侮辱罪にあたることを

どうぞご自覚下さいませ。
僕が騙ったというんだったらそれを証明して貰いたい-シロクマ先生に質問- - サブカル 語る。

いやいや。
なんか、こだわるところが全然違う。
証明も何も、まずクマぽむに対し反証をしてからだと思うんだが……。
 
 

ブログの「義務」

しかし「義務」って一体……。

ブログで批判的なことを書くときの「義務」

義務(ぎむ)とは、従うべきとされることを意味する。
義務の根拠としては、理性、道徳・倫理、宗教、法制度(法令・契約など)、慣習などが挙げられる。義務に反した場合には、制裁があるとされる。制裁には、内面的・物理的・社会的なものがある。
義務 - Wikipedia

ブログにおける「義務」っていうのは理性、道徳・倫理、宗教、法制度、慣習のどれにあたるんでしょうかね。
というか、どこを参照すればいいんだろう。
とても興味があるので今後の参考に是非ブログにおける「義務」参照元を聞いておきたいなー、と思う次第。
一般通念的にそれはイレギュラーだと思うんだが。

  
ちなみに「騙る」をグーグルでざっくり調べただけでも

かた‐る
【語る・騙る】
《五他》
1.
[語] 事柄や考えを言葉で逐一(ちくいち)述べ伝える。 「経験を―」
2.
[語] 節をつけて述べる。 「浪曲を―」
3.
[騙] うまい事を言ってだます。
だまして金品などをまき上げる。
自分がそれだと言ってだます。 「他人の名を―」

うまいこと言ってだますのも「騙る」なんすですよね。
別におかしな使い方ではない。
自分にとって都合のいい用例だけ引っ張ってもダメですわね。
 
 

言論のお作法

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相手に「騙り」と誹られたのであれば、相手の論陣を突き崩す論拠を並べてなんぼじゃないんですかね。
「騙り」と揶揄されたことに対し「騙りと呼ぶのは侮辱だ!」と怒る以前に、自身の記事が騙りじゃないという証拠や論理を並べる反証を行ってこそ一般通念・慣習に見られるような「義務」の気がするんですがね。

この記事についての批判が多くて驚き。

まぁ、基本的に人のモノの考え方など多様だから

それらの意見に反論とか謝罪などをかくことも

ありません。

僕はこう思っているけど、あなたはそれを間違いだと考える。

それだけの話。
僕が騙ったというんだったらそれを証明して貰いたい-シロクマ先生に質問- - サブカル 語る。

いやいや、それって
「オレが書いてることはオレにとっては正しいし、世間的な正しさなんて知らん。ブログの記事がデタラメでもオレには責任なんて無い」
と言っちゃってるのと同じ。

だったら騙りと言われることを批判する意味がよくわかんない。
id:arrow1953だけにとっての真実が他者にとって真実でないならそれは「騙り」と取られてもそれはおかしくない。
自分は反論なんて書かないし、記事の正しさの保証なんて一切しない。
けれど「侮辱だ!」とだけは言いたい。
そりゃあ誤謬ですよ。
だから炎上なんて知らないひとらからも批判コメントが並ぶ。
 
 

法的措置

にしても侮辱罪ですかー。

ブログに書かれた匿名の記事に対し、匿名個人が批判記事を書き、それで侮辱罪が成立するのか。
しかも自身の記事の正しさに対し反証もせず保証も行わず、ネット上の評価においては後追いのシロクマ側に部があるにも関わらず。
 
この案件の結末に非常に興味があるので是非、侮辱罪で民事訴訟が可能か否か弁護士さんに問い合わせを行い、あるいは訴え出てどのようになるか経過をブログのネタにされればそれなりに興味がある。
 
もちろんどれも「義務」じゃないですよ。
熊ぴょんは、ハイソなリア充だから法廷論争を闘える資金力があるんだろうねぇ……。 

最近、あまりブログにリソース割けないんですが、いろいろ起きてるんですね(しれっ)

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