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「店主が客の感想を選択する店」は流行らない

ブログ

THEE GREATEST HITS

はてなブックマーク - 現役バンドマンが教える本当にかっこいい音楽10選 - Shellbys
こういう記事がホテントリ(HOT ENTRY)してた。
まぁ、ベタベタのラインナップなのに看板に「現役バンドマン」なんてハードルあげてたらそれなりにコメントも付くだろうな、と思ってコメント欄を見てた。

中でも
anond.hatelabo.jp
この増田のタイトルにかけたコメントが評価されてた。
高知名度のバンドをドヤ顔で進めてくる記事
といったようなニュアンス。



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独裁スイッチ

ところが、管理人はそんなコメントが気に入らなかったらしく、批判的なコメントは一律で非表示にされた。
残るのは賛辞のコメントばかり。
どれもこれも「いいですね!」「支持します!」「同意!」

どくさいスイッチ作動。

しかし、それでも批判的?なコメントは続く(批判というより「ベタだなー」って感じの)。
遂にはコメント欄自体非表示にしてしまった。

非表示の是非

コメントの非表示を疑問視するんじゃないんですよ。
非表示はしますよ、もちろん。

でも基本的に非表示は、記事への批判ではなく個人攻撃を批判と勘違いしているような輩が対象のことが多い。
でも書いた記事の中身が「うわーベタだなー」と書かれてくらいで非表示にしてしまうなら、ブログというか表現者に向いてないんじゃないだろうか?

自分が発表した記事の中身に対し
「有名なバンドをドヤ顔で今さら勧められてもね」
「べた過ぎるだろ」

という反応があれば、それは読んだひとの立派な感想じゃない?
だったら次にベタと言われないものを書けばいいだけの話。

批判にすらなっていない。
豆腐メンタルすぎるわ。

疑似炎上の拡大解釈

大して荒れてるわけでもなし。
炎上しているわけでもない。
炎上するほどの燃焼材がどこにもない。

たかだか「ベタだ」なんてのを「叩く」とまで言うなら「消えろ」「死ね」とか書かれたらどーするんだろう。

ベタなラインナップなのは事実なのに。
「ベタで悪いんかい?」くらい言えばいい。

悔しさをバネにかえて、というけれど100人が100人絶賛する記事なんてまず書けない。
だからその数が限りなく小さくなるよう書くしかない。

傷つきたくない

そりゃあ誰だって傷つきたくはない。
コメント欄をあーだこーだなんて話もよく見かける。

でもブログで記事を書き発表すればそれは自分のモノだが、同時に読んでいる人のモノでもある。ましてやコメント欄は読者のためのスペース。
読んでいる人の感想までコントロールする権利はない。

是であれ非であれ多く読まれればいろんな反応が返るのが当前。
傷つきたくないなら鍵でもかけてるしかない。

批判的なコメントに多く☆がついているのも、読んだひとの正直な感想。
それを非表示にして、遂にはコメント欄まで閉めてしまうなら「表現すること」に向いてないとしか思えない。

まぁブログ飯思考であればお金が儲かればいいんだから、賛辞以外のコメントは全部不要なのかもしれない。
PVがあればいいわけですから。

自分のブログをどうするのも自由ですが。
少なくともこういう対応では、これからブログが人気が出て大きくなって……は厳しいんじゃないかなと思うけど。

「店主が客の感想を選択する店」は流行らない。
 
 
※記事中のベタな動画は「ウチがロックなバンドを選ぶなら」

WALK IDIOT WALK/THE HIVES
SHEEPDOG/MANDO DIAO
TIP IT OVER/LITTLE BARRIE
TREAT ME LIKE YOUR MOTHER/THE DEADWEATHER

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