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いちばん簡単で正しいダイエット

www.sugatareiji.com
人間の身体は複雑だけれど、熱量は不思議じゃない。
カロリーとは単に「熱量」のこと。
ダイエット専用の単位じゃない。

あ、ちなみに昔、体脂肪率を一桁にしたことがあります。



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※以下、特別なことは書いてません

カロリーってなあに?

栄養とカロリーの違いを知りましょう

さて、1日ゼロ……つまり絶食をしたとすれば、外からカロリーが入らない。
すると身体の脂肪を、熱(カロリー)に変化させ体機能を維持しなきゃあならない。
内蔵は動かさなきゃならない、筋肉は運動しなくても熱を使う。

こうして生きてるだけでカロリーが減る。
これを基礎代謝という。

筋肉を動かし運動をするとさらにカロリーが減る。
有酸素運動とか無酸素運動とかいうけれど、これは消費カロリーの効率性。
どちらの運動でも動けばカロリーは使う。
ガソリンを使わないと車が進まないのと同じ。

だから運動によるダイエットは
「マイナス(減るカロリー)を増やす」
と思えばわかりやすい。


食事制限のダイエットは、基礎代謝+生活の中の運動という「普通に生活するだけで減るカロリー」を基本として身体に取り入れるカロリーを減らすことを目的にする。
こちらのダイエットは
「プラス(増やすカロリー)を減らす」
だと思えばわかりやすい。

運動:減るカロリーを増やす
食事:増やすカロリーを減らす

運動・食事は、目指すものが同じでも違うのがわかる。


食事を減らせばいい=食事回数を減らせば痩せる!

これが食事回数を減らすダイエットの考え方。
リンク先のように1日1食とか。

単純化

前述したように食餌制限は、

「プラス(増やすカロリー)を減らす」

ところが食べている食事は、ステーキ、お好み焼き大盛り、ハンバーガーどか食いetc……。

いやいやいや。

たとえば


とんこつラーメン:500kcal(このラーメンもっとありそう……)
みたらし団子:600kcal(1本150kcal計算だが?)
ペプシ:47kcal
大体、1,000kcal超えですね。
一食で……うわぁ。
(ダイエット云々置いといて食事量として異常……)

炭水化物、糖質が多すぎバランスが悪すぎる。
おそろしく野菜がない……全くない。

これじゃあ単に1日分のカロリーを一食で摂取してるだけ。
全然ダイエットになってない。


改めてわかりやすくするため、簡単な数字に置き換えてみよう*1

脂肪:10
基礎代謝:ー3

仮にこうしてみる。
生きているだけでも-3減る。
ここに毎日食事をする。

食事一回:1

適切な食事を3回食べれば

10(脂肪)-3(基礎代謝)+3(食事)=10

これだと体型を維持できる。
運動をする、食事制限をするというのは、

10(脂肪)-3(基礎代謝)ー1(運動)+3(食事)=9

10(脂肪)-3(基礎代謝)+2(食事総カロリー減)=9

10(脂肪)-3(基礎代謝)ー1(運動)+2(食事総カロリー減)=8

こういうふうにして痩せる考え方。
運動と食事両方やれば、痩せる効率が高い。
これが基本形。

1日1食は、食事のプラスを+3から+1に減らすやり方。

10(脂肪)-3(基礎代謝)+1(食事)=8

はい。
2食分痩せた。
しかし上のようなハイカロリーなドカ食いは1食が+3や+4になる。

10(脂肪)-3(基礎代謝)+4(食事)=11

当然、増えてる。

インスリン

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ウエストを測っている男性のイラスト(ダイエット) | 無料イラスト かわいいフリー素材集 いらすとや

1日1食ダイエットは、まず健康を考えたほうがいい。

一時に食事を一気に食べる。
そこでインスリンが分泌され一気に血糖値が上昇する。
ここに危険がある。

本来、食事と血糖値の関係は、

食事をする→血糖値が上がる→膵臓からインスリンが分泌→インスリンと受容体が結びつきブドウ糖が細胞へ→血糖値が下がる

こういう流れ。
血糖値が上がる→下がるまでの工程を1食で一気にやってしまう。
インスリンも一気に出て、内臓へ負担も強い。

もし1日1食をやるなら、食事の内容に気を遣わなきゃあならない。
1食だけ好きなモノを食べていいというのは「1食だけドカ食いしてもいい」ではなく「普通の一食を食べる」でしかないんだが。

確かに、食費は浮くし、洗い物も減るなどメリットはありました。

でも、ぶっちゃけイライラするし、ボーッとするしで全く良いことはなかったです。
http://www.sugatareiji.com/entry/2016/04/29/080100

うん、それ血糖値測れな。

ダイエット記録じゃなく「一ヶ月膵臓に負担をかけてみました」
「1日1食ダイエット法」じゃなく正確には「1日1食ドカ食い」が正しい。

いちばん簡単なダイエット

ダイエットは終わりがない、基礎代謝は年々下がる。

痩せることより、体重を長く維持することが難しい。
生活する上で食事の量を減らし(増やす分を減らす)運動を増やし(減らす分を増やす)それを習慣にする以外にはない。

ライザップなんて金を払って食事制限と運動をするんですから、実にアホらしい。
徹底して糖質制限させ運動させ管理することで目に見えて効果を出す→モチベーションに繋げるやり口。


ダイエットに必要なのは、

・簡単にできる
・持続できる

これが最も重要。
1日1食なんてつらい。
その分食欲を抑えこむから夜にドカ食いし、内蔵に負担をかける。


1食のカロリーを少し減らしつつ、電車通勤ならあえてひと駅前で降りて歩くとか、自転車なら遠回りするとか、そういう方がよほど効果が出るダイエット法。
一ヶ月など短期間で結果を出すのではなく一年や二年など長いスパンで見る。
これが正しく身体への負担も少ないダイエット。

別に半年で死ぬわけじゃない。
数年かけて、生活自体に痩せる習慣を組み込んでいく。

カロリー計算が面倒ならコンビニを利用するのもいい。
弁当にはカロリーが書いてある。

成人男性なら一日1,500kcalオーバーしないように食べればいい。
単純な引き算だから労力もいらない。
※ただコンビニ食は野菜が少ないので栄養に気を遣うこと

肉を減らし、炭水化物より野菜を多めに取る。
これを意識して、あとは散歩でも多めに歩く、階段を使うなど運動習慣を多めに。
あと酒には、気をつける。
食事制限は、自分だけが頼りなのに酒の席で飲み過ぎ食べ過ぎ=体重増必須。

こんなことをダイエットと呼ぶのもおこがましいが、この程度の習慣が出来ないひとがダイエットなんて極端なやり方を実践するほうが難易度は高い。


すぐ結果を出したい、すぐに痩せたい、なんて考えてダイエット本を買い、痩せずに次々ダイエット本を買い……だからダイエット本業界は永遠に儲かり続ける仕組み。
普段から食事制限できない、運動しない人がダイエットという宗教にハマるし、ダイエット本で痩せた気になれる。

ちなみに食事制限だけだと

筋肉が減る→基礎代謝が下がる→痩せない

の悪循環の可能性もある。
ダイエットにおいて運動は必須なんですよ。
極端なダイエット方は、体重にはよくても健康にもいいとは限らない。

1日1食ドカ食いが身体に悪いだけ、なんて実践しなくてもわかる……。
natrom先生の本でも勧めておきますよ。

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*1:かなり単純化してあるので実施とは違う部分も当然ある