読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

批判を批判する意識の高いテンプレート展開

www.ryota-ryota.com
「会社を辞めフリーランス(漠然)になる」という記事に批判コメントがつき、それが嫉妬によるものだと批判する記事。

既視感がすごい。
何度も何度もこの雑な意見を見かけたことがある。
いつも思うが、この発想ってどこかにテンプレが転がってるんじゃないだろうか。
※注 言及元のフリーランス宣言記事は特に興味ありません



【スポンサーリンク】



予定調和の果て

会社を辞めます←あ、そうなの?
フリーランスになります←……へぇ
ブログ飯始めます←うひゃあ!!

毎回、構図はこんな感じ。

正直、まだ20歳前後の若者がなんの経歴も経験もなくフリーランスになって、誰がそんなど素人に仕事を与えるのか知らないけれど、仮に失敗してもバイトなり派遣なりで食えばいいんだし、親兄弟でもないんだから正直知ったこっちゃあない。
冷たいようだが、他人の人生は他人の人生。

ましてや見知らぬ人間の人生は、そいつ自身が責任を取るんだからどーでもいい。
自分から望んで情報商材にハマろうが、詐欺に騙されようが、宗教にハマろうが、事件に巻き込まれようが。


で、そんなフリーランス宣言記事に批判コメントが付き、擁護記事があがる。
これもおなじみの展開。

自分がろくな人生を送っていないから、自分より楽しそうに生きている人が気にくわないんです。

チャレンジしようとする人の足をとにかく引っ張って、自分より前に行かせないようにと必死になっているんです。

チャレンジなんて好きにすればいいが、それをネットに対して発表すればいろいろな意見が返るのは当然。

それに対し起きる「お前の考えは甘い」という意見は果たして足を引っ張ってるんだろうか?

自分が会社の側なら何の経験もない素人のフリーランスなんて徹底的に安くなければ頼みたくもない。
あとは数合わせとか?
ウェブライターの単価が下がるわけだよ。

嫉妬?
いや、会社辞めてフリーランスって嫉妬するほど充実した人生??
フリーランスになって成功した人に対して嫉妬するならわからなくもないが、会社を辞めただけならフリーターと違わないんだが、どうやって嫉妬すれば……。

公開する意味

ネットに記事を書き公開する。
だから批判の声があがる。

フリーランスだろうがブログ飯だろうがマネタイズだろうが、わざわざ記事にしないで勝手にやればいいのになぜか人に吹聴したいらしい。
みなさんヒマじゃないので、わざわざ町で呼び止めて「ねぇねぇ、お前甘いわ〜」と声かけたり、DMやメールで「フリーランスなんか無理に決まってんだろ!」と送りつけてるわけじゃない。

頼んでもないのに記事にし、不特定多数に読めるように堂々公開して赤の他人に見せるから、冷静な声が返ってくることもある。
なんのしがらみもないからこそ、その考えに対して冷静な声が返る。
仮に技術のある人が「フリーランスになります!」って書いてれば暖かい声も多いんじゃないかしら。

足を引っ張る?
ブログに書いて「お前の考えは甘い」ってコメントで足を引っ張られる程度ならやめたほうがいい。
向いてない。
わざわざ引っ張られるために足を出すようなひとは。

テンプレート

しかし何人目だろうか、このテンプレ的な展開。
毎回似たような遠山の金さんだってディテールくらい変えるってのに。

もしかすると、やぎろぐブログセミナーでは「フリーランス宣言したブロガーに批判があったら擁護してアクセスを稼ごう」とでも習うのかも知れない。
「批判するやつは、ろくな人生歩んでない」と書いてるが、大したノウハウもない素人のブログセミナーにわざわざ金払ってる輩が、自分のことを差し置き他人の人生をろくな人生じゃないと言えるんだから、なんだかなぁと。

論理がなく感情が先走り、切り分けることができないから、感情が前提で論理構築してしまう。
他人の意見に唯々諾々と言うこと聞くタイプの思考ですね(しみじみ)。
とりあえず嫉妬としておけば自分が楽に納得できるから決めつけてるだけじゃないですか。

イケハヤ→やぎろぐラインに連なる思考停止した生贄の羊(ストレイシープ)。
生贄の羊様の資金によって高知マネタイズ圏域は運営されております。
※高知リコピン政府広報よりのお知らせでした


あまりにテンプレすぎて、これ以上言いたくもないので過去記事リンク貼っておきますね(繰り返し)。
azanaerunawano5to4.hatenablog.com

次のテンプレ展開は大本命
「炎上をバズと言い換えるメソッド」
と予想しますが、みなさんの意見はいかがでしょうか?

この国の冷たさの正体 一億総「自己責任」時代を生き抜く (朝日新書)
朝日新聞出版 (2016-03-11)
売り上げランキング: 3,226