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大半のブログマネーよりコンビニバイトの方が儲かる現実

mubou.seesaa.net

「俺にしか書けない記事」を書いて欲しい。「あなたにしか書けない記事」を読みたい。

そういう意味では、「他の人のブログを参考に」なんて一切しない方がいいと思うんですよ。「記事が被らないように軽くチェックする」くらいならいいかも知れないですが、「ああいうブログを書きたい」「あんなブログを作りたい」「あんなブロガーになりたい」なんて、わざわざ劣化コピーになるようなことやって一体どうするんですか?

読んでいて思い出したことがある。



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導入部

先日、スズナスLIFEさんという方がイケハヤのオンラインサロンに入会したが、辞めることになったという記事をあげた。
www.suzunasu.com

ブログを始めた理由が、はじめは副業のリスク分散の為にはじめたお小遣い稼ぎ目的でした。

老後の資金を充分作りたい、 3人目がほしいけど、いまのままじゃ、資金的に無理という考えのもと

本業プラスαの副業をはじめたのが去年のこと。その副業も軌道にのってきて、 そろそろ次もと考えました。

とはいえ、本業はガッツリ8時間労働だし、 小学生の息子も、1歳の息子ともちゃんとかかわりたい。

もちろん家事もしなければなりません。

仕事の休憩中と、 子供がねてからの21時からの数時間でできる副業でなにかできることはないかと考えて、初めてみようと思ったのが ブログでした。

わたしの人生でブログというのは初の試みで、 右も左もわからず、詳しい知り合いもいなかったため、サロンに頼りました。

ブログでお金を稼ぎたいという動機はあっておかしくないし、家計の足しになるならそれもいいかもしれない。
しかしこういう「全くネットの知識もない人がお小遣い稼ぎでブログをはじめる」となって、何かを参照するとなると、書店に並ぶコグレマサトチックな本や最近流行りの「ウェブライティングで稼ぐ」ことを謳う本に手が伸びる。

そしてオンラインサロンに入会してしまったりするのかもしれない。

第一歩

ブログ初心者をシミュレートしてみる。

書店に行って「ブログでお小遣いを稼ごう」と書いている本を何冊か購入。
それを参考にはてなブログというところで無料ブログを始めてみた。

ブログを始めてみるとブックマークを付けてくれるひとは同じような境遇のひとが多いみたい。
なにせベテランブクマラーは始めたばかりのブログなんて相手にしない。
それにめんどくさそうだし、年中怒っていて怖そう……。

仲良しのブログは
「ブログで稼ぐには」
「毎日更新しよう!」
「読まれるためには文字数はどのくらいがいいか?」
という記事を書いている。
参考になるなぁ。
ブックマークコメントもしておこう★
素敵なブログですねー。
あたしも頑張りますね。
参考になるなー。

月末にはみんな恒例PV発表。
これがブログなのかー、と思い更新していると突然コメント欄に
「互助会乙」
というコメント。
互助会?
あぁ、何かどこかで読んだ気がするけど……。

あれ?今日書いた記事が初めてホットエントリー?
すごい!リアルタイム100アクセス超えてる!
え?でもコメントがなんだか……互助会とか言われてるんだけど!?
そんなの知らないし……。
バズっていうか、これ炎上?idコールって何?
言及?批判?え???


入り口が違っていれば展開も違ったかもしれない。
何の知識もなくブログを始め、気づけば炎上して、気づけばマネタイズの仲間としか交流しないブログの仲間入り。
入り口からずっとボタンを掛け違え続けている。
そんなひとたちに「読み手は面白いものを読みたいんです」という声が届くわけもない。
そもそもブログにそんなことを求めることが理解できない。

片手間で、テキトーに書いて、それなりに儲かればそれで充分。
それがイマドキのブログというもの。

マネタイズツール

マネタイズ系ブログは昨日今日始まったわけではない。
2010年前後にはセミナーやマネタイズ、バズの話はとうに出ていた記憶がある。

しかし以前のお小遣い稼ぎ系はあくまでも過去のテキストサイト系の流れを組むような……要は趣味としてのブログの延長としてお小遣いも稼ぎましょうと言うスタンスだったのに、いつのまにかお小遣い稼ぎ、いや生活手段として稼ぐことが主眼と言い始めた。

幾ら読み手が「面白い記事が読みたい」と言っても、もともとお小遣い稼ぎでブログを始めた人らがお小遣い稼ぎ以外の記事を書くわけもない。

マネタイズ目的の人らは読者の方を向いて書いているのではなく、グーグルの方を向いて記事を書いてる。
検索流入のために効率的な記事を書き、アクセスのためのノウハウを公開することでPVを稼ぐロンダリング。

そして面白い記事を読ませろと言われれば「オレたちにとっては面白いんだ」と応える。
「互助会?は?何が悪いクマ!公式がそういうことを出来るようシステムを用意してんのに使って何が悪いクマ!?やっぱり、考え方が古い、はてな村だなークマクマwww」

反発する一方。
もともとの考え方が違うんだから相容れるわけがない。
 
 

ブログ本

ウチのような底辺を這いずるしかない弱小ブロガーは、記事を書いてはウダウダ言われ、それでも懲りずに何年も更新をし続けている。

いっそマネタイズに舵を切る方がよほど楽だろう。
お金という具体的な数値があるほうが報われる気がしなくもない。

下手くそな文章書きやがってとか、またいっちょかみかよとか、偉そうに何様だこいつとか、優越感丸出しのコメント書かれたとしても、それなりに稼いでいれば気にもならないだろうに、このブログ程度では一週間コンビニでバイトした方がよほど儲かる。
一週間コンビニでバイトしてもヘイトはたまらないが、ブログでそれなりに目立つとヘイトが貯まる。ブログは精神衛生上あまり良くない。


何も知らない初心者相手にブログで稼げる、稼ごうと勘違いを起こさせるような状況を生み出しているのは、安易な金儲けへ誘導するような本を書いたり、セミナーを開き「ブログとはマネタイズツールである」と喧伝している連中の仕業だと思うんだけれども、違うのかな。

読者も面白いブログを読みたければ、内容的に評価に値するブログを評価していくしかない。
読みがいのあるブログが育っていけば、新しく始める人らが「こういうブログを自分も書きたいなー」と思ってくれることになる。
今みたいに儲かってることを謳うブログばかりだから「オレも儲けるぞー」になるのは必然。
現実的には、内職するほうが効率がいいと教えてあげるほうがいい。

ウェブライティングさえ工夫すれば儲かる、悪目立ちすれば儲かる現行の仕組みこそが質を低下させてていると思ってる。

  1. マネタイズ以外でブログが評価されれば対価を受ける仕組み
  2. 初心者向けマネタイズブログの参照アーカイブ

こーいうのがあれば。
まぁ、この記事も面白くはないので説得力には欠ける。

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