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戦闘のプロvs覆面ワナオトコ リア充虐殺ホラー映画「パーフェクト・トラップ」

「ソウ」シリーズの脚本家コンビが手掛けた『ワナオトコ』の続編。殺人のための罠が仕掛けられた恐怖の館に行ってしまったエレナ。人々が一気に虐殺される状況の中、逃げ惑い箱の中に閉じ込められたエレナは、そこから恐ろしい光景を目にしてしまう。

「ソウ」の脚本家コンビが手がけた~とハードルを上げてるからどんなもんかと観てみたらかなり変わったホラー。
一応「ワナオトコ」の続編だけれど、初見でも問題ないかと。



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救出班

富豪の娘が、夜遊びで秘密のクラブへ。
ホラー映画にクラブで踊って遊ぶような連中が登場すれば悲惨な末路は決まってるわけで、案の定大量虐殺。
リア充爆発しろ!を本気でやってる覆面(ワナオトコ)男。
巨大な回転する刃で部屋いっぱいのリア充が肉片に。

生き延びた富豪の娘は囚われていた謎の男(前作の生き残り)を助けだし、代わりにワナオトコに捕まってしまう。
富豪は娘を救出するため、生き延びた男に道案内をさせ戦闘のプロをワナオトコが住む廃ホテルと送り込むが……。


通常のホラーであれば捕まった富豪の娘がワナオトコからいかに脱出するか?がメインになるわけですが、この作品では戦闘のプロで結成された救出チームがワナオトコがホテルに仕掛けまくったトラップにズタズタになりつつ、隅から隅までイカれたワナオトコの悪趣味なインテリアで満たされたホテルの中を右往左往。
せっかくの銃器は役に立たず、トラップに引っかかりまくり……肉弾戦でもかなわずって、戦闘のプロ弱いなー。
その割に一番活躍する謎の男こと前作の生き残りアーキン。

ソウの脚本家

この作品「あのソウの脚本家が!」という惹句なんだけれども正確にはソウ4からの脚本を担当してるパトリック・メルトン&マーカス・ダンスタン。
なのでソウ1のリー・ワネルは噛んでない。

ソウを看板にするだけあって「怖い」というより「痛そう」が中心になる肉体破壊系スプラッター。
そこら中に罠を仕掛けまくったホテルはとてもじゃないが日常生活を送れるシロモノじゃあ無く、防犯設備もバッチリ。
いかにも人体をバラしてコレクションが趣味のイカれたワナオトコっぽいクレイジーな仕上がり。

せっかくの決死隊はアウェイのせいか実力を発揮することなくワナ博覧会の犠牲者として次々血祭り。
富豪の娘は自力で脱出。
ワナオトコの目をかいくぐり脱出路を探すもんだからワナオトコ独りで迎撃に娘探しにと忙しい。


救出チームがいるおかげで、単なる怪人vs犠牲者の図式が微妙に壊れてなかなか面白い。
でも、ワナオトコ強すぎるんですが……。
いくら傷ついてるとはいえ戦闘のプロ相手に白兵戦で五分っておm

シリーズが続く……と見せかけてからの一捻りもなかなか。
ともかく隅から隅まで素直じゃない。

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