メルカリメゾンズでウチにあるブランド品を査定してみた

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メルカリ子会社のソウゾウは8月21日、ブランド品の出品・購入に特化したスマートフォンアプリ「メルカリ メゾンズ」(iOS/Android対応)を公開した。ブランド品の状態などを登録すると査定金額を自動で算出できるほか、機械学習を使い、写真を撮るだけで商品のブランド名などを判定する仕組みも採り入れた。

先日、メルカリが新しくブランド査定機能付きの「メルカリメゾンズ」アプリをローンチ。
お手軽にブランド品を出品できるのだそうですが。

家にあるブランド品でどんな査定が出るのか確認してみました。



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査定の流れ

まずアプリを立ち上げると表示されるトップ画面がこちら。

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ブランドごと、現在出品されているブランド品がサムネイルで表示されてる。
サムネイルをタップすると詳細表示画面に遷移し、そこからメルカリアプリへの誘導がある。

トップ画面、下部中央のカメラアイコン「出品」をタップ。
すると出品画面に遷移。
バッグ、財布、時計や靴、服など出品カテゴリーの一覧が表示される。

今回はTシャツで試すので
トップス>Tシャツ・カットソー(半袖・袖なし)
を選んでみた。

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するとカメラが立ち上がり、ガイド付きの画面が表示される。
今回はGivenchyの2010年"JESUS IS LOAD"Tシャツ。
当時の定価は33,600円だそうで。
今なら買わないなぁ……。

ガイドにそって、大まかに形を合わせるとどう撮るか考えなくても最低限出品に必要な写真が撮れる、という流れ。
正面、後ろ、袖のアップ、襟首、ブランドタグ、素材タグ、痛みがればそれも撮影(任意)。
するとブランドなどを選ぶ画面に。

ちなみに

機械学習を活用し、商品写真からブランド名やライン、商品名、模様を判別して自動入力する仕組みも導入した。公開時はLouis VuittonとCHANELのバッグと財布のみに対応したが、順次、対象ブランドを拡大する。

と自動ブランド判定機能があるとのことだが、使用したGivenchyには未対応。
今回は、手動で選択して項目を入力。
あれ?だったら実物撮影しなくても良かったな……。

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ブランド名、色、模様、メンズかレディースか、状態はどうかを入力。
すると査定額が表示される。

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どうも過去の販売実績から大まかな額を評定する仕組みらしく、下部に過去の実績が並ぶ。
今のところは、査定というより売る時の目安という方が正しいかもしれない。
今後対応ブランドが増えるそうなので、そのときにはまたイメージが変わりそう。

ちなみに額は

状態 MIN MAX
[N]新品 9,600 14,400
[NS]未使用品 8,800 13,200
[S]新品同様 7,900 11,800
[A]数回使用 7,100 10,600
[AB]小傷有 6,200 9,200
[B]使用感有 5,200 7,800
[C]使用感強 4,100 6,200
[D]ジャンク 1,900 2,800

こうなった。

ちなみにこのブランド、MAISON KITSUNEやヴェトモンなど新しい目のブランドはあってもFRED PERRYやLAD MUSICIAN、N.HOOLYWOODがなかったり、その割にUNDERCOVERやFOOT THE COACHERがあったりする。
項目は、過去に出品があったものから抽出しているのかもしれない。

このあと詳細や出品額を自分で決めて出品、という流れになる。
出品の最後の画面まで行かなければ、自分の持っているものがどのくらいで売れるのか査定額を出すのは簡単なので、やってみるのもいいかもしれない。
過去に販売実績のないブランドは、その他になってしまうので「なんとなくこのくらい」でしか表示されないので残念だが。

太客

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ちなみにアレキサンダー・マックイーンのブーツでもやってみたが、数回使用の未使用品で13,000円(MIN)から19,500円だそうで。
マックイーン生存時なので定価は覚えてないが結構したような……。

ブランド古着というのは、ゴリゴリ格安に買い叩かれるので(20万くらいしたマックイーンのトレンチコートが数千円で買い取られたこともあったっけか)手間はかかってもオークションとかメルカリのほうが高くは売れるし、こうやって出品のハードルを下げることで利用者を増やそうとしてるんだろう。

確かに「これっていくらで出品するといいのか?」をいちいち調べるのは結構大変。
ある程度の目安を自動で出してくれるのは楽に感じる。
使わなくなったブランド品がある人は、古着屋に安く投げ売りするよりこちらを使う方がいいかもしれない。

以前、店員本人から聞いたが、路面店の店頭に立つ店員はマネキンでもあるから、先シーズンのアイテムを着れない。
そこで、先シーズンの物は古着屋に売って、また今シーズンのを買う。
それを繰り返している。

こういうアプリの一番の利用者は、そんな業界の関係者かもしれない。

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