【電子書籍】「KindleDirectPublishing個人出版本」ブーム

電子書籍とブログは補完関係にある – 電子書籍を無名でも100万部売る方法/わかったブログ
さすがわかったブログは為になるなぁ(棒読み)

さて、KindlePaperWhiteをビックロで買いこんではや半月過ぎ。
ウチのブログでは何度も書いてるように電子書籍が本格化しつつある(一部で)らしい。
そんな中、わかったブログ様が仰られるように個人レベルでの出版のハードルがかなり下がり、KDP(きんどる・だいれくと・ぱぶりっしんぐ)ってものが流行りつつあるらしい。
「ブロガーの皆さん、同じ長文書かはるんでしたら、いくら広告貼り付けても金にもならないアフィリエイトより手っ取り早く稼ぐ方法がありまっせ」ってとこだろうか。
元気があれば何でもできる。
ブログを書く文才があるなら本だって書ける
そして今熱いのがKDPではなく「Kindleストアで売ってる電子書籍版HowToKDP(いかにして電子書籍を個人で出版するか?)」だったりする。
以下、にそれを(さっくり)まとめてみた。

細切れの記事をまとめて、電子書籍として発刊することで、ブログとの補完関係が築けるのです。
読者がある程度ついているブログを運営している方は、ブログ記事を元に、電子書籍の出版にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


この雄山洋氏のKindle自費出版ガイド 米アマゾンの先例から学ぶ電子書籍の作り方」はKDPで作られたKDPに関する本っていう自己言及的でメタな電子書籍なんだけどもページ数は15ページ程度、ブログだったら毎日更新・半月程度で書いてページビュー稼いで終わりってとこか。それがこうやって電子書籍の形で販売してるとKindleストアの100位以内で売れ続けてて、誰かのワンクリックごとに30円がチャリンと転がり込み続ける仕組みになってる。
お布施のつもりで買ってみたが、長文書きのブロガーならあっさり一日分で追い越してしまいそうな文章量。
特に文章が上手い、という事もなく、説明書として及第点といった印象。
ただ実際自分でKDPするならこの情報量が有れば足りるだろう。
ネームバリューを宣伝に、定期購読者を囲い込んでるメルマガとは方法が違うが、この手のジャンル特化型「ワンポイントHowTo本」は賞味期限が長いし、意外と美味しいジャンルなんだろうなぁ、と思ったり。


こちらは新書なんかも出してる著者が出したKindle本(らしい...読んでない)
内容紹介からするとHowToと言うよりは体験談とか雑感とかだろうか。
約1万7000字+図表って事なんでさっくり読めそうだけども。



海外版のKindleとは当然段組みも違うし、見せ方も違う。
その辺りが判った上で、出してくれるなら良いんだけれどもそうじゃなくって惹句だけで売ろうとしてもなかなかしんどい。
数字を入れる本は売れるんだそうで「1位に」「6位に」ってところにも、自分がマイノリティと主張したい部分も「日本人で主婦のあたしが」って部分に現れてて面白いが、値段の付け方が非常に大胆で、ミクロ経済学に詳しい某氏ならこんな値段設定にはしないだろう事は想像に難くない。
辛辣なコメントも多くて日本の検索では一位にはなれなさそう。


「MacでKindle ダイレクト・パブリッシング」という著名の通り、MACでという縛りが惹句になっているらしい。
とはいえレビュー欄は「見れません」「金返せ」が並んでるので、MACでのKDPはいま一つなのかもしれない(気を付けよう)

ヘビースモーカーだった著者は2007年の始めの頃から、少なくなっていく喫煙所をネタにして幾つかのブログ記事を書いた。
今はすっかりやめてしまったタバコではあるが、当時を思い出しながら編集をさせてもらった。
この電子書籍「スモーキング・ブゥ〜ギィ〜」で伝えたい事は、誰でも自由に自分を表現出来る時代になったって事。こんなネタでも出版しちゃっていい。って事。
「スモーキング・ブゥ〜ギィ〜」の内容については写真も古いガラケーで撮影したものだし、文章も下手な文章なので、期待せずを読んでいただき「これなら自分にもできる」「自分の方がもっと良い物が出来る」と感じていただき、一人でも多くの方が電子出版を始めていいただければ本書の目的は達成される。

「こんなコンテンツでも電子書籍出版出来るんです」と謳って☆ひとつ。
こんなコンテンツで出版できても、買う側はたまったもんじゃない。
「こんな程度のものを並べたって誰かは買っていくんです」って「買っていく誰か」の視点が全然無い。
やっぱり表紙って大事。あとはアフターフォロー。


他にも既に結構な数を出してる人もいたりする。
以下に著者ページのリンクを貼っておく。

木村英基って人は写真集だのクトゥルフ論だのKDPから2ちゃんまで幅広く手を伸ばして出してるものの、今一つ評判がパッとしない。
☆って如実に表れてしまう...。

iPプロジェクトという怪しい名前のKDPはNAVERまとめの本を三冊上梓。
NAVERまとめなんて公式ページに載ってるモノを敢えて出し、しかも買ってる人もいるんだから世の中広い。
はてブの使い方、とか出せば売れるかもしれないのか。。。
はてブ版を100円、ダイアリー版を100円、はてなハイク版を100円、はてな村の掟を100...(ry
はてな村の謎」なんて本を出してイケダハヤトメソッドで炎上させてホッテントリさせれば買手もいるかもしれんな。



でもまぁKindleでの個人出版に興味があるって言うなら

この辺りの有名どころを読んであとは自分でコツコツ丁寧に作れば良いんじゃないだろうか。
この本って国民性も土壌も違うけど、こういう本を読むとやる気になってしまう。
読み物としても面白いので評価も高いっていう例。


ちなみに、上記で触れてない人も類似の本を出してるんだが、著者名で検索すると「詐欺」なんてキーワードも出てきたりして...怖い怖い(なので貼らない)。
☆☆☆☆☆が並んでるからって...。
ハウトゥ本とダイエット本には本当に気を付けないと。

素人でも自由に出版出来る、っていうのは門戸が開かれてハードルが下がって、
これまで出て来なかったような在野の思想や文章が多く目に触れるようになるって事で良い事でもあるし、
逆に言えば人の目に触れるほどでもないような中身でも売ることは可能だって言う事で、
全体的な質の低下は避けられないんだろうし、これからそれが淘汰されてKindle→ベストセラーの定番作家みたいになるのは
ごくごくごくごくごく一部なんだろう。
GeneMapperなんかはかなり有望だったりするのかも知れないけれど。