例えばTwitterでは、そのつどIDとパスワードを入力しなくても、「連携を許可する」ことによって、ほかのサービスに自動的に投稿したり、Twitterのアカウントでそのままログインすることができる。これは便利であるが、意図しないサービスにまで勝手に投稿されて情報をコントロールできなくなったり、勝手に招待メールが送られるといった事態も生じている。
そういえば、
【Twitter】Twitter設定をたまには見直そう
エントリーに書き忘れたんだけども、この連携機能も見ておく方がいい。
まずTwitterの設定を開いて

上図のきったない赤丸(失礼)で示した「アプリ連携」をクリック。
するとそのアカウントに紐付けされたアプリの一覧がずらりレビュー表示される。
サードパーティ(Twitter会社以外)のアプリ側からTwitterアカウントに紐づいて「Twitterから投稿する」機能を使ったりするために許可していることも多いと思うが、あまり増えてくると「あれ?こんなアプリを連携させた覚えないけど?」ていうのも出てくるし「アプリは削除したのに連携だけ残ってる」って事も多い筈。
「許可を取り消す」をクリックしまくって余計なものは排除。
整理整頓して余計なノイズを無くせば安全度が増す。
で「許可を取り消す」ではなく「iOSアプリの許可を取り消す方法はこちら」とだけ出ているアプリに関しては、

iOS自体との連携を取り消せば一斉に消える。
再度、連携したいものだけ厳選して選び直すのが良さそう。
ちなみにiPhone側からは、
設定>Twitterの画面を開いて、
画面下部の「アカウントの使用を許可するApp」をオフで連携解除できる。