【iPhoneアプリ】GoogleMapsのURLスキーム
って事でようやく帰ってきたGoogleMap。
早速、新規のカレー屋探しに役立ってありがたさを実感。
iPhone『Google Maps』で使える検索URLスキーム まとめ!! 自宅へ帰るボタン、交通状況など/samulife_yuuのBlogさんとこの当該エントリーにURLスキームのいじり方が書いてあって面白い。
英語得意って人は
https://developers.google.com/maps/documentation/ios/urlscheme
こっちを参照で良いかも知れない。
簡単なんでURLスキーム入門にもってこい。
って事で「GoogleMapsのURLスキーマを使ってカスタム検索を作っちゃおう」な記事を書いてみる。
なにぶん素人なのでご容赦の程を...。
以下、毎度のことながらウチではSeeq基準で書きたいと思う。
comgooglemaps://
とURL欄に入力したアイコンを作れば良い。
Seeqに作ったアイコンをタップするだけでGoogleMapsアプリが立ち上がる。
※Seeqアイコンの作り方はこちらの記事を参照
キーワード検索
キーワードを入力して検索をしたいなら上記に?q=をくっつければいい。comgooglemaps://?q=_Q_ |
これで入力したキーワードの結果をGoogleMapsアプリで表示させることが出来る。
経路検索
乗換えや自動車、徒歩での移動をする際の経路検索にはsaddrもしくはdaddrを使う。daddrの場合 | comgooglemaps://?daddr=_Q_ |
saddrの場合 | comgooglemaps://?saddr=_Q_ |
saddrとdaddrの違いは
daddrであれば目的地が_Q_になり、
saddrであれば出発地が_Q_になるという仕組みになってる。
Google Maps URL Schemeに書いてある通り、
directionsmode: Method of transportation.とあるので立ち上げた時点で自分がよく使う交通機関に表示変更しておくのもいい。
Can be set to: driving, transit, or walking.
comgooglemaps://?daddr=_Q_&directionsmode=transit |
と入れたアイコンを作っておいて、駅に着いた時Seeqに目的地を入力してアイコンタップすれば目的地までの電車での経路が表示されるといった具合。
一応書いておくと、それぞれ
driving | 自動車 |
transit | 電車 |
walking | 徒歩 |
での結果を表示させる事が出来る。
その他にも
他にもviews: Turns specific views on/off. Can be set to: satellite, traffic, or transit. Multiple values can be set using a comma-separator. If the parameter is specified with no value, then it will clear all views.とある。
comgooglemaps://?q=_Q_
【iPhoneアプリ】Seeqから始めるiPhone操作(試案)に書いたように上記のスキームなら入力した場所のキーワードを元に単純に表示する。
なのでこれに、
comgooglemaps://?q=_Q_&views=satellite |
と足してやるだけで衛星写真からの地図が表示される。
views=satellite | 衛星写真 |
views=traffic | 渋滞状況 |
views=transit | 交通状況 |
となっているそうだ。
この辺りは絡めると面白いしいじり甲斐のあるところなので、自分なりのカスタムスキームを作れば良いんじゃないだろうか。
自分なりのやつは、後日Seeqのまとめ記事にでも反映したい(予定)。