【iPhone】GoogleSyncが終了でiPhoneがオワコンだそうで
Winter cleaning/Google Official Blog
なんか一部でiPhoneがオワコンだとか騒いでますが...。
個人的にはiMessageメインで、リアルタイム通知の必要性もあまり無い。
iPhoneのメーラー使わず、Gmailアプリ使ってるし、そもそもプッシュにしてない。
電池とかトラフィック考えればプッシュなんてバカバ...ry)
手動かフェッチで充分。
なお、既存ユーザーは引き続きGoogle Syncを利用できる。オンラインアプリケーションスイート「Google Apps」の企業向け(Business)、教育機関向け(Education)、政府機関向け(Government)エディションでは、これまで通りサポートを継続する来年の1月30日以降にGoogleSyncをiPhoneに新規設定しても使えませんって事であってGoogleSyncを設定している既存のiPhoneからは引き続き使えるとの事...とはいえ機種変だとかで新しいiPhoneにする事はあるか。
全然繋がらなくなりますって事でも無く、ともかくいきなりオワコンだの文鎮だの騒ぐ事じゃあない(まぁ、煽ってアクセス稼ぐんだろうけど)。
iOS端末の場合は、IMAP、CalDAV、CardDAVをサポートしているので、同期する方法はある。IMAPでのメール同期の頻度の低さを不便と感じる場合は、iOS向けGmailアプリを利用するという手もある。IMAPの設定は今さらとして、CalDAVとCardDAVの設定なんて使ってなかったので、改めてやっておいた(一応)。
設定方法
詳しい設定方法に関しては、Googleの連絡先をApple iOS端末(iPhone、iPad、iPod touch)と同期するには、インターネット オープン スタンダードの CardDAVを使用することをおすすめします。CardDAV を使用して Google の連絡先を同期すると、端末で連絡先を編集、追加、削除して、どこでも最新の状態で同期された連絡先を使用できるようになります。Gmailのサポートの“iOS 端末と連絡先を同期する”にやり方が書いてある。
CalDAVもCardDAVも途中まで同じ。
まず“設定”アプリを開く
次に“メール/連絡先/カレンダー”を選択してタップ
“アカウントを追加”を選択してタップ
一番下の“その他”を選択してタップ
ここまではCalDAV、CardDAV設定は同じ。ここからが違う。
CardDAVの場合は、連絡先のところにある“CardDAVアカウントを追加”(上図①)を選択してタップ
CalDAVの場合は、カレンダーのところにある“CalDAVアカウントを追加”(上図②)を選択してタップ
それぞれの入力項目は以下
CardDAVの場合

①サーバー | google.com |
②ユーザ名 | 自分のGoogleアカウント |
③パスワード | 自分のGoogleアカウントのパスワード |
④説明 | 表示名を入力(任意) |
全て入力したら右上の“次へ”をタップ
CalDAVの場合

①サーバ | google.com |
②ユーザ名 | Gmailのメールアドレスを入力(@gmail.comを含む) |
③パスワード | Googleアカウントのパスワード |
④説明 | 表示名を入力(任意) |
全て入力したら右上の“次へ”をタップ
両方、④説明の部分は自動で「google.com」とか入る仕様になってるが。
認証が完了すると項目にチェックマークが入り、終了する。
実に簡単。
ただしCalDAVに関しては、
デフォルトでは、メインのカレンダーだけが端末と同期されます。その他のカレンダーを同期させるには、任意のウェブブラウザで下記のページにアクセスしてください。Googleアカウントにログインした状態で上記引用部のアドレスにアクセスすれば、同期するカレンダーを選択できるそう。
https://www.google.com/calendar/iphoneselect
Google、iPhone用YouTube専用ビデオカメラアプリを公開って動きもあるし、袂を別つって感じでは無いんだろうなぁ(握手しながらナイフを突き付けあってる感じで)
“撮影開始時の効果音もないので、盗撮にも便利ですね”Σ(゚Д゚;マジで?!