【電子書籍】2012年、電子書籍で買いまくった結果
[電子書籍][iPad] この1年間なるべく本は電子書籍で購入してきた結果のまとめメモ bit.ly/U0RTOD
— motomakaさん (@motomaka) 12月 20, 2012
motomakaさんのエントリーを読んで。
この1年間、実際に電子書籍をよく買ってたわけですが、ウチもmotomakaさんほどではないが電子書籍化を進めている。
キリがいいので、その結果をまとめてみたメモ。
年末だし、ここ一年を振り返る意味でもどんな散財をしたのかメモしておこうという後追いエントリー。
それでは。
電子書籍:ハード関係
コミックにはNexus7かiPad、活字にはKindleと割り振って使ってる。
Nexus7はパナのBDレコからTwonkybeamで録画したコンテンツ再生やリアルタイムのテレビも見れるし、何気に大活躍中。とはいえ主な用途がサブテレビと読書用になってしまっているので、アプリは殆ど買っていない。
ここ一年で一気にタブレットが増えたなぁ...。
電子書籍:ソフト(コンテンツ)関係
購入先 | 購入点数 | 合計金額 |
紀伊國屋 | 73冊 | 36,135円 |
Amazon Kindle | 25冊 | 8,768円 |
BookWalker | 4冊 | 2,400円 |
合計 | 102冊 | 47,303円 |
...これは半期に一度くらい合計出さなきゃって金額になってたw
motomakaさんほどでは無いにしても、紀伊国屋の購入が圧倒的に多い。
これに足して紙の本も買ってる訳で...。
ついでに同じ電子データって事でiTunesの購入金額なんかも出してみた。
コンテンツ種類 | 購入点数 | 合計金額 |
iPhoneアプリ | 46点 | 15,500円 |
音楽・映画 | 11点 | 10,450円 |
合計 | 57点 | 25,950円 |
という事は電子書籍も合計すると73,253円...。
そんなに使った記憶が無いところが電子データの恐ろしいところ、って事かなぁ。
カード払いの請求に紛れて来るからどれが電子データなのかわからないし。
それにしてもmotomakaさんとこはアプリが280点で5,000円...。
ウチの費用対効果悪いな...。
雑感
以前から本はよく買い込んでいたし、稼ぎの大半が本に化けるのは昔からなので、こんなもんなんだろうが。電子書籍にして一番思うのは「場所をとらない」でも無ければ「紙との表現の違い」なんてもんでも無く、
「買うつもりのなかった本でもなんとなく勢いで買ってしまう」事とか
「シリーズものを読み始めたら止まらない」って事が一番だったりする。
面白い本は24時間いつでも続きが買えるし、読めてしまう。だから困る。
帰りに本屋に寄る必用も無い、宅配で送ってくるのを待つ必要もない。
検索してクリックして、それで完了。
あとは読むだけ。
コミック85冊、活字17冊。
一つの書店に集中してしかも購入数が多いのはシリーズ物(ジョジョとかHUNTERxHUNTERとか)を買ってるからなので、活字の本は少ない。
ちなみに今年一番最初に買ったのは、
カリスマニュースサイト管理人が15年続けたシンプルな情報収集術
まなめさんの本だったりする。
弊害
それにしてもコミックの消化率は100%なんだが、活字の本は大量に積んである。でも積んでる感覚が全くない。
これも確かに電子書籍の弊害だろう。
でも実際の本も積み上がってる。
つまり本は積むもんなんだろう。
関連:【電子書籍】Kindle Paperwhiteを購入してからなんだか小説を買うだけ買って積読するようになったけど、電子データだからストレスが無くて困る
我ながら、なんで「虐殺器官」を電子書籍で買い直したのかはいまだにわからない。
確かに面白いけれども、ね。
最近では書店で見かけても同じ本が電子書籍になってないか調べてから買うようになった。
少しお得だし、場所も取らないし、いつでも読めるし。
以前なら買わなかったような本にも最近は興味も出て来た。
来年はウチにあるファッション関係の本を全て電子化するのを目標にしたい。
なかなか自炊を思い切れないのは取り込む際の画質が気になるってのが一点。
あとはタイミングかなぁ...。