自戒を込めて言いたいと思う

職場で新入社員が遅刻し、チームがてんやわんやだった。社会人たるもの、チームの流れを乱すのはダメですよね。自戒を込めて

例えばこんな言い回しを誰かがしたとする。
おかしな言い回しだが例文とする。
自戒とは
(スル)自分の言動を自分でいましめ慎むこと。「おごり高ぶらないように―する」

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/94265/m0u/


つまり自分に対して戒めをすると言う事だ。
そして「自戒を込める」とは何らかの事象に自分への戒めを込めると言う事だろう。
職場で新入社員が遅刻して、チームの作業がてんやわんやだった。社会人たるもの、チームの流れを乱すのはダメですよね。自戒を込めて

まず新入社員が遅刻をしてチームでの作業に不具合が生じる。
そのミスの原因は新入社員にもあるだろうし、
新人がいない程度で作業にミスが生じるような作業の振り分けを行ったリーダーにもある。
社会人たるものチームの流れを乱すのはダメ、というか社会人でなくてもチームと言う単位で考えるなら周囲に迷惑をかけるのはよくない。当たり前の事だ。
誰かと共同作業を行うなら周囲へ如何に負担を与えないか、それぞれに与えられた作業を行うか、リーダーはいかにそれぞれの力量に合わせて作業を振り分けるか。
それぞれにそれぞれの役割がある。
新入社員が遅刻して、チーム作業がてんやわんやだった。社会人たるもの、チームの流れを乱すのはダメですね。自戒を込めて

さてこの言葉の主体は誰だろう。
「新入社員が」という事だから新入社員ではないんだろう。
そして「社会人たるもの」と言うのだから社会人なのだろう。
さてこの文章は実にヘタクソで、言葉の中で「自戒を込めて」が完全に浮き上がってしまっていて、何の自戒も感じられないのが実に残念だが、直すとすれば
自戒を込めて言いたいが、新入社員が遅刻し、チームの作業がてんやわんやになってしまった。(社会人たるもの)チームを乱すのは良くない。だからみんなも集団作業と言う事を考えて欲しい

こういう言い方ならまだ判る。
この原文が指したいのは「自戒を込めて」と言いながら自分への批判ではなく、暗に新入社員への批判が込められている、と言いたいらしい。
他人への攻撃性だけで出来上がっているのに自分への自戒を込めてるんだよと言う姿勢が卑怯なのだと。


まずそもそも集団作業で何かミスがあったとすれば新入社員に頼らなければならないような仕事に設定したリーダーが一番悪い。次に遅刻した新入社員だろう。
勿論、この言葉の設定は事実に即した訳でなく脳内の「卑怯な発言とは」っていうモノを考えた末での言葉の作り方だから、こんなおかしな文章が出来上がっているわけだが。
「自戒を込めて」など結局言葉の使い方が一律に「この言葉とはこうだ」などと個人の思い込みで定義しようなんて国語学者のつもりなのか、実にバカバカしい。そのシチュエーションでその言い回しだからその語彙なのだろうし、違う場面で違う言い回しなら違う語彙になる。当たり前の事だ。


自戒を込めて言いたいが、なにか主張したい事があり、気に入らない言い回しが存在して何かを糾弾したいなら、その糾弾すべき比喩表現としての情景はきちんと描かなければ何も伝わらないし、結局己の文章力の低さと、自らの歪んだ思想が歪んだ文章を産み出してしまうに過ぎず、それを読んだ読者は
「この人もそろそろネタ切れだよね、ホントつまらん」
と右肩下がりのpvにも納得せざるを得ない。


いつものつまらないモノが目に入ったので、仕方なく反応してみました。
15分なんて碌なものが出来上がらない。
あれでライターとはちゃんちゃらおかしい、ヘソが茶を沸かしますわ。

ヘソが茶をわかすとは実に卑怯な言葉の使い方であり...(ry