レゴ　アーキテクチャーが欲しい - あざなえるなわのごとし

なにげに建築好きだったりする。

一部で話題になってるレゴアーキテクチャーがアマゾンに登場。
お値段27,000円は高いなぁ...。

建築家を志す人のためにデザインされた新セット「LEGO Architecture Studio」が発売された。建築の基本コンセプトと、それをLEGOで形にするためのガイドブックが同封されている。ガイドブックの建築例には藤本壮介設計事務所の作品も含まれている。

WIRED

中に入っているのは、白と透明のブロックが1,210個。

例えば、ネガティヴスペース（対象物を取り囲む周囲のスペースのこと）とインテリアのセクションでは、建築家の卵たちに対して、ミニチュア作品が、外側からどのように見えるかだけでなく、その内部にどんな空間ができるかという観点でも考えるよう促している。
このガイドブックには、REX、Safdie Architects、SOM（米国最大級の建築設計事務所）、MAD Architects、藤本壮介建築設計事務所など、世界で賞賛される建築設計事務所による建築例が掲載されている。プラスティックでできたきれいなLEGOと、われわれが住んでいる世界との溝を埋める橋渡しとして、現実のプロジェクトが提示されているのだ。

LEGO 21050 Architecture Studio レゴアーキテクチャー

全体の設計図みたいなものは入っておらず自身の想像力で組み上げていくセットになってる。
ブロックって平面だけじゃなく立体で、完成した時にどういう風になるのか考えながら組み上げていくのがとても楽しそう。
大人向けのブロックセット。
別に建築家を目指す、なんて高尚な目的が無くてもこれで遊べば確実に脳は活発に働く。
ボケ防止に（笑）なるかも知れない。

昔は、ブロック遊びばっかりやってたっけ。
こんなの買ったら休日はずーっとこれやってるだろう。

これまでのレゴアーキテクチャは、

このルートヴィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエ作のファンズワース邸のように既存の建物を組み上げるためのブロックがセットになっていて、完成形が示してある。LEGO 21050 Architecture Studioは、真っ白で何もないものを一から作り上げるって言うところがとても面白い。
居住空間とは何ぞや？っていう根源的な事象をミニマルにそぎ落として行く事で浮かび上がる建造物のかたち。