映画「宇宙人ポール」を観た

※少々のネタバレ部分は白黒反転済
宇宙人ポール [Blu-ray]
アメリカのコミケ「コミコン」にやって来たイギリス人のグレアムとクライブがひょんな事からポールと名乗る宇宙人と出会う。
政府から逃走し追われるポール、それに巻き込まれ一緒に逃亡する事になったグレアムとクライブ。


サイモン・ペッグ&ニック・フロストと言えば「ホットファズ」に「ショーンオブザデッド」など名コメディ作品が多い。
「ゾンビもの」「刑事物」と来て今回は「未知との遭遇」もの。

このキャストでかなりハードルが上がった状態で観た。
とはいえ監督はエドガー・ライト(ホットファズ、ショーンオブザデッド、スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団)じゃない...。
やっぱ次の「ワールズエンド」までこのトリオは待たなきゃですが...。

宇宙人はまるで「テッド」みたいな地球かぶれ。
言ってみるとダニエル・カールみたいな「外国人は片言の日本語」みたいな先入観を覆して、ゴリゴリの東北弁を話すダニエルカールを初めて見た時の感覚と言うとかなりゲスい。誰かの勝手な期待に沿わないなんて当たり前なわけだけど。

伏線の収束のさせ方なんかが結構ベタなので「この伏線は絶対あとでだよなー」と思ってたらやっぱりその通り出て来たりするのは期待通り。
あとシガニー・ウィーバーwwwwwww
最近のあの方の「大ボスシガニー・ウィーバー」って何なんだろう。
出オチと言うか。
映画「キャビン」でも大オチに登場。
いきなり出て来てしかもあっさり死ぬ 笑
しかも毎回ものすごく残念な死に方。
あの扱い、日本だったら三田佳子辺りにやっていただくと良い。
デヴィッド・ハッセルホフみたいないじられ方なのかなー。
まぁエイリアンの敵と言えば、って事なんだろうけど。


前半〜中盤が少々だれ気味で後半、家の爆発から(あれも誰もが「ガス出しっ放しだぞー」っていう志村後ろ状態)盛り上がりを見せる大器晩成。
張った伏線をいちいち回収してるのは丁寧だし、聖書に救われたオヤジはウケたけど、期待のハードルを上げ過ぎたせいか少し物足りなかったかも。
ロレンツォの名前のくだりなんて、あれウケる国があるのか?
海外の笑いのセンスはわかんねーわ。

映画としてはなかなか面白かったです。

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