「べき」というタイトルは簡単に使うもんじゃない

ブログを続けていくことの痛みと苦悩 - ネットの海の渚にて
読んだ。
まぁ、ウチでも
絶対観ておくべきオレの趣味で選んだオススメ日本映画10本(無責任編) - あざなえるなわのごとし
という記事を書いてる。



多分「ネットの海の渚にて」さんとはスタンスが違うのだろう。
ウチの選出は「オレの趣味で選んだ」と書いている通り、趣味で選んでる。
「初心者の人に」などとは思っていない。
そんなもん知りたければTSUTAYAにでも行って棚を見りゃあ並んでる。
NAVERまとめでも観れば幾らでもある。
あえてブログにアクセスして何を選んだか観るなら、その管理人が選んでる趣味が横溢してるリストの方が余程有益だと思うからベタなリストネタはウチではほぼやらない。

邦画を普段見ない人に向けた記事だったがそれが伝わらず映画ファンから揶揄される結果となった。
10本の作品を挙げたがそれらは邦画初心者向けにチョイスしたのであまりに「濃い」あるいは「クセ」のある作品を挙げるべきではないと思っていた。
古い作品も名作だらけだが映画初心者には向かないと判断して除外した。
そうなると近年の作品でなおかつとっつきやすい作風が良いだろうとあのようなラインナップになった。
もし「初心者を意識した...」ということならそれを文頭なりに書くべきでそうでなければそりゃあそれなりの反応が返る。


あとタイトルに「べき」を付けるのは非常に難しい。
はっきり言えば「べき」というのはよくある「アクセスアップ術」として挙げられている一つのテクニックではあるが、反面反発も多い。ウチの記事にも「絶対観ておくべきオレの趣味で選んだオススメ日本映画10本」と書いているが自分の趣味で選んでいるんだから観るべきかどうかという部分は実はダブスタ
元記事のタイトルそのまま使っているのでべきを付けているが本来であれば「オレがあくまで趣味で選んだオススメ映画(面白いと感じるかどうかなんか知らない)10本」とかのタイトルが正しい。だからその旨を記事頭に書いてる。

タイトルに「べき」とつけた記事で反発があるのは予想の範囲。
それを気にするなら最初から「観るべき」というタイトルは使わない方がいい。
ウチは「べき」使って反発買っても気にしないもの。
だってオレはそう思うんだから、嘘言ってるわけでもない 笑

あ、ちなみに昔は年間600本観てた。


確かに悪意あるコメントが付くことは多いし、ブログを書いててそう言うのはイラつくことも多い。
でも実際はタイトルの付け方なんかにも非があるんじゃないかなー。

「観るべき」って書いて非常にベタで、観るべきでもない映画を選んでる。
もし「観るべき」とタイトルに付けるなら
「〇〇が××だから観るべきなんだ」
と書かなきゃなにが「観るべき」なのか判らない。
単に「オレはこれが好きだ」ってリストに「観るべき」って書いちゃったらそれは反発もあるとオレは思うけど。

「〇〇すべき」「タイトルには数字を入れよう」とかさ、王道の集客アップなタイトル術だけど、それは諸刃の剣でもある。
それを使うならそこに道理がなきゃあただの客寄せパンダ。
「〇〇すべき」にタイトルに対して「〜だからだ」が無いんじゃ片手落ち。
「文句言うな!」
「勝手なコメントばっかり付けやがって書き手の気持ちも考えろ!」

確かにわかるけど、だったら今後は「〇〇すべき」タイトルだとか、画像も違うものは使わない方がいい。
違う画像を使った時点で「オマエ見てないだろ」って思われる。


ブコメに関しては今までさんざ書いた。
書き手と読み手は別の生き物。
読み手は書き手に誠実で精度の高いものを無料で提供するのが当然と思ってるんだから仕方ない。
それがイヤなら書かなきゃいい。
別に誰かに強要されてるわけでもない。
「誰かのために」「誰かの役に立つために」
そう思ってるんならそれが実ることは少ないんだろう。
オレはブログは自分のために書いてる。
誰かの役になんて立たなくていい。
オレが選んだオレが面白いと思う映画なんだから他の誰が面白いと思わなくても構わない。


ベタじゃない「オレは好きだけど観るべきじゃない」邦画10選でも書けばいいんじゃないですか。
そのくらいネタにする程度のスタンスじゃなきゃやっていけない。