今、アマゾンの映画レンタルサービス「Amazonインスタントビデオ」で
「バレンタイン映画、誰でも1本レンタル無料」キャンペーン
と言うのをやってるらしい。
・バレンタイン映画、誰でも1本レンタル無料キャンペーン
キャンペーン期間中、クーポンコード「LOVEEIGA」の入力で、対象商品(バレンタインデーや恋愛に関連した映画約200本)の中からお一人様1回限り無料でレンタルできます。こういう無料キャンペーンでまだまだ浸透していないアマゾンのインスタントビデオを無料お試しでまず広めようということなんだろう。
このお得なチャンスをお見逃しなく。【キャンペーン概要】
キャンペーン対象商品:Amazonインスタント・ビデオストアの映画約200タイトル
キャンペーン期間:2014年2月5日(水)12:00~2014年2月16日(日)23:59(日本時間)
クーポンの有効期間:キャンペーン期間終了(2月16日23:59)まで
※上記の期間内に注文(「1-clickで注文する」ボタンを押す)を完了してください。以降30日間以内に視聴を開始してください。
確かにウチも一、二度しか使ってない(マカーにはiTunesレンタルが便利)。
「200本もあってどれを観ればいいんだよ?!」
「恋愛映画ばっかじゃねーか。ぼっちへの嫌がらせか?」
というアンチ恋愛映画ユーザーのための
「今、独りだったらこれ無料で観とけ」セレクション。
タダだし観とけば?
恋する惑星
長年つきあった彼女にふられた警官223番は、彼女のことが忘れられず、自分の誕生日に賞味期限を迎えるパイナップルの缶詰を買い続けている。寂しさを紛らわせようと、金髪の女性と、行きずりの一夜を過ごす。同じ頃、ハンバーガー・ショップの新入り定員フェイは、夜食を買いに来た警官633番と出会う。淡い恋心を抱いたフェイは、ある日偶然彼のルーム・キーを手に入れた。彼女はその部屋に忍び込み、模様替えを始める・・・。あらすじだけ読んだら完全にストーカーと言うか頭おかしいんだけれど、王家衛&クリストファー・ドイルの撮影でオシャレになるから不思議。
まだ若いフェイウォンがふしぎかわいい系。
天使の涙
殺し屋とそのエージェントは、仕事以外で顔を合わせることは、ほぼない。エージェントは殺し屋に対して密かな恋心を抱いていたが、ある日、殺し屋は突然姿を消してしまう。一方、エージェントが住むマンションの管理人の息子は、声を失ったために職を失い、夜ごと他人の店に勝手に入り込み商売を楽しんでいた。ある日、未だ失恋の傷が癒えない女に恋をするが…。「恋する惑星」と同じく王家衛&クリストファー・ドイルのタッグでこちらの方がスタイリッシュ。
殺し屋とエージェントの恋を中心に描くオムニバス。
この辺は王家衛がとりま撮影しといてあとでくっ付けてナレーションで処理した感が無きにしも非ず。
とはいえこのころの王家衛は才能が迸ってる。
エターナルサンシャイン
恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように-」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く・・・フラれてつらいからその記憶を消そうとして、でもやっぱり消されたくないと悪戦苦闘する。
監督はミシェル・ゴンドリー。
手作り感のある(脳の中の記憶)セットとかいかにもゴンドリ―っぽい雰囲気が満載。
ジム・キャリーあんま好きじゃないんだけどこの映画はいい。
ギター弾きの恋
1930年代のニューヨークはジャズ全盛期。才能溢れるギタリストのエメットはジャズ・クラブでも人気者、その演奏には誰もがうっとり聞き惚れる。演奏とは裏腹に自堕落で身勝手な生活を送っていたエメットだったが、口のきけないハッティと出会い、次第に愛するようになる。ところが、上流階級出身の美女ブランチがエメットに興味を持ち・・・。ウディ・アレンはこの「ギター弾きの恋」とか「カイロの紫のバラ」とかこの手の儚い恋愛ものが上手い。
フェディリコ・フェリーニの「道」のストーリーを踏襲しつつ、コミュニケーションがヘタな名ギタリストが女性と出会い別れるお話。
ギタリストを演じるショーン・ペンの演技が素晴らしい必見の一作。
ワイルドアット・ハート
アカデミー賞候補監督の鬼才デヴィッド・リンチが描く、愛と逃亡の南部ゴシック傑作!前科者の男とその情熱的な恋人が、彼女の異常な母親から逃亡中、次々と奇妙な人々と出会う。リンチ一流の特異な演出により、主演のアカデミー賞俳優ニコラス・ケイジとアカデミー賞候補女優ローラ・ダーンをはじめ、秀逸なキャストのパワーが炸裂する、内容の濃い芸術的作品。デヴィッド・リンチ映画なのにストレートで解りやすく、バイオレンスな作品。
刑務所から出て来たニコラス・ケイジとお嬢様ローラ・ダーンの逃避行を殺し屋が追いかける話。
ニコラス・ケイジが蛇革の派手なジャケットを着てるのをバカにされて
「このジャケットは、魂の自由を信じるオレって男のシンボルだ!!!」
といいつつバカにした相手をフルボッコにしたり、車の上に飛び乗って急にラブミーテンダー歌ったり、大好きなシーンのオンパレード。
格好良い~。
もし観てないならこれが一番のオススメ(バイオレンス嫌いは不可)。
他にも「NIKITA」「スラムドッグ~」「バッファロー'66」とか面白いおススメは色々あるけど多くても仕方ないのでとりまこんなもの。
甘ったるい恋愛要素薄めの作品をピックアップしました。