30点以上が確実にとれる服の選び方(夏編)
※何を当たり前なこと言ってるんだ、と思われるかもしれませんが、上で述べた基本的なルールを過不足なくできている人は意外にファッション好きばかりで、ファッション嫌いの人には少ないです。ファッションにコンプレックスのある人ほど美意識デザインのされた服を着て失敗していることが多いように感じます。
※他人の自由な服選びを否定する気はありません。本人が満足しているならそれでいいのですが、もし「自分の服装変かな?でも何が変かわからない」という人がいたら参考にしてもらえればと思います。
上記には同意。
……ひどい。
なんというか
「赤点を取らないギリギリのテクニック」
みたいな中身。
「赤点を取らない方法」では、ミリ単位の成長もない。
30点取る方法を知って、目指して取れるのはせいぜい30点だか32点だか。
ひとつでも失敗すりゃあ20点、15点の赤点落第。
なんか「夏休みの宿題を最終日に一気にやる方法」みたいな。
ファ版だったらボコられるが増田だと賛美される。
これが350ブクマ越えてる、はてなファッションリテラシー……。
「服に意味を見いだせない」ツールと考えるひとにとってのファッションなんてものは、最低限外を出歩いて指を指されたり笑われなきゃあいいって言う程度。
こんなもので400近くまで伸びるとは、あにはからんや。
サイズ感は低く押さえましょうと言われようが(シルエットのバランス的には低めの方がいい)「服に意味を見いだせない」ひとにとっての服のプライオリティは着心地なんだから
「このクソ熱いのにピッタリした服なんて着られるかボケぇ!」
が至上で、体型すら気にしてないならサイズダウンなんてめっそうもない。
シルエットを気にしましょう、ができないのよ……。
腹が出て体型崩れてるのにピッタリ感……いやほんとすんません。
増田が変なこと書きまして。
それぞれの体型に合った服があるってのに。
「無地の服を着る」、「服の色に縛りをつける」などとあるが、上から下まで黒+白+黒を選んだり(喪に服してるの??重たっ!)、オリーブ+オリーブ+ベージュだの(自衛隊のスカウト待ち?それとも関係者??)という「うわーーーー!!!!!」にだってなりえる。
夏に黒を入れるなよ……この増田、季節感がまるでない。
あとオリーブは外せ……それが諸悪の根源。
地雷でもない30点程度の「無難」なんてテンプレいくつか挙げりゃ済む話。
年中通用するテンプレートなんてないわけで、夏は夏で安易に考えて、
ラコステのSHIPS別注ポロ。胸の青ワニが特色。
サイズ感は、少し大きめがおススメ。
他の色でも可能。
FREDPERRYはピタっても*1いいが、ラコステは少しユルいくらいで。
オッサンだとビズポロが安パイだしキレイ目なので好感触。
胸のワニが銀色(銀ラコ)が目印。
ボタンダウンで襟高。
こちらはピッタリしてる方がキレイに着れる。
下は、BAND OF OUTSIDERSのチノパン。
ここは手を抜いてユニクロとか選ぶとシルエットがしんどい。
最近は、クロップドも多いけど無難ではない。
んで、TOP SIDERのデッキシューズ。
色は適当に。
30点なら黄色とか緑とか選ばなきゃあ大丈夫。
革靴だと固すぎる感じ(ダメではないけど)。
スニーカーでならNIKEは違うなぁ(スポーティすぐる)。
もしNIKEでってんならランニング用じゃなくSTEFAN JANOSKI辺りが無難。
いろいろ合わせやすい。
ハイテク系スニーカー、カラフルなスポーツ系は避ける。
「え?だって今年のバーバリープロ―サムは?」
"BURBERRY PRORSUM MENSWEAR" Full Show ...
ここは「30点」なので選ばない。
NBや最近流行のスタンスミスでも良。
特にNBの996なら安くて使いやすく、無難。
ツールとしても上質。
そろそろ(ようやく)買うので記事は近いうちに。
あ、あと靴下は長いやつ不可。
靴に隠れるような短いものを選ぶ。
夏場はセレショに行くとエスパドリーユを推してるが素足か短い靴下で履いてください。
これで30点。
あとはその人の体形とサイズ感による。
下半身をデニムにするなら太いものは選ばない。
スリムとかスリムストレートとか細めがおススメ(でもスキニーはやめとけ)。
とりま
・上半身Tシャツ一枚、は避ける
・カーゴパンツは避ける(大学生?ストリートジャック愛読してるの?)
・少し高めのNB買っとけ(型版の数字が大きいやつ)
・出来るだけ重い色は避ける(他が明るい色のときのみ可)
・オリーブ色は避ける。迷彩ももちろん(グレー系の都市迷彩も不可)
・ベージュ、キャメルはオッサンに合うので使い回ししやすい
・体型が気になるならピタピタした服は着ない
・色があせた服は着ない(ダサい=不潔感、無頓着=色あせ)*2
・ホコリを取る(ダサい=不潔感、無頓着=ホコリ)
・シャツならアイロンをかける(ダサい=不潔感、無頓着=シワ)
・ロールアップ、クロップドなど小細工はしない(慣れれば可)
・汗染みが気になるなら下着、制汗剤必須(その際、下着が透ける色、素材は着ない)
・散髪とダイエットすれ
はい、これで夏場は30点以上確実。
成長する気配がない。基本、定番、無難。
ノームコアですらない、単なるツール。
どーいうモチベーションで増田はこれを書くのかね、謎だ。
ツールとして買うのであれば「安くてすぐダメになる」モノより「高くても長く着れる」モノの方がいいと思うけれど。
その話は別なので、またいずれ。